さて、ビール工場見学のあとは
同じ沿線の水族館まで行った。
私は水族館って類は好きだ。室内だから季節に関係なく快適に過ごせるし、泳いでいるものって自由で気持ちよさそうじゃないですか?
旅行先でもあればなるべく訪れるが、こちらは来たことがなかったように思う。
都内なのにね。灯台下暗しってとこだったのか?
魚群は美しいですね。
こちらの売りのトンネル水槽の通路では、ちょうど生き物トークが始まり、潜水のお姉さんが餌やりなどしていた。
デカいマンタやウミガメなどに自らの手から餌やっていたが、噛まれたりしないのだろうか?
ある程度は好きじゃなきゃできない仕事なんじゃなかろうか?
その後目につく魚や
その後目につく魚やタコやくらげなど見たり写真に撮ったり、水槽の前で下ネタ含むくだらない話で盛り上がりつつも(空いてたからね~)
アシカショーなどもしっかり見た。
帰宅した後に、オットにこの写真を見せたら
「まあ なんていうか楽しそうだな、お前もおじさんたちも・・・」と言われた。
この爺たちはいわゆる女子供むけと思われるものでも「見るべきものは見つ」精神でバカにせずに楽しむ姿勢を持っていることが良いんですよね。
歳とっても好奇心を保つことはいいことだと思うよ。
この日も相当歩いて、帰宅後に来たline。
この爺たちとの付き合いも40年越え。お互い仕事やら子育てやら転勤やらで疎遠になったこともあるが、気づけばここ数年は頻繁に会って、お互いの家族とも仲がいい。ムスメなどは鳥爺2のことを Aちゃんと呼んで自分の友人扱いしているくらいである。
男女間の友情はあるかなきか?の議論は昔からされがちだけど、私の中ではごく普通に平坦に「ありますけどね」と言えます。
そして無理やりこじつけみたいになるけど、最近読了した本がありましてね。
戦国末期の石見銀山を舞台にした話。天才山師の喜兵衛に拾われた少女ウメの一生の話。
自らも夜目が効き、山に生きる才能、喜兵衛から授けられた知識もあり、少女時代は坑道で働くが、やがて初潮を迎えた時から、山に穢れを持ち込むと坑道で働くことを拒否され、ライバルの山師の手下の者に犯され蹂躙され、それでも、幼馴染の銀堀と一緒になって子をなす。しかし銀堀は長生きできず夫は早世。それからウメは周りの女たちと同様に、次の男と生きる道をたどる・・・・
この時代、この背景の女性の生き方がなんともはがゆい。
作者の流麗と言いたい文章が良いので、余計切ない。
最近、世界経済フォーラムが世界各国の男女平等度合いを数値化した「ジェンダーギャップ指数の2023年版」が日本が国別ランキングで146か国中125位でG7の中じゃ最低だったらしいですね。
へ~ そうなんだ~・・・・ と他人事みたいに思ってられるのは、今現在の私の周りには「威張ったり権力をふりかざしたりするオトコ」が居ないし、ムスメや嫁の世代じゃ「いや~ オンナ、強いわ~」って案件が多いからだと思う。
なのでどっちかと言えば ジェンダーから来るギャップというより、地域と世代間から来るギャップをより多く感じるんですよね。
なんだかんだ言って 現在の東京の私達以下の年代の層はその手の「女だから」とか「奥さんなのに」とかの視線や決めつけや縛り付けの呪縛からは自由になってるもんね。子育ては男女でやるものという認識が当たり前になり、介護も女性だけにおっつけられるって事がなくなってきたと思う。
そりゃ~ 私たちの若い頃、母たちの年代ではあったし、田舎なんかじゃ今もあるんだろうけどもね。
だんだん、この中央の価値観ってものが普通になっていくんじゃないでしょうかね?
そして最もジェンダーギャップの部門で順位が低いのが「政治」らしいが、これはあたりまえですよ。
今の国政でも地方政治でも 失礼ながら団塊以上の「威張るジジイ」たちが上の方に未だに跳梁跋扈しているんだから、これを避けたい女性たちは足を踏み入れないと思いますよ。彼女たちは賢いだけだよ。
だれが 森元とか石原長男あたりとかと働きたいと思うかいな。
彼らがあの世に行かれるか引退されれば、ホントに世の中をどうにかしたいって思う女性の政治家も多くなるとワタシは確信しております。
現にこの前の地方選では地元の区は、既存の人たちが結構落ちて、新人女性議員が誕生しているのよね。
そう世の中悲観することもないと思う。
なんだかとりとめがなくなったけど、これで終わります。
ビール工場から水族館から話がそれまくった。
同じ沿線の水族館まで行った。
私は水族館って類は好きだ。室内だから季節に関係なく快適に過ごせるし、泳いでいるものって自由で気持ちよさそうじゃないですか?
旅行先でもあればなるべく訪れるが、こちらは来たことがなかったように思う。
都内なのにね。灯台下暗しってとこだったのか?
魚群は美しいですね。
こちらの売りのトンネル水槽の通路では、ちょうど生き物トークが始まり、潜水のお姉さんが餌やりなどしていた。
デカいマンタやウミガメなどに自らの手から餌やっていたが、噛まれたりしないのだろうか?
ある程度は好きじゃなきゃできない仕事なんじゃなかろうか?
その後目につく魚や
その後目につく魚やタコやくらげなど見たり写真に撮ったり、水槽の前で下ネタ含むくだらない話で盛り上がりつつも(空いてたからね~)
アシカショーなどもしっかり見た。
帰宅した後に、オットにこの写真を見せたら
「まあ なんていうか楽しそうだな、お前もおじさんたちも・・・」と言われた。
この爺たちはいわゆる女子供むけと思われるものでも「見るべきものは見つ」精神でバカにせずに楽しむ姿勢を持っていることが良いんですよね。
歳とっても好奇心を保つことはいいことだと思うよ。
この日も相当歩いて、帰宅後に来たline。
この爺たちとの付き合いも40年越え。お互い仕事やら子育てやら転勤やらで疎遠になったこともあるが、気づけばここ数年は頻繁に会って、お互いの家族とも仲がいい。ムスメなどは鳥爺2のことを Aちゃんと呼んで自分の友人扱いしているくらいである。
男女間の友情はあるかなきか?の議論は昔からされがちだけど、私の中ではごく普通に平坦に「ありますけどね」と言えます。
そして無理やりこじつけみたいになるけど、最近読了した本がありましてね。
戦国末期の石見銀山を舞台にした話。天才山師の喜兵衛に拾われた少女ウメの一生の話。
自らも夜目が効き、山に生きる才能、喜兵衛から授けられた知識もあり、少女時代は坑道で働くが、やがて初潮を迎えた時から、山に穢れを持ち込むと坑道で働くことを拒否され、ライバルの山師の手下の者に犯され蹂躙され、それでも、幼馴染の銀堀と一緒になって子をなす。しかし銀堀は長生きできず夫は早世。それからウメは周りの女たちと同様に、次の男と生きる道をたどる・・・・
この時代、この背景の女性の生き方がなんともはがゆい。
作者の流麗と言いたい文章が良いので、余計切ない。
最近、世界経済フォーラムが世界各国の男女平等度合いを数値化した「ジェンダーギャップ指数の2023年版」が日本が国別ランキングで146か国中125位でG7の中じゃ最低だったらしいですね。
へ~ そうなんだ~・・・・ と他人事みたいに思ってられるのは、今現在の私の周りには「威張ったり権力をふりかざしたりするオトコ」が居ないし、ムスメや嫁の世代じゃ「いや~ オンナ、強いわ~」って案件が多いからだと思う。
なのでどっちかと言えば ジェンダーから来るギャップというより、地域と世代間から来るギャップをより多く感じるんですよね。
なんだかんだ言って 現在の東京の私達以下の年代の層はその手の「女だから」とか「奥さんなのに」とかの視線や決めつけや縛り付けの呪縛からは自由になってるもんね。子育ては男女でやるものという認識が当たり前になり、介護も女性だけにおっつけられるって事がなくなってきたと思う。
そりゃ~ 私たちの若い頃、母たちの年代ではあったし、田舎なんかじゃ今もあるんだろうけどもね。
だんだん、この中央の価値観ってものが普通になっていくんじゃないでしょうかね?
そして最もジェンダーギャップの部門で順位が低いのが「政治」らしいが、これはあたりまえですよ。
今の国政でも地方政治でも 失礼ながら団塊以上の「威張るジジイ」たちが上の方に未だに跳梁跋扈しているんだから、これを避けたい女性たちは足を踏み入れないと思いますよ。彼女たちは賢いだけだよ。
だれが 森元とか石原長男あたりとかと働きたいと思うかいな。
彼らがあの世に行かれるか引退されれば、ホントに世の中をどうにかしたいって思う女性の政治家も多くなるとワタシは確信しております。
現にこの前の地方選では地元の区は、既存の人たちが結構落ちて、新人女性議員が誕生しているのよね。
そう世の中悲観することもないと思う。
なんだかとりとめがなくなったけど、これで終わります。
ビール工場から水族館から話がそれまくった。