まだまだ不気味な動きを見せそうな巨人選手たちの野球賭博問題。昨日、自ら望んだという高木京介選手の謝罪会見も見ました。賭博相手のBさんを「最初はいい人と思ったけど、怖い人だった」と評していましたが、この一言からも、この事件の底知れぬ怖さを感じます。「最初はいい人だが、一皮むいてみると・・・」というのは、詐欺にあった人から、よく聞く言葉です。野球一筋できた26歳の青年を、彼らが罠に嵌めることは、たやすいでしょう。高木選手にしてみれば、仲間に誘われ、軽い気持ちで付き合ったら、もがいても出られない蟻地獄嵌ってしまったというところか。一ファンとしては、これ以上、波紋が広がらないことを祈るだけですが、高木の名が浮かんできた発端となった「週刊文春」の見出しは「高木京で終わるのか」と、なんとも意味深なものです。
巨人側は、一昨夜の会見で「公式戦に参加させてほしい」と希望していましたが、これ以上、事態が悪化すれば、それすらも叶うかどうか。すでに、ファンの目は「まだ、やっている選手はいるだろう」と、疑いのまなざしに変わってきているように思います。いささか遅きに失した感はありますが、ようやく警察も腰を上げたようです。たとえそれが、衝撃的なものであったとしても、全容の解明を期待したいものです。
巨人側は、一昨夜の会見で「公式戦に参加させてほしい」と希望していましたが、これ以上、事態が悪化すれば、それすらも叶うかどうか。すでに、ファンの目は「まだ、やっている選手はいるだろう」と、疑いのまなざしに変わってきているように思います。いささか遅きに失した感はありますが、ようやく警察も腰を上げたようです。たとえそれが、衝撃的なものであったとしても、全容の解明を期待したいものです。