お世話になっております。
ディンギー班主将の長岡です。
今回は先日愛知県蒲郡で行われました全日本個人選手権大会の反省を行なっていきたいと思います。
以下リザルトです。
国際スナイプ級全54艇、6レース実施(うち1レースカット)
31418戸沢・野村 (32)-28-28-28-21-22 合計127 最終順位28
31308吉武・長岡 15-31-(33)-33-23-7 合計109 最終順位23
(詳しくは大会ホームページのリザルトをご覧ください
https://www.ayf.jp/report/10547)
初日はスナイプでは限界に近いような爆風の中4レース実施、二日目は初日より落ちて適度なオーバーパワーの風の中2レースが実施されました。
まずこの二日にわたって驚くほどの円滑さでレース運営をしてくださった大会委員会に心から感謝を申し上げたいです。早かったですねぇ。
正直カットが入るとは驚きでした。本当に素晴らしかったと思います。
さてレースの反省ですが、やはりど強風コンディションでの課題は明確でした。
自分のことをいうと、ど強風の中で適切にコースを判断してひくということがなかなかできず、初日に関しては自分が選択した方が毎回爆死するという非常にしんどい状況が続きました。
一方で少し風が落ちてきた中で余裕が生まれてくるとボートも安定し、コースもある程度適切に引けて全日本のレベルでも十分上位に食い込めるという感覚はありました。
三日目をやりたかったですね。
風が上がってきたときの、安定したセーリングと風を見る力、シフトを把握する力が重要であった海面であったと思います。特に初日はブローの強弱やフレの激しさがあり、そこについていけずに負けているという感覚がありました。
全日本というハイレベルなレガッタで、そこを謝るとなかなか上に上がっていくことができないと痛感しました。
今年はなかなか練習もできずに苦しい年となりましたが、今年を糧にして来年新たな東大としてリスタートできるように邁進していきたいです。
LBの皆様、保護者の皆様、運動会関係者、小松コーチをはじめ様々な方のご支援に感謝しつつ、安全第一で活動していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
東大ヨット部ディンギー班主将
長岡誠
最後に二年間僕を引っ張ってくれた吉武さんに感謝を申し上げたいです。
最初はスタボもポートもわからなかった僕を、ランチャートリムで切れるくらいにまでしてくださってありがとうございます。あの時はすみませんでした。
今回の全個を含めて様々な経験をさせてくれました。最後のレガッタでもっと前を走るレースをやりたかったですが、なかなか実現できず残念です。
得た経験を糧にして今度は引っ張っていく立場として精進してまいります。
また、スナイプチーム4年生sにも同じことを。
僕は勝手に、皆さんのことを頼もしい先輩であると同時に共に戦い続けてきた戦友のような存在だと思ってます。
またいつでも遊びに来て、もとい練習しに来てください。
お待ちしてます。
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