全日本お疲れさまでした!深夜にブログを書いている僕以外はもう疲れも癒えているところだと思います。前回投稿した木藤がだいぶ凝ってブログを書いたので、正直書きづらいです。さてどうしたものか。
「仰秀」という名前はもともと「富士山(=秀麗)を仰ぎ見ながら鍛錬する」という意味があるそうです。僕の出身校の静岡高校の校訓が「仰高 高きを仰ぐ」だったこともあり、最初聞いたときは東大クルーザー班らしい、向上心の塊のような名前だなぁとおもいました(実際そうでしたが)。
持論ですが、「秀でていること」と「強いこと」は少し違うもので、後者がものの状態=結果を表すものであるのに対して、前者は結果はもちろん、その結果がでるまでの過程の評価も内包した表現だと思います。実際、今回の全日本を経て、他のチームにかなわない点や、基本動作や判断の詰めが足りなかった点はやはりまだあることを痛感し、いわばまだ(月光チーム等から言わせれば)「強くはない」のでしょう。しかし、全日本前の練習すべてを通じていえるのは、練習後のmtgにおける詳細な反省を経て、確実に一歩ずつ成長する力量があり、そのようなフィードバッグをチーム全体として踏まえたうえで新たな課題を見つけることに貪欲になれる、そのような点で「秀でている」ということです。だから、十分伸びしろがあって、慢心ではなく自信がついてくるチーム、それが我々仰秀です。
某アニメで印象に残っている言葉があります。
負けは弱さの証明ではなく、挑戦であり、地べたから這い上がれなくなったときそれこそが弱さの証明となる
1年 芝原夏輝
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