日本木材輸入協会、日本合板工業組合連合会はこのほど、インドネシア合板協会、マレーシア合板生産者協会との三国合板会議をシンガポールで開き、合板を取り巻く状況について意見を交換した。このなかで、日本側2団体は輸入合板価格の急激な値上がりは様々な資材価格の上昇を招いていると述べたのに対し、インドネシア、マレーシア側は原木不足、生産コスト、需給問題などから今日の価格体系は妥当なものであると述べ、産地側の強気姿勢を改めて表明する場となった。今日の状況をレビューする意味で2007年4月中旬に会議を開く予定。
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http://www.fairwood.jp/doc/article_061223.shtml