最果て感満載の無人駅「親不知」の侘びしさをもう少し紹介しておこう。
日本海の面した駅で、線路のすぐ外側は海だ。ただ、海の中に橋脚を立てて自動車道が頭上を横切っているのが視界を遮る。この道は海の上を走っているわけだ。荒波が橋脚を直撃して大きな飛沫が上がるたびに重低音が響く。車も滅多に通らないので、波の音の他に音がない。暖冬のせいかはたまた温暖化の影響か?雪が少ない。
ホーム上の駅名看板。これで「おやしらず」と読む。一応難読駅名だろう。
無人化した駅舎。かつては駅員がいてそれなりに賑やかだったのだろう。辛うじてジュースの自販機があり、温かいコーヒーで暖を取る。
閑散とした待合い。天井の蛍光灯が4本放射状に傾斜を付けて取り付けられているのがお洒落だが、果たして何人が気づくと言うか見るのだろう。
駅舎外の路上にあった観光案内の看板。海風でボロボロだが読めるかな?
陸側が急な崖の連続で、目の前がすぐ荒海。平地が無くてかつては交通の難所だった。
ホームは島式が1面2線で幅も狭い。でも一応方面の案内がペンキで描かれている。
帰りの電車が入ってきた。これに乗って糸魚川まで戻るのだ。
日本海の面した駅で、線路のすぐ外側は海だ。ただ、海の中に橋脚を立てて自動車道が頭上を横切っているのが視界を遮る。この道は海の上を走っているわけだ。荒波が橋脚を直撃して大きな飛沫が上がるたびに重低音が響く。車も滅多に通らないので、波の音の他に音がない。暖冬のせいかはたまた温暖化の影響か?雪が少ない。
ホーム上の駅名看板。これで「おやしらず」と読む。一応難読駅名だろう。
無人化した駅舎。かつては駅員がいてそれなりに賑やかだったのだろう。辛うじてジュースの自販機があり、温かいコーヒーで暖を取る。
閑散とした待合い。天井の蛍光灯が4本放射状に傾斜を付けて取り付けられているのがお洒落だが、果たして何人が気づくと言うか見るのだろう。
駅舎外の路上にあった観光案内の看板。海風でボロボロだが読めるかな?
陸側が急な崖の連続で、目の前がすぐ荒海。平地が無くてかつては交通の難所だった。
ホームは島式が1面2線で幅も狭い。でも一応方面の案内がペンキで描かれている。
帰りの電車が入ってきた。これに乗って糸魚川まで戻るのだ。