初詣に千勝神社(ちかつじんじゃ)へいった。
それはさておき、臨時駐車場の前がネギ畑。
というか、ネギ畑の一部をつぶして駐車場にしてある。
来る途中もネギがあちこちで栽培されていた
調べてみると、つくば市の南部、旧茎崎町エリアはネギ農家が多いという
埼玉の深谷ネギほど有名ではないが、一年を通じて東京に出荷しているそうだ
つくば市の農協の30軒ほどで部会をつくり、品種を変えながら周辺栽培に取り組み、成功しているという
「茨城県青果物銘柄産地指定つくばねぎを育てる人/つくばねぎ生産者 岡野博之さん」
病害虫がでないように輪作し、土作りに励んでいるそうだ
そういえば、ネギのあとに小麦を植えて、春に青い状態で土にすき込んでいるのをみたことがある
せっかく作った麦なのにもったいないと思ったものだが、そういう意味があったのか
畝間はあるが、一本一本が密である
1本ずつ並んでテープ状になった苗をトラクターで引っ張っていたのを見た
それが育つとこうなる
収穫も、出荷前の皮むきも、機械化されている
スーパーにならんだ土のついていないネギにするのは、それなりに大変な作業
冬の鍋に欠かせないネギ
つくば市産のがあったら試してごらんあれ
ではまた、ぶらり。
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