牛久から6号を水戸方面へ車で1時間くらい。茨城県茨城町。
そこでキャベツの収穫マシーンをみる機会があった。
キャベツの地際にのびたカッターが根を切断して、キャベツが登っていく。
後ろには包丁をもったおばさまたち。
出荷用に外葉を落とし手際よくかごに並べていく。
この機械を導入してから、収穫のため腰をかがめる作業がなくなったので、たいそう仕事が楽になったそうだ。
ただまっすぐに運転すればよいというものではなく、収穫する歯先の位置を手元のコントローラを微妙に動かしてキャベツをとらえているらしい。
操縦するのは若い兄ちゃん(息子さん)。
コントローラーの微妙な作業はゲームと同じで楽しいだろうが,お父さんじゃ無理だ。
カッコイイ農業も必要だ。
機械は1千万近くするらしいが、元は取れる。後継者がいて頼もしい!
がんばれ茨城農業。
ではまた,ぶらり。