道に迷い、
小石につまずき、
泥まみれになり、
雨にうたれても
まだ、立ち上がる
立ち上がり、歩き出してもさらに
その先に嵐が待ってる
でも、みたい景色は譲れない
だから、頑張れる
だから、何度でも立ち上がれる
歯を食いしばり
血だらけになったとしても
みっともない、情けない
周りから何を言われようとも!
けれど、
この道しかないという幻想から
解き放たれた瞬間に
世界は努力を必要としなくなった
見たい景色は変わらない
それまでの道のりが少し変化しただけ
刺だらけのイバラの道も、
人食い獣がでる獣道も
今の僕にはそのレッテルは通用しない