バイオマス産業社会ネットワーク

2006-09-27 22:29:44 | Weblog
<バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第65回研究会のご案内>
>                       転送歓迎・重複ご容赦ください
>
> 初秋の候 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご厚情を
> 賜り、厚く御礼申し上げます。
>
> さて、バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第65回研究会のご案内をお送りし
> ます。
>
> 第65回研究会は、薪く炭くKYOTO(しんくたんくきょうと)の嶋田俊平氏、
> 相川高信氏のお二人による『日本の森林を育てる薪炭材利用キャンペーン~FS
> 調査結果と今後の展開について』です。
>
> 今の日本の森林は、針葉樹人工林もかつての薪炭林も「木づかい」の循環が途切
> れて、手入れが行き届かずに全国的な森林の質的劣化を招く一方で、海外から違
> 法伐採を含む持続性に疑問のある大量の木材が輸入されています。
>
> 他方では、質的な暮らしの豊かさを求めるスローなライフスタイルへの要望が高
> まりつつあります。火は、単純にエネルギーとして使われるだけでなく、芯から
> 身体を温め、炎の揺らぎが心を癒し、家族や周りの人々との関係を和ませ、調理
> の際には素材のうまみを引き出し、祭事では日本の伝統的な和の文化と神秘さを
> 演出するなど、多彩な豊かさをもたらしてくれます。
>
> 京都で木質バイオマス利用促進にとりくむ「薪く炭くKYOTO(しんくたんく
> きょうと)」は、平成16年度環境省NGO/NPO・企業の環境政策提言に「日本の森
> 林を育てる薪炭利用キャンペーン」を提案して優秀提言に選ばれ、先日、実現可
> 能性調査(FS調査)をまとめました。
>
> この「日本の森林を育てる薪炭利用キャンペーン」は、薪や炭を用いた火を積極
> 的に取り込むことで生活環境や地域社会の持続性を高め、ひいては人間としての
> 豊かな暮らしの実現に向けて、持続可能な薪炭利用を保証する生産・流通・消費
> システムの構築に向けた調査研究および普及活動を目的とするものです。
>
> 当日は、日本の薪炭利用のブレークスルーを目指すキャンペーンの目的、経緯、
> 調査結果、今後の展開について詳しくお話いただき、参加者の皆様とディスカッ
> ションできれば、大変幸いです。
>
> それでは、多数の方のご参加をお待ちしています。
> 参加を希望される方は、下記よりお申し込みください。
> http://www.npobin.net/apply/
>
>
>  <バイオマス産業社会ネットワーク第65回研究会のご案内>
>
> 日 時:2006年10月18日(水)18:30~20:30
> 講演者:嶋田俊平/相川高信(薪く炭くKYOTO)
> テーマ:『日本の森林を育てる薪炭材利用キャンペーン~FS調査結果と今後の
> 展開について』
> 会 場:環境パートナーシップオフィス
>     (東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)
>      地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
>      http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo
> 参加費:BIN会員 無料、一般 1000円
>
> ※参加を希望される方は、下記よりお申し込みください。
> http://www.npobin.net/apply/
> (右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)
>
>
> ◆◆ 欧州バイオマス地域利用視察団2006参加者募集中◆◆
>
> 今年の11月12日~11月21日、バイオマスタウンなど地域でのバイオマス利用を考
> える方向けに、欧州のバイオマス収集システムやソフトインフラの整備状況、支
> える人々の意識はどう変わったのかなどに重点を置きながら視察する「欧州バイ
> オマス地域利用視察団2006」の参加者を募集中です(企画:バイオマス産業社会
> ネットワーク)。
>
> スウェーデンのローカルの家畜糞尿等からのバイオガスで走らせる世界初の列車
> に乗車し、EU本部でEUのバイオマス政策の背景を聞き、農業残さ等から軽油代
> 替燃料を製造する実用稼動プラントとして注目を浴びるドイツのサン・ディーゼ
> ルのプラントを訪問し、オーストリアの木質バイオマス利用最前線へと、欧州の
> バイオマス利用でも最も注目を浴びる箇所を視察します。
>
> 詳しくは、下記をご参照ください。
> http://www.ktb.jp/abtour/0614.html
>
>
> ◆NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)では、会員を募集中です。個
> 人会員(年会費3,000円より)と法人会員があります。
> 会員の方は、BIN研究会に会員価格(通常無料)でご参加できるほか、バイオマ
> スのメールマガジンやメーリングリストへの登録が可能です。
> 詳しくは、当ネットワークホームページ(http://www.npobin.net/)の「会員制
> 度」のページをご参照ください。
>
> なお、会員の方で[e-biomass]で始まるメーリングリストのメールが届いてい
> ない方は、http://groups.yahoo.co.jp/group/e-biomass/ で再送付手続をして
> いただくか、事務局までご連絡いただければ幸いです。
>
> ◆昨年10月にバイオマス産業社会ネットワークが開催した「日本のバイオマス利
> 用促進シンポジウム」の報告書が完成しました。ご希望される方には、お送りし
> ます。また、バイオマス白書2006小冊子(ダイジェスト)版も同様に、希望され
> る方にお送りします(おそれいりますが、いずれも送料のご負担をお願いします。)。
>
> 詳しくは、下記をご参照ください。
> http://www.npobin.net/data/
>
> ◆バイオマス白書2006本編(サイト版)をアップしました。ご協力いただいた皆
> 様、どうもありがとうございました。サイト版は、
> http://www.npobin.net/hakusho/2006/ で閲覧いただけます。
>
> ◆この研究会ご案内のメールは、会員以外の方にも無料でお送りしています。必
> 要のない方は、その旨ご連絡ください。次回から送信しないようにいたします
> (転送されている場合は、転送先にご連絡ください)。
>  また、送付先メールアドレスの変更や新たに送付をご希望の方は、お気軽にご
> 連絡ください。
>
> ◆バイオマス産業社会ネットワーク研究会のお申し込みをいただいた方、案内メー
> ルをご希望いただいた方からいただいた情報は、当ネットワークからのバイオマ
> ス利用に関する研究会や資料のご案内・ご送付以外に、ご本人のご承諾なく利用
> することはありません。
>
> 以上、何かご不明の点等ありましたら、お気軽に下記事務局までお問い合わせい
> ただければ、幸いです。
>
> それでは皆さま、気候不順の折ですが、どうぞご自愛ください。
>
> **************************************************
> NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
> 泊 みゆき
> 〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12
> Tel:047-389-1552  Fax:047-389-1552
> E-mail:mail@npobin.net
> http://www.npobin.net
> **************************************************
>
>
>



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