戸隠・飯綱九条の会

日本国憲法九条を守る、戸隠と飯綱の会です。

2018年 年の瀬 ~ 住民皆さんからのご意見

2018-12-15 13:51:37 | 日記

戸隠・飯綱九条の会 2018年 年の瀬 ~ 住民皆さんからのご意見

忘年会の際に、皆様から頂戴しましたご意見を
今回、一挙掲載いたします。

貴重なご意見を、ありがとうございました。


◇「九条の会」で話し合って欲しい話題や意見

 ● 過ちを繰り返さないために、私たちは「黙って従うこと」をやめる必要があります。
  たとえば、安倍政権と、戦前・戦中の価値観を継承する
  「日本会議」や「神道政治連盟」との深い関係、

  閣僚のほとんどは、これらの団体の議運メンバーです。
  日本国憲法の理念を否定し、
  無能で判断力のない政府指導部に国民が一致団結して従うと、

  国はほとんど破滅に突進していく。
  当時の社会の流れを観て【政府にだまって従うことの危険性】を思い起こす必要が  あります。

 ● 年の始めに1年の行事の柱を話し合うことも大事かなと思います。
  *憲法学習会 *映画を見る  *1冊の本を回し読みして感想を出し合う
  *署名行動 *ビデオ・新聞記事について話し合う *戦争体験を聞く  等

 ● すべての法案が与党の数の力できまってしまう。
  野党各党がいくら頑張っても何もならない。
  今迄の ・安全保障法 ・TPP法 ・犯罪処罰法 等々全部押し切ってしまう。
やはり選挙ですね、野党は統一しなければ安倍政権を倒すことはどうしてもむりです。
  複雑なからみも有ると思うが、打倒 自民(安倍)一本に集中して欲しい。
  でないと9条も押し切られてしまう。
  次期選挙までに統一が絶対必要だと思います。

 ● 改憲に関心のない人たちに、どう関心をもってもらうか。

 ● 地域の中で広まって欲しい力です。
  特定の人ばかりでなく地域全体にもっとアピールすべきと思います。

◇「日本国憲法」への思いや安倍政権への意見

 ● 以前から憲法12条が好きでした。
   「この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の不断の努力によって、
   これを保障しなければならない」

  この内容についても話し合ってみたいです。

 ● 日本国憲法は世界に誇れる憲法で、絶対に改憲させてはならない。

 ● 作家の逸見 庸が自分の遺書の中に
   ” 死んでも憲法9条をまもりぬくこと
    憲法第九条がすでにズタズタになっていても再生させること” と書いています。
   まったく同感!!

 ● 日本の米国からの自主独立についていろいろな角度から考えていく必要がある。
  また 兵器をもつことの抑止力、もたないことの抑止力のバランス 意義をどうしていくのか。

 ● 『憲法と日本社会の現状が合わなくなっている ― だから憲法改正が必要だ。』
  との意見は間違っている。憲法の前文には
   ≪日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。≫ とあります。
  ほんらい国政は、憲法の理念に日本社会を近づけていか なければならないと思います。
  憲法を守り平和な社会をつくっていく先頭に立つのが日本のトップではないのか。
  安倍改憲は本末転倒の行為だ。

 ● 九条だけは改憲してほしくないですね。

 ● 諸先輩や多くの書物から学ぶ戦争体験は、
  戦争を知らない世代が圧倒的に多くなってきた現在
  日本が平和で今後末永く続くように、
  この日本国憲法を守らなくてはなりません。

 ● 昨年来からの安倍政権には人間として情けなく、
  何としても代わってもらいたいものです。

 ● 憲法が新しく制定された時
  先生は、「この憲法は世界に誇れる平和憲法だと、
  そして人が人として人権が守られる。
  そして二度として戦争はしない国になったのだ」 と言った。
  うそを平気で云う安倍には憲法をいじらせたくない。

 ● 安倍改憲は政治への希望もなくなります。みなさん よろしく

 ● 神社の役員を長年やってますが、
  総代会等には必ず「日本会議」から改憲を推す資料が入っていたり、
  改憲の講演とかがあります。
  神社を利用しているのが許せません。
  こういうものに対抗する動きに弱いのはどうしてなのか、
  そんなことを分析しなければと思います。

 

皆様、年の瀬の忙しい季節
くれぐれも、お体大切にして
良い年をお迎えください

来年こそ安倍政権の退陣を目指しましょう !!