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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「瀧川鯉昇ひとり会」

2024-11-28 08:59:53 | 日記
26日夜のお話です。
関内ホール 小ホールで行われた「はまらく(4) 瀧川鯉昇ひとり会」
へ行って来ました。
1度活動を終えた横浜の落語会の老舗「はまらく」が
新たに始めたシリーズ。
私は、初めて行きました。

プログラム見ると、
鯉昇 仲入り 鯉昇
とある。
あれ、前座は出ないのか
と思っていると、開演時間。
師匠の「鯉つかみ」の出囃子。

いつものように、まず、高座でニコッと。
「最近、前座を使う15分も、勿体なくって。
早く終わって1杯やりたい^_^」

シウマイ問答 鯉昇
御神酒徳利  鯉昇
仲入り
二番煎じ   鯉昇

この夏、初めて熱中症にかかったという師匠。
このマクラは、最近のお気に入りだとか^_^
「シウマイ問答」は、ご当地シリーズ。
小田原で演った時は、「かまぼこ問答」
中身は変わらない。
「蒟蒻問答」^_^

「御神酒徳利」
こちらも、最後はお稲荷様だから
会場のすぐそばにある「泉平」に関係ある気もしますが。
にしても、最後の稲荷の言い立てはお見事。
さすが、「芸協で古典聴くなら鯉昇」
と言われるだけの事はあります。

「二番煎じ」
こちらは、冬の噺。
もう間もなく12月。
この噺に、ピッタリの季節になってくる。
冬の夜の情景が浮かんでくる1席でした。




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