お世話になっております、クルーザー班2年の友成です。
10月29,30日に行われました、J24関東選手権について書かせていただきます。
詳細はFBにも載せさせていただきましたが、以下リザルトです。
仰秀 5-(6)-6-6-5-5 計27点 6位/6艇
最下位のレースが3つ、下から二番目のレースが3つ。
率直にいって非常に悔しい結果です。
フォアデッキ、ドライブそれぞれに課題があったと思いますが、ここでは自分の反省を書くにとどめたいと思います。
今回自分はスタートとコース引きをやりました。
以下簡単に各レースの振り返りをしたいと思います。
1レース:ホワイトスコールにつられてリコール、そのまま追いつけず
2レース:スタートで一線から出れず不利な右海面に生かされる
3レース:スタートで下艇につぶされる+2上で鬼ヘダーのるつぼ
4レース:1上で振れを掴んで大きくゲインするも2下でどラルを走る+回航の膨らみで計3艇に抜かれる
5レース:上回航で大きくスタボオーバーセール
6レース:上位艇の真似をして有利海面を走る+3上で下位艇をひたすらカバーして何とか最下位回避
課題は大きく3つあると思います。
1つはスタート。特に一日目はジャストタイム、フレッシュともにまったくできていませんでした。出遅れるからこそ、その後のコース選択の余地が少なくなってしまっていました。バウマンのスタートは自分は初めてでしたが、他艇に合わせる意識が薄すぎました。この点に関しては2日目はだいぶ改善され、上有利な状況で本船側からジャスト・フレッシュで出られることが多くなったように思います。
2つ目は振れの予測と反応が鈍感すぎること。特にコース中央付近から上マークにかけて周期的かつ大きく振れる中、振れ出した瞬間に返すという判断ができず、後手後手に回った感は否めません。前のレグの情報を参考にシフトの方向と大きさを事前予測すること、時には大胆な判断も必要だと改めて実感しました。
3つ目は何と言っても上マークでのオーバーセールが多すぎること。レイに乗れないことを過度に恐れるあまり、大きくオーバーしてしまう場面が目立ち、せっかくのゲインを潰す状況が目立ちました。オーバーほど馬鹿らしいことはありません。これも事前にタック角を意識しておくこと、セオリー通りに足りな目に打てれば防げたはずです。この点は一番簡単に改善できるポイントです。
具体的な反省点としては上記の3つですが、より大きな観点からレースの反省をまとめると、もう少しマクロな視点で他艇を見ること、自分の選んだ海面に固執しすぎないことが重要だと感じました。もちろん予測や自分の考えは重要ですが、その予測が合っているのかを常に疑って都度ブラッシュアップしていく意識、合っていないのなら自分の判断を捨ててうまい他艇の真似をする勇気と大胆さが必要だと強く思いました。
レースにご一緒してくださったLBの高山さま、本当にありがとうございました。レース中隣に乗らせていただいて、どういった判断をするのか、何をその状況で考えるのかといったことを間近で見させていただいたことは大きな学びとなりました。
レースを運営してくださった皆様、誠にありがとうございました。
今回のレースを通して大きな学びは確かにありました。
でも収穫があっただけで終わらせるわけにはいかない。やはり勝てなければ面白くない。勝たなければ意味がない。
早く勝てるようになります。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
クルーザー班2年 友成遼
10月29,30日に行われました、J24関東選手権について書かせていただきます。
詳細はFBにも載せさせていただきましたが、以下リザルトです。
仰秀 5-(6)-6-6-5-5 計27点 6位/6艇
最下位のレースが3つ、下から二番目のレースが3つ。
率直にいって非常に悔しい結果です。
フォアデッキ、ドライブそれぞれに課題があったと思いますが、ここでは自分の反省を書くにとどめたいと思います。
今回自分はスタートとコース引きをやりました。
以下簡単に各レースの振り返りをしたいと思います。
1レース:ホワイトスコールにつられてリコール、そのまま追いつけず
2レース:スタートで一線から出れず不利な右海面に生かされる
3レース:スタートで下艇につぶされる+2上で鬼ヘダーのるつぼ
4レース:1上で振れを掴んで大きくゲインするも2下でどラルを走る+回航の膨らみで計3艇に抜かれる
5レース:上回航で大きくスタボオーバーセール
6レース:上位艇の真似をして有利海面を走る+3上で下位艇をひたすらカバーして何とか最下位回避
課題は大きく3つあると思います。
1つはスタート。特に一日目はジャストタイム、フレッシュともにまったくできていませんでした。出遅れるからこそ、その後のコース選択の余地が少なくなってしまっていました。バウマンのスタートは自分は初めてでしたが、他艇に合わせる意識が薄すぎました。この点に関しては2日目はだいぶ改善され、上有利な状況で本船側からジャスト・フレッシュで出られることが多くなったように思います。
2つ目は振れの予測と反応が鈍感すぎること。特にコース中央付近から上マークにかけて周期的かつ大きく振れる中、振れ出した瞬間に返すという判断ができず、後手後手に回った感は否めません。前のレグの情報を参考にシフトの方向と大きさを事前予測すること、時には大胆な判断も必要だと改めて実感しました。
3つ目は何と言っても上マークでのオーバーセールが多すぎること。レイに乗れないことを過度に恐れるあまり、大きくオーバーしてしまう場面が目立ち、せっかくのゲインを潰す状況が目立ちました。オーバーほど馬鹿らしいことはありません。これも事前にタック角を意識しておくこと、セオリー通りに足りな目に打てれば防げたはずです。この点は一番簡単に改善できるポイントです。
具体的な反省点としては上記の3つですが、より大きな観点からレースの反省をまとめると、もう少しマクロな視点で他艇を見ること、自分の選んだ海面に固執しすぎないことが重要だと感じました。もちろん予測や自分の考えは重要ですが、その予測が合っているのかを常に疑って都度ブラッシュアップしていく意識、合っていないのなら自分の判断を捨ててうまい他艇の真似をする勇気と大胆さが必要だと強く思いました。
レースにご一緒してくださったLBの高山さま、本当にありがとうございました。レース中隣に乗らせていただいて、どういった判断をするのか、何をその状況で考えるのかといったことを間近で見させていただいたことは大きな学びとなりました。
レースを運営してくださった皆様、誠にありがとうございました。
今回のレースを通して大きな学びは確かにありました。
でも収穫があっただけで終わらせるわけにはいかない。やはり勝てなければ面白くない。勝たなければ意味がない。
早く勝てるようになります。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
クルーザー班2年 友成遼
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