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轟天号を追いかけて11 レポートその5

2024-08-03 07:53:23 | あ~るOVA

 出走者の受付が終了して開会式開始の号令がかかると、愛車を持って集合します。

 

 競争ではないですが、それなりに出走前の緊張が高まります。

 

 出走者は5グループに分けられて少し時間差をつけてスタートします。グループは基本的に走力や参加実績等の能力差を考慮して分けています。伊那市までの経路は自由選択で、最短コースで17キロほど、火山峠を通ると峠越えの上に23キロほどになります。それぞれがだいたい1時間で伊那市に到達できるように配慮しているのです。

 

 自転車も本格的なレーサーから折り畳み自転車、ピンクのママチャリまで様々。

 

 主催者の捧館長からルールや注意が徹底され、飯島町町のご挨拶をいただき、いよいよ発走時間です。

これは走行会であって競争ではないので、交通ルールをきちんと守る!が大前提。ご安全に伊那市まで走りましょう。

 

 盛大なお見送りを受けてスタートです。

 

 時間差をつけて次々にスタートします。

 

 こうして、駅下の熱気は自転車に乗って伊那市へと移動していきます。すべてのグループが出走したら、駅下に残っているのはわずかなお見送りの人たちと、自分たち裏方のみ。さっきまでの熱気が嘘のように引いています。そのような景色を見られるのは裏方の特権でしょう。

 お見送りの人は、飯田線で伊那市に移動する人が大半、車で移動する人もチラホラ。裏方である自分たちは直ちに資材の手集に掛かり、資材車に積み込んだら、急いで伊那市まで追いかけます。

 

 さすがに最後の方の出走組には追い付きます。走っている人の姿を助手席から撮影しました。

 

 指、写り込んでるよ。

 

 皆様ご安全に!

 その6に続く。



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