10月13日に薪ストーブ普及プロジェクト第1弾を嶺南森林組合、森の水PR館
(小浜市神宮寺下)で行います。
尚、当日「ワック小浜」さんの小水力発電模型の試験運転も行われます。
是非のおこしをお待ちします。
若狭森林(もり)の会
徳庄
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
薪ストーブの普及プロジェクト第1弾!
10月13日(土) 「森の市」(嶺南森林組合主催)
場所:森の水PR館(神宮寺下)
時間: 9:30~13:00
杉巻き枯らし間伐材の伐採
・
薪割体験
・
薪ストーブ火入れ
安全で持続可能な循環型エネルギー源として森林を再び活用するために・・
*薪ストーブは「環境ふくいC02削減貢献事業」の補助を受けいています
若狭森林(もり)の会通信 No,14 ○森は命のふるさと 森の風だより
2012,10,2
薪ストーブの普及プロジェクト第1弾!
10月13日(土) 「森の市」(嶺南森林組合主催)
場所:森の水PR館(神宮寺下)
時間: 9:30~13:00
杉巻き枯らし間伐材の伐採
・
薪割体験
・
薪ストーブ火入れ
安全で持続可能な循環型エネルギー源として森林を再び活用するために・・
*薪ストーブは「環境ふくいC02削減貢献事業」の補助を受けいています
10月13日の嶺南森林組合主催の「森の市」にて、杉の巻き枯らし間伐材の伐採、薪割体験、 薪ストーブの火入れを行います。皆様の是非の参加をお待ちします。
(参加される方は山へ入ることのできる履き物の用意をお願いします。)
●北欧の国々の森林資源のエネルギーとしての活用の広がり
私の小さいとき、風呂を焚くのも、ご飯を炊くのも薪を使っていました。魚を焼くときはコンロの炭で焼いていました。そのために家族でツツジが咲く春には山へ柴刈りや薪を切り出しに行きました。火ふき竹で風を送り込み、燃え上がる薪の炎を見ることが好きでした。いつまで見ていても飽きませんでした。冬は火鉢に炭を入れて暖をとりました。
このような光景はもはやノスタルジーかと思っていました。
しかし10年ほど前にスウェーデンを初めてとした北欧諸国では森林の木材が国の基幹エネルギーとして活用されていると聞かされました。石油など化石燃料の大量使用によるCO2の増大を原因の一つとした地球温暖化の進行、そしてチェルノブイリ原発事故による放射能の自国への降下を経験し、安全で持続可能なエネルギーの模索が始まったということです。そこで自国の豊かな森林の木材をエネルギー源として活用することが研究されてきました。その結果、新しい技術が開発され、現在木材が基幹エネルギーにまでに成長してきたと言うのです。木材を切り出すために森林で働く人々の雇用も増えてきたといいます。 今、スウェーデンの人々は「日本のように森林資源の豊かな国が、木材をエネルギー源として使用しないとのは理解できない」と語っています。 北欧の国々の取り組みをみると日本でも森林資源を安全で持続可能な循環型のエネルギー源として再び活用する事が可能なことがわかます。そのための若狭での試験的な試みが今回の取り組みです。
●巻き枯らし間伐は木材の重量が減る
私たち若狭森林の会は杉林再生のために巻き枯らし間伐を行ってきました。そのなかで田中優さんという環境活動家から巻き枯らし間伐を行うと1年で重量が3分の一に減ると言うことを教えてもらいました。 そこで今年7月に実際に巻き枯らし間伐をおこなって3年になる杉を伐採をしました。すると生木で伐採したもの比べるとほんとうに軽くなっているのです。感動しました。この重さなら山道でも軽く肩に担いで運び出すことができます。このことも今回間伐材の運び出しとよきによる薪割を体験をしていただきたいと思います。 (*安全伐採のための若干の検討すべき課題があります)
●オーダーメイド杉用薪ストーブ・・県「環境ふくいCO2削減貢献事業」認定
会は今年、県の「環境ふくいCO2削減貢献事業」の認定をうけることができました。そして県より35万円の補助金をうけとることができるようになりました。さらに本会として5万円、若狭嶺南森林組合さんからも不足分を出していただき、薪ストーブを森の水PR館に設置することができるようになりました。このストーブは大野のストーブメーカーJASTYさんの設計・製作によってオーダーメイドでつくられるものです。杉の間伐材を主な燃料として設計されている点がこのストーブの特徴です。ハイセンスなスタイルで調理用のオーブンも付いています。JASTYの社長の山口さんも薪ストーブを普及させて、杉林のエネルギー源としての活用と林業の発展に貢献したいと日夜改良を続けておられます。当日、このストーブのお披露目として火入れ式を行いたいと思います。オーブンで芋も焼いてみたいと思っています。 このストーブを地域の方々に見てもらい、地域に薪ストーブを普及させていきたいと考えています。嶺南森林組合も薪ストーブと薪販売に力を入れていきたいと全面的にバックアップをしていただいています。今回薪割器も導入していただくことになりました。是非皆様お越し下さい。
◎参加申し込み、問い合わせ先
若狭森林(もり)の会 徳庄博美
〒917-0078 福井県小浜市大手町5-3 森ビル2F 鍼灸院フォレスト内
携帯:090-1135-3758 Tel: 0770-52-6880 FAX0070-77-0781 e-mail: inochi_h@yahoo.co.jp ホームページ: http://wakasamorinokai.eek.jp
(小浜市神宮寺下)で行います。
尚、当日「ワック小浜」さんの小水力発電模型の試験運転も行われます。
是非のおこしをお待ちします。
若狭森林(もり)の会
徳庄
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薪ストーブの普及プロジェクト第1弾!
10月13日(土) 「森の市」(嶺南森林組合主催)
場所:森の水PR館(神宮寺下)
時間: 9:30~13:00
杉巻き枯らし間伐材の伐採
・
薪割体験
・
薪ストーブ火入れ
安全で持続可能な循環型エネルギー源として森林を再び活用するために・・
*薪ストーブは「環境ふくいC02削減貢献事業」の補助を受けいています
若狭森林(もり)の会通信 No,14 ○森は命のふるさと 森の風だより
2012,10,2
薪ストーブの普及プロジェクト第1弾!
10月13日(土) 「森の市」(嶺南森林組合主催)
場所:森の水PR館(神宮寺下)
時間: 9:30~13:00
杉巻き枯らし間伐材の伐採
・
薪割体験
・
薪ストーブ火入れ
安全で持続可能な循環型エネルギー源として森林を再び活用するために・・
*薪ストーブは「環境ふくいC02削減貢献事業」の補助を受けいています
10月13日の嶺南森林組合主催の「森の市」にて、杉の巻き枯らし間伐材の伐採、薪割体験、 薪ストーブの火入れを行います。皆様の是非の参加をお待ちします。
(参加される方は山へ入ることのできる履き物の用意をお願いします。)
●北欧の国々の森林資源のエネルギーとしての活用の広がり
私の小さいとき、風呂を焚くのも、ご飯を炊くのも薪を使っていました。魚を焼くときはコンロの炭で焼いていました。そのために家族でツツジが咲く春には山へ柴刈りや薪を切り出しに行きました。火ふき竹で風を送り込み、燃え上がる薪の炎を見ることが好きでした。いつまで見ていても飽きませんでした。冬は火鉢に炭を入れて暖をとりました。
このような光景はもはやノスタルジーかと思っていました。
しかし10年ほど前にスウェーデンを初めてとした北欧諸国では森林の木材が国の基幹エネルギーとして活用されていると聞かされました。石油など化石燃料の大量使用によるCO2の増大を原因の一つとした地球温暖化の進行、そしてチェルノブイリ原発事故による放射能の自国への降下を経験し、安全で持続可能なエネルギーの模索が始まったということです。そこで自国の豊かな森林の木材をエネルギー源として活用することが研究されてきました。その結果、新しい技術が開発され、現在木材が基幹エネルギーにまでに成長してきたと言うのです。木材を切り出すために森林で働く人々の雇用も増えてきたといいます。 今、スウェーデンの人々は「日本のように森林資源の豊かな国が、木材をエネルギー源として使用しないとのは理解できない」と語っています。 北欧の国々の取り組みをみると日本でも森林資源を安全で持続可能な循環型のエネルギー源として再び活用する事が可能なことがわかます。そのための若狭での試験的な試みが今回の取り組みです。
●巻き枯らし間伐は木材の重量が減る
私たち若狭森林の会は杉林再生のために巻き枯らし間伐を行ってきました。そのなかで田中優さんという環境活動家から巻き枯らし間伐を行うと1年で重量が3分の一に減ると言うことを教えてもらいました。 そこで今年7月に実際に巻き枯らし間伐をおこなって3年になる杉を伐採をしました。すると生木で伐採したもの比べるとほんとうに軽くなっているのです。感動しました。この重さなら山道でも軽く肩に担いで運び出すことができます。このことも今回間伐材の運び出しとよきによる薪割を体験をしていただきたいと思います。 (*安全伐採のための若干の検討すべき課題があります)
●オーダーメイド杉用薪ストーブ・・県「環境ふくいCO2削減貢献事業」認定
会は今年、県の「環境ふくいCO2削減貢献事業」の認定をうけることができました。そして県より35万円の補助金をうけとることができるようになりました。さらに本会として5万円、若狭嶺南森林組合さんからも不足分を出していただき、薪ストーブを森の水PR館に設置することができるようになりました。このストーブは大野のストーブメーカーJASTYさんの設計・製作によってオーダーメイドでつくられるものです。杉の間伐材を主な燃料として設計されている点がこのストーブの特徴です。ハイセンスなスタイルで調理用のオーブンも付いています。JASTYの社長の山口さんも薪ストーブを普及させて、杉林のエネルギー源としての活用と林業の発展に貢献したいと日夜改良を続けておられます。当日、このストーブのお披露目として火入れ式を行いたいと思います。オーブンで芋も焼いてみたいと思っています。 このストーブを地域の方々に見てもらい、地域に薪ストーブを普及させていきたいと考えています。嶺南森林組合も薪ストーブと薪販売に力を入れていきたいと全面的にバックアップをしていただいています。今回薪割器も導入していただくことになりました。是非皆様お越し下さい。
◎参加申し込み、問い合わせ先
若狭森林(もり)の会 徳庄博美
〒917-0078 福井県小浜市大手町5-3 森ビル2F 鍼灸院フォレスト内
携帯:090-1135-3758 Tel: 0770-52-6880 FAX0070-77-0781 e-mail: inochi_h@yahoo.co.jp ホームページ: http://wakasamorinokai.eek.jp