局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

広島 vol.1 嵐を突っ切って

2010-12-06 10:55:50 | 
さて 広島。

出発の日は嵐のような暴風雨で都内の電車も途中でとまったが どうにか東京駅にたどりつき、予定の新幹線に乗ることができた。

今回はFさんと同行。無事にホームで落ち合った。

10分遅れで東京駅発。
途中 足元に電源を発見
「今って ここにコードを入れてパソコンとかできるんだね~」とFさんに言ったら
「あら、じゃ これがホットカーラーの電源になるわね。」
Fさん、新幹線の中でホットカーラーを取り出しておもむろに髪を巻いてセットするという荒業に挑む。
「この雨でウェーブがとれちゃって・・・」

この話はあとでニシナヤさん夫妻に話したらとても受けて途中新大阪で新幹線が止まったのはFさんのホットカーラーのせいだという結論に達した。(ホントは風で架線に何かが引っかかってたらしいんだけど)

結局新幹線も40分ほど遅れて広島駅に到着。
改札口で手をふってくれるニシナヤさんご夫妻。暮れでお忙しいだろうに車でお迎えにきてくださってこの日は防府へドライブ→ホテルまで→ディナーをともにと歓待していただいた。

「私たちの好きな瀬戸内海なんですよ。」
「あと とても素敵な窯元もあるんよ」

とのことで焙煎人さまの攻めのドライブで120kmほど離れた防府市へ

 

こちらの窯元にご案内いただいた。

仕事場とギャラリーが一緒になっている素敵な空間。お出迎えしてくれた素敵な先生ご夫妻



ろくろって一度やってみたい~ ↑



今年初めて火を入れましたという囲炉裏を囲んでおいしいお菓子とコーヒーとほうじ茶をいただいた。

作品もいくつか購入させていただいた。(まだ荷物がついてないのでアップできないけど) 
最近旅先でその土地土地の焼き物を買ってくるんだけど、それらの食器類を使うたびにその土地の風景が思い出されて楽しい。やっぱり日々使えるものをお土産にするっていいな。
家で使っているのは白磁が多いのだけど最近こういう土っぽいものも使いたくなってきた。



家の庭からこうやって瀬戸内海を望み、対岸に四国や九州も見える。



穏やかな環境でランチュウちゃんたちも立派に育っている(金魚も幸せそうだった)
こういう所で日々過ごすと私も良い人になれそうである。(笑)


帰り道も高速をぶっ飛ばして広島まであっという間に引き返していただきホテルまで送っていただく。

またあとでロビーに迎えにきてくださると一旦お二人と別れチェックイン



二か月前に予約しておいた 新幹線往復つきパックで選んだこのホテル。
ほとんど新幹線往復分くらいで二泊できた。場所もよかったし部屋も清潔だったし。
何よりこの時期窓からドリミネーションが見える

 

「局ちゃん いいホテルとってくれたわね。良い仕事しました!」とFさんにお褒めいただいた。

そしてニシナヤさんご夫妻と夜の街へ・・・・

                  続きます











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楽しかった~

2010-12-05 21:30:03 | 日々の生活
無事に東京駅着

三日間、フルに楽しみました。楽しませていただきました。

広島にご縁ができて三年連続図々しくもお邪魔して、色々ご案内もいただき、人とのご縁もできたのが不思議で、ありがたい。

大切にしたいつながりです。
新幹線に乗ればその日のうちに会える距離だけど、やはり毎日各々の生活があるからそうひんぱんに会えるわけじゃない。
広島駅でナナママさんとお別れするときは柄にもなく目の奥が熱くなった。

またお会いできるように元気ですごそうね。

色々お付き合いしてくださりお世話になった皆様、ありがとうございました。

この三日間のことはおいおいアップします。


写真は東城の湖
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弥山なう

2010-12-04 13:27:18 | 日々の生活
ロープウェイで上り獅子岩展望台から瀬戸内海を望む
お天気、最高
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広島へ

2010-12-03 12:35:14 | 日々の生活
朝からどしゃ降りで雷まで鳴っていた。
まず私鉄で遅れ、JRで遅れ…
余裕を持って家を出たからよかったけどちょっとあせる。
新幹線も10分遅れで東京駅出発。
しかし行く手は空が明るそう
晴れ女と豪語するFさんと同行して、あちらで待ちうけてくれるのは晴れ男のナナパパだもんね。
再び傘は開かずにすむであろう。
広島の皆様、お会いできるのを楽しみにしてます♪
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最近のニュースから

2010-12-01 23:58:14 | 様々な思い
今年の流行語大賞が発表された。

「ととのいました」だそうだ。NHKのニュースでこの言葉の発信元の芸人さんが出ていたが 私は初めて見た。
別にお笑い番組が低俗だ なんて気取る気もないし 子供がつけたTVでめちゃいけなんか観ると「くすっ」と笑ってしまうのだが自分で見ようという気はしないのだ。 笑いの種類云々よりもお笑い番組のスタジオの色使いや 一部の芸人の声やわざとらしいスタッフや観客の笑いがひたすら神経に障るのであります。
娘は「その神経質さって更年期?」と憎たらしいことを言うが以前からです(きっぱり)

しかし これのどこが流行語なんだろう? 私の周囲で「ととのいました」など一般の またはふざけた会話の中で使う人はおそらくいなかったんじゃないかしらねえ? 「そんなのかんけーねー」 は よく使ってたがw
このグループの「芸」も初めて見たが オットが「まったくおもしろくねえぞ!」と注を加えたまでもなく 全然おもしろくなかった。 なぞかけならオットが偏愛する「笑点」の大喜利出演者の方がまだ笑える(笑ったあとしまったと思うが)
ホント どうしてこれが流行語なの?

次に国会議会開設120年記念式典で民主党の衆院議員が秋篠宮ご夫妻に「ヤジ」を飛ばしたと言われている事件。
誰だよ?と思ったらこの方だった。  ☆ 

この人が報道される時ってホントにロクでもないことが多いのね。
ホントに ヤジだったのかどうかってのはさだかでないし この度の公務の場のことと以前の路チュー事件を同時に語るのも失礼ではありますが、どっちにせよ 人に誤解を与えかねない態度ってのはいかがなのでしょう? まして前職は 国家公安委員長なんだから。
国全体の安全を考えなきゃなんない人が自分の身分の安定が危うくなる事を何度も繰り返すって・・・ 任命責任とか固い事言いたくないけど つくづく人選にセンスがないよな~と思う私であります。
同じく固い事云々より言いたいことはこの人がTVに出てしゃべる時、言葉と言葉の間で舌をぺろって出して自分の唇を嘗め回すクセはホントに見苦しいからやめてほすぃもんだって事です。(見てると食い物がまずくなる)

また次に 海老蔵さん事件について

これも私 以前記事にしてたのよね  クリック ☆ 結婚式の打ち合わせに下着みたいな短パンと丸首シャツで現れた映像の感想・・・


 別にTPOをわきまえろなんて説教するつもりはないよ。
その中に「狙った感」「敢えて感」を感じたわけね。
「オレって ●●蔵だもんね。何着てても許されるんだよな」って感じの。
こういう服装で下見したり打ち合わせしたりしておいて、いざ本番では紋付袴とかタキシードだの着てバシっと決めて「落差」「何でもサマになるオレ」を演出するのであろう・・・
そんなことを娘に言ったら
「まあ それはわかるけどさ 普通に見てて子供っぽいよね」と一言。
他人に厳しくオトコを見る目も気難しいコムスメよ、よく言った。


おとうちゃまの団十郎さんも 「彼のうぬぼれ」が招いた事件っておっしゃってたけどそのとおりだったのかもね。私なんぞはなんだかんだ言っても歌舞伎ファンだし、役者さんたちがその役柄を作るためになみなみならぬ苦労をしているのも少しはわかってるけどさ、その手に興味がない人たちから見れば ただの態度のデカイ酒乱に過ぎないものね。
今度の事は「酒の上のけんか」であってここまで連日報道されることもないと思うけど、こんなに事が大きく広まっちゃうと後々困ったもんでしょうね。
全快して舞台にたったとしても 観客は「あの海老蔵」「あの事件でOOしたとされる海老蔵」と連想してしまうし、顔が治ったら治ったで「よく治ったね」「あれで睨みはできるのか?」と必ず事件を思い出してしまうであろう。
弁慶になり 光源氏になり その役割ごとに観客を魅了しなくてはならない役者って立場からすると計り知れない損失なんでしょうね。
この先彼の出る舞台を見るかもしれない私たちとしても、いらない雑念で舞台に集中できないってことでの損失である。

ってことで相変わらず国内みても海外みても明るくなるニュースはないけど 北朝鮮の韓国延坪(ヨンピョン)島への砲撃なんかもホント腹立たしいしあんな非常識国家が近くにあるだけで暗くなるのですが・・・

久々に斎木アジア太平洋局長さまのお姿を見られたのだけが目の慰めであった。
コメント (8)
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