もう15年以上のお付き合いになるのか・・・ ネイリスト・アイリストでサロンを都心にかまえるOちゃん。
サロン↑
築年数は古いが、なかなか味のある建物でワタシは好きなんだけど、先週の豪雨で雨漏りがしたそうだ。
屋根の修理が必要なのだが、雨漏りが一番酷いOちゃんの部屋は一旦明け渡して下の階に引っ越さないといけないらしい。
とにかく色んな事をやってるOちゃんのサロンはとにかくモノが多いので引っ越しは大変そうである。
それを言ったら「今は流れにまかせる時と思ってます。主張することはしますけどね」とのこと。
競争相手の多い所でずっと人気を保ち、この10数年間で色んな資格をとって技術をアップデートして、コロナ禍も乗り切ったのはホントえらいと思いますよ。
私は施術されてる時は、他にやることがないので、彼女と楽しくおしゃべりしているんだけど、彼女の顧客は10代から80代くらいまでと幅広いので、若い子からの情報が生で入ってきて興味深いところもあるんですね。
今日は
「局さん 蛙化現象って知ってます?」
「何それ? 知らないよ」
「若い子たちの話なんですけどね、両想いになったカップルで、小さいことで急に相手が嫌になっちゃう現象なんですって」
「へ~ たとえば?」
「なんかね、フードコートで席が取れないでウロウロしちゃうのを見るだけで冷めるとか」
「そんなことで? それで振られたらたまらんねえ。自分はどれだけ完璧なんだよ? だよね」
「多いらしいっすよ、今。家のお客も、彼氏がなんかダサい事すると速攻冷めるって言ってる子いますもん」
「へ~~~ そんなんで冷めてたら結婚生活なんてやってられないよ、間違いない!」
Oちゃんは独身ですが
「そうですよね~ 一緒に生活なんてしたらそのくらいの事たくさんありますよね」
「そうだよ 蛙どころじゃないよ! サンショウウオ現象とか 芋虫現象だよ。 蛙なんて甘い!」
「ぎゃはは 受ける! 局さん 相変わらず面白いっすね」
ほめられたのか?
蛙化というインパクトのある名称は、グリム童話の蛙王子の話から来てるらしいですよ。
あの話は魔女に蛙に変えられていた王子が、魔法がとけて素敵な王子になって王女とハッピーエンドになる話だが、それと反対の現象ってことですね。
(我が家になぜか生息しているガマ)
確かにアオガエルなんかは多少可愛いがこんなヤツは近くに寄られると嫌だな。
しかし、この蛙化の動機みたいなことは結婚生活にはよくあることで、一緒に生活してたらトキめきなんてものは霧散するに決まってるじゃないか・・・
恋愛時代だって、お互いのマイナス面だけ見たら冷めるに決まってるし、足りないところは補えばいいんじゃないですかね?
個人的には、多少のダサさやトロさは許せるけど(お互いさまだし)道徳的な品のなさ(自分だけ良い思いしようとか儲けよう)とか私にも他人にも威張る行為みたいなのが見られたら蛙化する原因になるかもしれないな・・・ (オットは金もうけに疎く威張るオトコじゃなくてよかったのかも)
いずれにせよパートナーを蛙化させないためには、根底に「尊敬」の念が少しでもあることじゃないかな などと若い子には言ってあげたい。
今日は我ながら説教くさくてすいません。
サロン↑
築年数は古いが、なかなか味のある建物でワタシは好きなんだけど、先週の豪雨で雨漏りがしたそうだ。
屋根の修理が必要なのだが、雨漏りが一番酷いOちゃんの部屋は一旦明け渡して下の階に引っ越さないといけないらしい。
とにかく色んな事をやってるOちゃんのサロンはとにかくモノが多いので引っ越しは大変そうである。
それを言ったら「今は流れにまかせる時と思ってます。主張することはしますけどね」とのこと。
競争相手の多い所でずっと人気を保ち、この10数年間で色んな資格をとって技術をアップデートして、コロナ禍も乗り切ったのはホントえらいと思いますよ。
私は施術されてる時は、他にやることがないので、彼女と楽しくおしゃべりしているんだけど、彼女の顧客は10代から80代くらいまでと幅広いので、若い子からの情報が生で入ってきて興味深いところもあるんですね。
今日は
「局さん 蛙化現象って知ってます?」
「何それ? 知らないよ」
「若い子たちの話なんですけどね、両想いになったカップルで、小さいことで急に相手が嫌になっちゃう現象なんですって」
「へ~ たとえば?」
「なんかね、フードコートで席が取れないでウロウロしちゃうのを見るだけで冷めるとか」
「そんなことで? それで振られたらたまらんねえ。自分はどれだけ完璧なんだよ? だよね」
「多いらしいっすよ、今。家のお客も、彼氏がなんかダサい事すると速攻冷めるって言ってる子いますもん」
「へ~~~ そんなんで冷めてたら結婚生活なんてやってられないよ、間違いない!」
Oちゃんは独身ですが
「そうですよね~ 一緒に生活なんてしたらそのくらいの事たくさんありますよね」
「そうだよ 蛙どころじゃないよ! サンショウウオ現象とか 芋虫現象だよ。 蛙なんて甘い!」
「ぎゃはは 受ける! 局さん 相変わらず面白いっすね」
ほめられたのか?
蛙化というインパクトのある名称は、グリム童話の蛙王子の話から来てるらしいですよ。
あの話は魔女に蛙に変えられていた王子が、魔法がとけて素敵な王子になって王女とハッピーエンドになる話だが、それと反対の現象ってことですね。
(我が家になぜか生息しているガマ)
確かにアオガエルなんかは多少可愛いがこんなヤツは近くに寄られると嫌だな。
しかし、この蛙化の動機みたいなことは結婚生活にはよくあることで、一緒に生活してたらトキめきなんてものは霧散するに決まってるじゃないか・・・
恋愛時代だって、お互いのマイナス面だけ見たら冷めるに決まってるし、足りないところは補えばいいんじゃないですかね?
個人的には、多少のダサさやトロさは許せるけど(お互いさまだし)道徳的な品のなさ(自分だけ良い思いしようとか儲けよう)とか私にも他人にも威張る行為みたいなのが見られたら蛙化する原因になるかもしれないな・・・ (オットは金もうけに疎く威張るオトコじゃなくてよかったのかも)
いずれにせよパートナーを蛙化させないためには、根底に「尊敬」の念が少しでもあることじゃないかな などと若い子には言ってあげたい。
今日は我ながら説教くさくてすいません。