プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「菊花賞」

2024-10-21 08:59:04 | 日記
昨日は、「菊花賞」
クラシックレースのラストを飾る1戦。
ダービー馬 ダノンデサイルが、登場。
アーバンシックと対決。
と言っても2強対決という感じでもない。
5番人気までが一桁人気。
コスモキュランダ へデントール メイショウタバル
と続きます。
テレビ見て、初めて知ったのですが
内枠の方が成績良いんですね。
5番枠までが勝ち鞍多い。
3000メートルだから、そんなに枠関係ないと
思ってました。
で、ダノンデサイルは4番枠。
理想的。
ただ、私は、軸ということで、アーバンシックの方が
3着に残るのでは.•••
と、アーバン軸。

レーススタート。
序盤から、横山典騎乗のダノンデサイルは
良い位置につけていた。
が、最後の直線伸びない。
一方、先頭は、入れ替わりが激しい。
で、直線、先頭に立ったのは
アーバンシック。
後続に差を広げていく。
さすが、ルメール騎手。
差を広げていく。
一方、ダノンデサイルは、ラスト上がってきたものの着外。
馬券は、へデントールと6番人気のアドマイヤテラで決着。
少し浮きました^_^

高地優吾「Come Blow Your Horn」

2024-10-20 09:51:52 | 日記
新国立中劇場で、今日千秋楽を迎える
「Come Blow Your Horn」です。
Six TONESの高地優吾が主演とあって
劇場は、若い女性で一杯でした。
サブタイトルに
「ボクの独立宣言」とある。
偏見かもしれませんが、大概、こういうサブ付いている時は
つまらない。
原作の面白さを、奪い取ってしまう作品が多いので
あまり期待せずに席に着きました。
Six TONESというグループは、さすがに知ってましたが
高地優吾という方は、知らなかった。

で、開演。
アラン(忍成修吾)とペギー(松岡愛莉)が、いちゃついている。
そこに登場したのが、バディ(高地)
年の離れた弟。
23歳の誕生日を前に、厳しい両親の下を離れ、家出してきた。
アランも歓迎し、内気なバディの為に、女の子を紹介しようとする。
まずは、同じアパートメントに住むペギー。
実は、アランにはコニー(岡本玲)という本命の恋人がいる。
新しい生活に順応していくバディ。
そこへ息子達の顔を見に母親(高岡早紀)が。
さらに、バディを連れ戻そうと父親(羽場裕一)も。
さあ、親子関係 夫婦関係 恋人関係は、どうなるのか
というお話。

二幕に入って、一幕から3週間経った設定になるのですが
バディの変貌ぶりが楽しい。
すっかり兄に感化され、夜遊びし放題。
一方、アランは、夜遊びをやめて•••
さすが、ニール•サイモン よく出来た作品でした。

加藤健一事務所「灯に佇む」

2024-10-19 09:18:57 | 日記
朝から、目が覚めてしまったので、ドジャース観戦。
疲れました^_^

紀伊國屋ホールで上演された
「灯に佇む」です。
加藤健一事務所vol.118の作品。

宮城県の小さな診療所を舞台にした作品。
加藤健一演じるのは、息子に診療所を譲った篠田という老医師。
自分は、土曜日だけ、一人一人の患者と向き合う診療を
続けている。
土曜の昼下がり、篠田が診療を終えたところから話は始まる。
一緒にいるのは、長年診療所で働くベテランの看護師と
篠田の娘 彼女も看護師。
診療所を訪ねてくるのは、医療会社のMR
篠田の古くからの友人の町村父子。
町村が、癌になってしまう。

話題が「丸山ワクチン」
久しぶりに、この名前聞きました。
一時は、毎日のように話題になったのが
このところは、全く聞かなかった。
どうも、そのことが頭をよぎり、肝心な
芝居の内容が、入ってこない恨みもありました^_^

カーテンコールで加藤さんが仰っていたように
この種の芝居、集客が難しい。
カトケンの芝居、高齢のお客さん多いのですが
確かに、病気については、私も含め、敏感になりますよね。

イイノホールで「月例三三独演」

2024-10-18 08:07:06 | 日記
昨夜は、前夜に続き、イイノホールへ。
「月例三三独演」です。
三三師の独演会へ行くのは初めて。
2人会とかには、よく行くのですが。
今回行った理由は、ネタ出しのネタ下ろしに
興味があったから。

では、演目と演者。
替わり目 いっ休
旅行日記 三三
法事の茶 三三
仲入り
幾代餅  三三

「旅行日記」&「法事の茶」
共にネタ下ろし。
仕事で松山に行った三三師。
交通の加減で、早朝の松山へ。
お城めぐりを楽しんだマクラから
「旅行日記」
あまり聞き覚えのない演題。
感じから、恐らく、芸協の今輔師とか米丸師のネタかな
と思ったら、ビンゴでした。
田舎の旅館で歓待されたと思った男が実は•••

「法事の茶」
お目当ては、この噺。
亡き圓楽師の十八番。
茶を焙じると、色々な人がモノマネで登場する話
と思って聴きに行ったのですが、違うバージョンでした^_^

仲入り

「幾代餅」
三三師も、1度言い間違えましたが
やはり、「紺屋」の久造と高尾のイメージが強いので
損な落語です。

「喬太郎 一之輔 俺のアヅマバシ」

2024-10-17 11:34:43 | 日記
昨夜は、イイノホールで
「俺のアヅマバシ」楽しみました。
落語@座の公演。
「吾妻橋開架250周年記念落語会」
ということ。

では、演目と演者
平林 㐂いち
星野屋 こみち
シン•アナゴ〜大川橋の由来〜 一之輔
仲入り
文七元結 喬太郎

平林
お馴染みの前座噺だが
ひらばやし→たいらばやし→ひらりん•••
と変わっていくのだが
「なんで、ひらばやし以外は覚えられるんだ」
という小僧さんは笑える。

「星野屋」
こみち師が歌いまくる1席。
「寂しい熱帯魚」は、バカ受けでした。
「妾」の3ヶ条は「かかし」だそう^_^

「シン•アナゴ」
タイトルからは、何言ってるか分からない^_^
聴いても分からない^_^
大川橋開架について、
平賀源内 大家 トト吉
アナゴの老人 シラウオが大活躍する。
うん、説明できない^_^

仲入り

「文七元結」
割とオーソドックス。
吾妻橋の件は、たっぷりと。
旦那は、文七に優しい。
そして、佐野鎚の女将さん 貫禄ありました。