賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「スヴニール・デリズ・ヴァルドン」

2018年06月13日 | バラ
今回のバラは、


「スヴニール・デリズ・ヴァルドン」。


春と秋では花色が異なり、こちらは秋に撮影したオレンジに近いアプリコット色の花。ロゼット咲きに近く、香りは中程度。


春は弁縁に濃い桃色がのるアプリコット色である。弁縁が少しとがるように咲く。


1855年にフランスのマレストが作出したティー系のバラ。別名「香粉蓮(シャンフェンリエン)。


バラ 「希望」

2018年06月08日 | バラ
今回のバラは、


「希望」。


986年に京成バラ園芸の鈴木省三氏が作出。


花弁の表が赤色で、裏が黄色の半剣弁高芯咲きハイブリッド・ティー。


香りは淡い。花つきがよく、枝はコンパクトにまとまるので鉢栽培にも向く。

バラ 「ロサ・フォエティダ」

2018年06月06日 | バラ
今回のバラは、


「ロサ・フォエティダ“ペルシアナ”」。


プレートにはカッコ書きで「ペルシャン・イエロー」とありました。


「ペルシャン・イエロー」は八重咲きみたいですが…。
ただ、「ロサ・フォエティダ」は純黄色、一重という記述もみつけました。


こちらは「ロサ・フォエティダ“ビコロル”」。


5弁花の表は鮮やかな朱赤色、裏は濃黄色。


「オーストラリアン・カッパー」の名で知られている。
中東地域産の「ロサ・フォエティダ」の枝変わりなので、高温多湿を嫌い耐病性、耐寒性に欠け、栽培はやや難しい