自動給餌器（その４）

ラストの自動給餌器をセットしました。

実は、最後にセットしたワンコが一番難しいと考えています。

その理由は、まず居場所。建物に隣接しておらず、犬小屋だけがポツンとあります。

一番落ち着きのないワンコなので、犬小屋に設定するのを避け、犬小屋の横に置き台を作成しました。



背面にリフォーム時の残材を据えています。それに自動給餌器を固定する予定ですが、餌の補給のため容易に取り外し可能な方法を検討中です。

そうして、屋外テストを開始しました。すると・・・・

難しい理由のもうひとつ、それは一番落ち着きがなく、食欲は一番あること、それで恐れていたことが現実になってしまいました。

まず、本体を倒して、しかも固定されている蓋を引っかいて開けて・・・・

３日分に相当するドライフードを１食で食べてしまいました。

そこで、１日は飯抜きにして、対策を考えました。

百均で固定するものを探したところ、まさにピッタリの商品をみつけました。

それは、スーツケース用のベルトです。

長さも調整しやすく脱着も容易で、さっそく装着して試してみました。すると・・・・

給餌の際に最初のときにはしなかった異音が発生します。キーキーと油の切れた自転車のような音です。

もしかしたら、ひっくり返したときのダメージがあるのかも知れません。

ベルトで締めすぎているのが原因だとすると、固定方法を再検討する必要があります。



そして、もうひとつ問題が。

一番あたまのいいワンコが、自動給餌器のドッグフードをなかなか食べません。

同じフードをいつもの皿でだすとちゃんと食べます。

どうやら、「知っている人からの餌しか食べないぞ」という感じかなー。

空腹には勝てないようで、まったく食べないわけではありません。

本番に向けて、すこしずつ慣らしていきたいと思います。

ちょっと準備が早すぎたかなと思いましたが、早めに着手してよかったです。