2011年3月11日、この日私は仕事が休みで家に居ました。
生放送のテレビ番組見ながら、14時半頃、東京のとある人と電話で話していました。
「間に合って良かったですね!今日発送しますから!」その到着をワクワクして待つ事にしました。
楽しみにしていた3日日後の「東京嵐会」。その約15分後でした・・・東日本大震災発生。
数分後、「スミマセン、到着が約束出来ません」と電話、「そんなのはイイです、そちら大丈夫でしたか?」
「はい、だいぶ揺れました。」・・・そんな感じの会話をして「大変でしょうから電話切ります」・・・
文字に起こすと普通に落ち付いた感じの会話ですが、どちらもかなり動揺してフワフワした感じだったと思います。
電話を切ったあと、テレビにかじりついていました。関西の生番組のスタジオも騒然。
地震速報、津波警報・・・画面に釘付けでした。「津波」の恐怖・猛威を初めて知った日にもなりました。
父と一緒に見てましたが2人とも絶句でした。。。体の震えが止まりませんでした。怖かった。
宮城に居る嵐友達にメールしました。直ぐに返信が来て「生きてる~非難してる。」
安心しました。涙が出ました。。。これから色々大変だろうし、何日間か連絡を控えました。
何週間後かに「元気だよ~生きてりゃ何とかなる!」逞しく力強い言葉に、また涙。
2012年1月、再会出来ました。
ずっと会いたかったのに、どんな顔して会って良いのか分からず緊張もしてました。
待ち合わせ場所に行くと明るく元気な笑顔で「れいこちゃぁ~ん!」・・・ホント救われた。
強い!。
でもきっと精神的に強くならないといけない状況に置かれたんだろうと思うし辛かったと思う。
頭が下がる思いです。
忘れてはいけない忘れる事は出来ない大きな出来事。
でも、どこか記憶が薄れてる部分もある・・・今日はあの時の想いを思い起こし色んな事を見直してみよう。
東日本大震災、奪われた多くの大切な命に、ご冥福をお祈りいたします。