茨城県南部牛久市。
前回アップした、常磐線ひたち野うしく駅に掲載されている民話、「酒島の霊泉」とはどこかなと思っていたら、先日の地元情報誌にその話が出ていた。
小野川横の田んぼの真ん中にある五十瀬神社。
広い田んぼのど真ん中に神社があったので、不思議に思って以前立ち寄ったことがあった。
ここが民話の舞台だという。
写真の右手100mほどに小野川があり、圏央道の高速道路が走っている。
小野川は大地を削って流れている。
この辺り、少し上がると一面畑だ。
関東ロームの火山灰地が広がる。
消費地東京に近く、露地物の近郊野菜としてざまざまな野菜が作られている。
ブルーシートの横は里芋です。
(これは冬の写真なので、何もありませんが)
今は、お酒が湧かないせいか?、ほとんど人が来ない。
ひっそりとした五十瀬神社でした。
この地区の方は正月にお社で酒を酌み交わして、八兵衛さんを偲むのでしょうか。
ではまた、ぶらり。