ホテルランチ

昨日は一日家に籠ったけど、やっぱりお籠りは二日は続かなかった。

今日は着物の会OGのランチ会

あまり馴染みのない水道橋の東口方面で

駅からすぐ近く、白山通りをちょっと入ったところにある小ぢんまりとしたホテル★







エントランス




ロビー

一番軽いランチコースにした。
サラダビュッフェに
パンとオリーブオイル小さなポタージュスープ



肉か魚、パスタなどから一つ選べるプレート　私は牛肉の煮込みにしたけど、量も満足の一皿だった。



デザートは別会計だけど８種類くらいから選べる。コーヒーはコースについていた。



中庭に面して、私たちが食べた洋食のレストランと向こう側には和食のレストラン（洋食よりちょっと値段設定が高め）が囲んでいる。
ここが山手線のど真ん中ってことを忘れる雰囲気が醸し出されて。
サービスも外資系とか老舗の大手のホテルほどスタイリッシュじゃないけど気取ってない分感じがよくてゆっくりできる感じ。

いいわぁ　ここ。
わざわざ泊まりたい～　とまでは思わないけど、近くまで来たらご飯食べたりお茶飲んだりしたい。

ランチタイムのおしゃべりは、いつも通り　親の介護や定年後のご主人との毎日の話（ワタシより年上のマダムたち故）趣味の話　（吊るし雛つくりとか陶芸とか日本舞踊とか文化系）など　８０代のオバサマの話はいったいどこに着地するのか？話し出して三分はあっちこっち寄り道して、ご本人も最初何を言いたいか忘れてしまったりもする、winding roadとワタシは秘かに名づけている話術。

この方たちと濃密におつきあいしていた着物の会にいた１０年間。
そりゃー得たものも多いんですけどね。


着物の会に区切りをつけた時、さてこれから余った時間をどうしようかなと考えた時、箏などの邦楽系とゴルフと迷い結局ゴルフを始めたわけだけど、あそこって結構分かれ道だったんだわね。おつきあいする人のタイプがだいぶ違ってきたかもしれない。
結構キビキビとして結論が早い体育会系♂♀が周囲に増えた。

ワタシ自身、もうあのノンビリ文化系には戻れない気がする。
そうなると４０代で文化系　５０代で体育系　なんだか順序が違ったかなあって思うけど　人生ってまだまだ曲がり角を曲がってみると何が待ってるかわからないもんですね。
そこが面白いんだけどさ。