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Unknown (俳愚人)
2010-02-02 18:23:21
困ったことです。
そういうデマにデマを重ねた偏向した見方は、あなた自身の思想的貧しさを表白してしまっていますね。

3Kをきらったわけでもありませんよ。金の卵とおだてられて底辺労働力として都会に送りこまれしたね。

年金番号や個人番号も全共闘は採り上げたことはありませんよ。

肉体派しか理解できない沢木や、デマゴーグでしかないサンケイあたりの、低脳ジャーナリズムでしか知らないのはあなたが悪いわけではないが、あまたの貧しさの表白ですね。

あなたの低脳度合いは、世代論で十把ひとからげにする硬直したものの見方です。何百万人もの世代を一律「こういう連中だ」なんて、自分の体験からしても少し考えればわかるでしょう。

三島由紀夫がなぜ東大まで乗り込んで、エールを送ったか?考えたことがありますか?
三島は全共闘派に「戦後知識人の虚栄と堕落した精神に決着をつけた」歴史的な思想運動だと評価してますね。

もちろん、事後的結果からすれば、どのような政治的事件も功罪相半ばといえますが、どこの誰をとって責任を取っていないなどと解ったふうなことをいえのですかね?
その結果、死んだ者も長期刑に服したものも、就職をパーにしたものも、身障者として人生を棒に振ったものも、底辺労働者運動に家庭ももたず邁進してエリートコースを降りたものも、様々の責任の取り方をしていますよ。
何よりも、人々が安心して暮らせる社会のために小さな職場で社長になってもささやかに心掛けているひともいる。

そういう精神のあり方を持続することが責任を取っていくということなのだな。
あなたはどうすれば責任を取ったといえるのか?

あなたが昔いじめたり、泣かせてしまった子に責任をとっているのかな?
そう問われてどう答えますか?

いずれにしても、もう少しまともな書物を読みなさい。キワもの本はバカになります。
小坂修平『思想としての全共闘世代』
島泰三『安田講堂』
絓(すが)秀美『革命的なあまりにも革命的な-1968』
君の年齢なら、鈴木英夫『新左翼とロスジェネ』集英社新書、あたりが入門書としてはいいだろう。

なお、得意先の方の「祭り」の意味は、「祀」「政」の意味で言っているんだな、いわゆる「ハレ」だよ。意味が受け取れないほどに能力差がある。

少し民俗学でもやってみることをお勧めしますね。笑
 
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