兄夫婦と過ごした3泊4日
兄夫婦が待っていました
良く来てくれたと大層喜んで迎えてくれました
こんなに喜んで待っていてくれるんだったらもっと頻繁に行ってあげたいと思いますが~
中々ね~
こちらも年金暮らし
交通費がバカにならない
ちょっと遠いですね~
兄夫婦と沢山おしゃべりして来ました
子供の頃の話
終戦の貧困時代が育ち盛りの年代です
ひもじい思いをしました
ああだった、こうだったと思い出話が尽きません
終戦の年、私は2歳でしたが、兄は小学1年生、義姉は中学生
私は、戦後の物のない時代の話に参加できるギリギリ年代かな
3人で、昔話に花が咲きました
苦労物語
そして、そんな苦労こんな苦労してきたけれどこの年まで生きてこれて
こうして昔話が出来てやっぱりこれは幸せなんだよネ
そうだね~
幸せだよネ~
ありがたいね~
よかったね~
と
兄夫婦とこんな話が出来て嬉しい時間でした
兄が散歩に行くと言うので一緒に歩きました
駐車場の車を見て兄が
黄色いナンバーは免許が要らないんだと言い出しました
軽の車ぐらいで良いんだよ
このくらいがちょうど良い
うん、軽はちょっと使いにはちょうど良いよネ
でも免許は要るよ
私だって免許は持っているよ
イヤイヤ、軽は免許要らないよ
要らないって聞いたよ
今度警察に呼ばれているから(呼ばれていません)行ったら聞いて来るよ
軽だって四ツ車だから免許要るんだよ
いや、要らないよ
田舎はいるのかな?
大阪は要らないよ
いいえ、日本全国共通です免許はいります
いや、要らないよ
此れ、免許要らないんだよ
自転車置き場に兄の電動自転車が置いてあります
散歩のときは必ずその自転車とバイク(以前乗っていたバイク)を見に行きます
そうねこれは自転車だから免許要らないよネ
此れは、エンジンついていていくらでもスピードも出るんだぞ
と
電動自転車も車も同じレベルのようです
免許がもらえなくなって直ぐこの電動自転車を買ったんですが
兄は一度も乗っていません
もうそんな自転車に乗るような力も有りませんでしたし
兄の頭の中は現実社会とは完全に乖離しています
頭の中はなんでも実現可能なんです
非現実の話に付き合いながらの散歩
紅葉した落ち葉が綺麗でした
兄がきれいな落ち葉を指してこれ綺麗な葉だよ
T子のお土産だ
と兄が言うので拾ってきました
娘にラインでおじちゃんがあんたにお土産だってよと送ったら
娘から わ~い と返信が
兄ににライン見せたら
T子は未だ子供だな~
こんなの喜ぶんだから~
だって
兄の中では50歳の娘も未だ可愛い子供なんでしょうね
その後植木の新芽が赤いのを見てこれは何で赤いのだ?と
今度市役所に行ったら聞いて来ようと言います
市役所じゃわからないでしょう
植物学者に聞かなくちゃ
と言ったら、イヤそれは怠慢だ
税金払ってるんだからだって
そんないちゃもん付けられたら市役所もたまりませんね~
それからなんだか市役所は、それはうちじゃ管理しない
自主管理ですと言うよ
だって
それからなんだか自主管理が気に入ったようで植え込みの中に混ざって生えていた
つる植物も此れも自主管理だとか
自主管理、自主管理と言いながら帰って来ました
なんだかわからないおしゃべりしながら休憩無しで1000歩歩いてきました
兄も、結構未だ歩けるんだなと私も嬉しくなりました
お味噌汁とか野菜炒めとか何でもない家庭料理が食べたかったようです
しっかり食事も出来ました
何時もは48キロとか9キロとか50キロにはならないんだそうですが
体重が50キロちょっと迄増えてヘルパーさんが体重増えたよ~
と喜んでいました
兄夫婦は二人とも今はすっかりヘルパーさんのお世話になっています
今回、入浴の介助もしていただけるようになっていて安心しました
良かったなと思います
お風呂が昔ながらの作りですから浴槽が深いんです
義姉は目が余り良くないから大丈夫かなと心配だったんです
此れも安心しました
今回行って見てヘルパーさんのお力の有難さを痛感しました
色々本当にお世話になっています
有難いと思いましたし、良くお世話頂いてると安心もしました
3泊4日
あっという間の時間でしたが行って見て良かったです
おはようございます。
少し悲しくそしてほっこりするお話です。
お兄様、みーばあさんが来てくれて喜ばれたことでしょうね。
ハイテンションで休憩なしでいつもよりたくさん歩けたのかな?
軽自動車は免許がいらない言い張られても、それをやんわり否定されるみーばあさんの気持ちを察すると複雑な気持ちになりました。
ヘルパーさんのお世話になりながらでも、長生きしてくださいと願わずにはおれませんね。
お金もかかりますが、どうぞまた高槻まで足を運んであげてくださいませ。
幾つになられても、妹は可愛い妹、姪は幼いままの姪なのですね。
いって、顔を見るだけで安心しますが、
遠いと金銭面も体力面も負担が大きいです。
ゆっくりと優しい時間が流れているような素敵なお話でした。いつまでもお元気でいてほしいですね。
兄も姉も思ったより元気にしていました
ヘルパーさんがとても良くして下さっていて安心しました
兄は普通に会話してるときは認知症も感じない位なんですが、現実とは全く違う思考回路が有ります
別世界の人です
時々顔を見に行きたいと思うんですが~
元気で居てほしいです
時々顔を見に行きたいと思っていますが~
遠いです
とても喜んでくれて嬉しかったです
喜んでくれる顔を見ると嬉しいです
何時までも元気で居てほしいと思いますね
何時までも元気で居てほしいと思います
出来るだけ顔を見に行きたいと思いますね
別世界の話が飛び交いますが~
普通の会話も出来るんですよ
認知症って不思議ですね~
否定するでもなくそれとなく話が進んでいきます
少しずれていても それはそれで良いのですね
母の晩年を思い出しています
度々お会いできると良いけど 少し遠いですね
みーばあさんも 安心された事でしょう
良かったですね
会話が到達点でかみ合わなくても
妹さんと認識され会話が続く
素敵な時間でしたね。
ホント
もう少し近ければね。。。
記憶の共有ってところですね
「うたごえの会」では大体みーばぁ様世代の
グループの参加者さんがいらっしゃって
戦中戦後のそういう記憶の共有が出来ていますね
一番生きる事に苦労した時代は生き生きとしていないと
生きていられないから記憶も鮮明なんでしょう^^
ヘルパーさんだけじゃそりゃ生活も大変ですね
かといってみーばぁ様がしょっちゅうは無理ですし^^;
お世話ご苦労様です(o_ _)o))
私は終戦の時は まだ4ヶ月だったそうです
自家農家? 食べる分には困らなかったそうです
立派な料理は食べれなかったが お腹すいた思いはありませんでした・・・・・ 周りが皆質素だったから 貧困の差も感じず 幼少期を過ごせました
兄弟 中が良くて 羨ましいです 我が家は 兄弟 皆個性が強すぎて 分離してます 長女の私が
確りしていないからだと 言われますが 最近両親がなくなってから 無視してます・・・
何も言わないので向うからも頼りなし 関わらないので 却って…平穏の日々です。
寂しい反面 子供や 孫達とのきずなは 強いので
癒されてます。