歌って踊ってラッパ鳴らして

CiON (シーオン)

ツインボーカル・キーボード

アルトサックス・バストランペットで

構成される女性5人組バンド｡

基本はジャズのようですが

ロックもポップスも演奏してます｡

かなり乱暴な言い方をすれば

女性版

東京スカパラダイスオーケストラを

目指してる?

…そんな感じです｡

YouTubeのオススメに出てきたので

何となく視聴したら

パフォーマンスがとてもかっこよく

すっかりファンになってしまいました｡

そんなCiONが近隣のショッピングモールへ

やってくる…って情報を聞きつけ

行ってしまいました｡

10分前に会場に到着したら

既にガチファン勢が前列を陣取っており

やや後方から

ライブステージを鑑賞｡

しかしながら

芸能関係の方々は

どーして

あんなに細くて顔が小さいのでしょう?

同じ人類とは思えないです｡

そんな華奢なメンバー全員が

歌って踊ってラッパ鳴らして

迫力あるパフォーマンスを

観せてくれます｡

そうこうしてるうちに

撮影可能タイム

↑私はこんな位置で鑑賞してました｡

リーダー(金髪の人)以外のメンバーとは

目が合い微笑んでもらえたりして｡

まぁ多分妄想なんでしょうけど笑

ライバーに思わず投銭してしまう

いい歳したおじさんの気持ちが

わかったような気がしました｡

そんな中

ライブの終盤

メンバーがステージを降りてきまして｡

こっちに来る!!

近い!!

こっち見た♡

フライヤーをもらいました｡

この後も続々メンバーが通り過ぎて

にこにこしてくれましたが

うっかり撮影するのを忘れてしまいました｡

モテない思春期を過ごしたものですから

いまだに

美人やかわい娘ちゃんが近づいてくると

情けない事に動揺してしまいます。

これは

歳取っても変わらずなんですね｡

などと言いつつも

楽しいライブを観せてもらったので

とりあえずCDは買います｡

雪が降ったりやんだり

朝

雷鳴の轟きで目を覚ましました｡

春の嵐…ってとこですかねぇ?

等と思いカーテンを開けたら

雪が降ってやんの｡そんな予報出てたっけ?

聞いてないよ｡

ヒーターを点火したらぴーぴー音がする｡

何と灯油切れ｡

灯油は屋外で管理してるので雪中の給油｡

作業中

どんどん降雪が激しくなってくる｡

半身雪まみれになってようやく終了｡

すっかり冷えてしまったので

ヒーターを抱きしめるように暖を取る｡

そう言えば

ダウンジャケットを一昨日

クリーニングに出してしまった｡

昨日まで

クリーニング店で

ダウンジャケット早期受付半額

…ってイベントやってたし

まさか

こんなに寒くなると思わなかったし｡

いろいろ踏んだり蹴ったりの私｡

本日は

そろそろ庭の手入れをしないとだなぁ

…なんて思っていたらこのザマです｡

仕方ないから

室内で出来る作業に切り替えます｡

黙々と清掃した後

急速に睡魔に襲われて就寝｡

気がついて

外を見たら雪は止んでいた

…どころか太陽さんさん!

雪はあらかた溶けていて

雪掻きする必要はなくなった｡

めでたしめでたし｡

とはいえ

夕方から晴れるのも何か勿体ない｡

通勤・通学をしてる方々は

喜ばしい事かと存じますが

そうでは無いと

出来る事に制限が出てくるので

朝から晴れてもらいたいものです｡

何だか今日は一日

何となくついてない日でした｡

明日は良い日にしたいものです｡

ほな､万博行きましょか｡

公式ライセンス商品

「大阪・関西万博ぴあ」を

入手いたしました｡

このご時世に紙の本

…ってのもどうかとは思いますが

万博界隈ではネットよりも

わかりやすく解説してある…と評判の一冊｡

とはいえ

やっぱりよくわかりません｡

…というか伝わってきません｡

例えば

肝煎の企画「シグネチャーパビリオン」

日本を代表する

8人のクリエイターがプロデュース

…とか言っております｡

その中の一つ

「Better Co-Being」

(以下抜粋)

…文明の転換をもたらす技術の本質を

「共鳴」ととらえ

いのちの響き合いがもたらす

輝く未来社会を提示するパビリオン

…だそうです｡

明石家さんまが言うところの

「ほいで?」

…って感じ｡

偏差値低めの私には

何が展示してあってどう楽しめるのか

さっぱり伝わってきません｡

バブルが崩壊した頃

当時の勤務先のお偉いさんが

「コンセプトじゃ喰えねぇんだよ!」

…って言ってたのを思い出しました｡

国内のパビリオンの紹介は

ほぼこんな感じのコンセプト表記ばかりで

「ほいで?ほいで?」の連続です｡

そんな中

海外のパビリオンの方が

集客をきちんと考えてるように思えます｡

例えば

「スイス連邦館」

(以下抜粋)

…日本でもおなじみのアニメ

「アルプスの少女ハイジ」の主人公

ハイジが公式マスコットとして登場｡

パビリオン内では

ハイジの歴史やハイジが広めた

スイスのイメージを知ることができる

…そうです｡

これなら

何をやるかわかるし楽しそうです｡

スイスのチーズも味わえる模様｡

食

…と言えば「くら寿司」も楽しそう｡

世界約70ヵ国・地域の

代表的な料理を再現｡

回転寿司のスタイルで食べられるそうで｡

万博の中で一番行列ができる

…のじゃないかしらん?

しかしながら

開催期間中3回以上は行く!

…と豪語してる関西在住の知人がいます｡

その人の感想を聞いてから

行く行かないを決めても遅くはないな

…と優柔不断ぶりを発揮してます｡

あなたが私にくれたもの

近いうちに

義理チョコ的にささやかなギフトを

幾つかばら撒く事になりました｡

ケチな上に交友関係が狭い私にとって

滅多に無い案件なので戸惑っております｡

予算は1つ¥500〜600程度｡

結果的に趣味の合わない物体を渡すより

消えてしまう食品系がよかろう…と思い

とりあえずカルディへ行ってみた｡

私は普段カルディを利用しないので

予備知識無しで店内をうろうろ｡

面白そうな輸入菓子を何個か見つけたけど

どれもカルディのロゴ入り｡

入っててもいいんですけど

明確に売価がバレてしまうのは

つまらないような気になりまして｡

せっかくなら

その辺が謎めいてる方が楽しめる

…のではないかと｡

続いて

ヴィレッジヴァンガードへ｡

賑やかな書店兼雑貨店｡

こちらには

かなり奇抜な菓子類が置いてましたが

若年層向けの「味より映え」…的品が多く

おじさんが来る所では無いな

…再確認しました｡

面倒な事しないで

「ブラックサンダー」の詰合せとかでも

よいのかなぁ

…とも思いましたが

渡す相手のそれぞれの顔が浮かんできて

「この人にはこれがいいかな?」

…なんて選ぶのが楽しくなってきました｡

まだ時間があるので

もう少し楽しみたいと思います｡

読書の時間

フリー編集者の山田五郎氏がTVで

出版業界の没落ぶりを嘆いてました｡

それは別にいいのですが

出版業界の衰退は進歩とは言わない

って発言されていて｡

出版界ではエラいのかもしれないけど

随分と思い上がった事を言うなぁ

と思ったのであります｡

進歩していくのは人々の力｡

出版なんて単なる記録媒体な訳です｡

自分の業界が不況だからって

「進歩とは言わない」…って感覚が凄い｡

もちろん

印刷業とか製本業とか廃業せざるを得ない会社もあるとは思われます｡

それは関係者にとっては惨事と言えます｡

でも

それはどの産業・業界でもある事で

世の中の流れを掴んでないと

取り残されてしまいます｡

いまだに

出版業界隈は

「俺らは特別扱いだからね♪」

…等という感覚が残ってるんですかねぇ?

たくさん本を読んでるなら

もうそんな時代じゃない

…ってわかりそうなモノですが｡

出版関係と教育関係の方々は

異様に紙の本

というか印刷物に執着してる

…ように思えます｡

自分達のやってきた事が否定されるのは

プライドが許さないのかしらん?

デジタルネイティブの若年層には

電子書籍で字面を追っても

全く問題なさそうだけど

印刷物の長所をひたすら強調して

押し通そうとする様子が伺えます｡

電子書籍の長所だって多くあるのを

たくさん本を読んでるなら

わかりそうなモノですが｡

元々出版物は

口伝えの代用品として生まれた物｡

今は

ネットを使って世界中の人々と

会話出来る環境が整いましたから

読書なんかしてないで

多くの人とお話する機会を増やす方が

教育によろしいのでは?

…なんて思った次第でございます｡