ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

今月2回目

2023-06-13 13:01:07 | 日記

みなさん、こんにちは。

昨日、富岡に行ってきましたが、6月1日に東京で松ちゃんと会っていたので今月は2回目になります。

6月1日はパレスホテル東京でソルトン・セサミのファイナルパーティーにご招待いただきましたので、松ちゃんと参加させていただきました。

(左から歌手で女優の中尾ミエさん、株式会社 イッセイ ミヤケ 元副社長 小室知子さん、ショービジネス界 トップコーディネーター 加藤タキさん、広告代理店敏腕PRプロデューサー 飯野晴子さん)

 

第7回のチャリティーイベントでは、NPO法人 がんばる福島の代表 松村直登を応援をしていただきました。このことには本当に感謝しています。

今回、活動停止のお知らせをお聞きしました。

ソルトン・セサミのみなさまには、2008年から第一線を走り続けながら、これまで長く活動されていたこと心から御礼を申し上げます。

ソルトン・セサミのみなさま、お疲れさまでした。そして本当にありがとうございました。これからの皆様の健康を心からお祈りいたします。

 

昨日の松ちゃん。

 

今年、僕の愛犬が病気を立て続けに発症し病院巡りでバタバタしています。

今年の8月で15歳になるメスのチワワですが、左目に角膜炎を発症し治すのに何度も病院に通い3ヶ月かかってようやく治ってきたと思ったら、今度は乳腺腫瘍で癌???って慌てて病院に駆け込み細胞摂取して検査。

1週間後に良性と判断され摘出手術は現在、様子見です。

老犬なので全身麻酔は良くないと里親になるときに動物ボランティアの方からなるべくしないでと言われて手術を見合わせてる状況です。

昨日の小次郎(甲斐犬)近寄ったら腹を見せてマッサージを要請。さすってあげたらご満悦の表情。

 

昨日、富岡から帰ってきて愛犬の体をよく見ていたら、今度は部分的に毛が取れて丸いハゲができていて朝いちで病院に行ってきました。

もう、本当になんなんだろう?今までじん帯が切れて後ろ足2本を手術しましたが、今年は次から次へと病気を発症しているので凹んでます。

 

次は俺の番だよ!早くやってとリキ君

若いから毛並みはいいし、この子たち性格もいいから和むわ~。

 

さて昨日の松ちゃんは午前中に某TV局のディレクターさんと打ち合わせして、午後から撮影のスケジュールが入ってました。

富岡町や双葉郡の良いところを紹介をしている松ちゃんには、やっぱ頭が上がらない。ありがたいよ。

昨日、町の中を車で走らせてびっくりしたのは、至る所に太陽光発電の基地というか設置された場所が増えていて自然が破壊されている現状を見てガッカリ。

全国各地で太陽光発電の設置場所に関することやパネル問題が起きているのに、行政はいったい何を考えているのだろうか?と思った。

松ちゃんも太陽光発電のパネルの寿命が来た時のことを危惧していた。処分するときに大問題になると。

 

彼が「これからはエコだ」って石油をやめて薪ストーブにするって言ってたけど、重量120kgのストーブが届いていた。

男4人くらいいないと運べない代物。

それを一人で家の中に入れた松ちゃん。(笑)

 

松ちゃんは9万坪の山を持っていて、樹木もたくさんあるから「薪ストーブにする」って。

石油ファンヒーターと違って部屋の暖房は別格の暖かさだし、300Lのお湯を作れてお風呂や台所に、ストーブの上では料理もできて一石三鳥。

中のオーブン機能を使えば焼き魚の嫌な臭いも煙突を通って外に出るから、室内は快適なんだ。

しかも燃料代は0円。山の木でこれだけのことができるのだから、断然エコだよね!

松ちゃんが斧を担いで山に入り、木を切って薪を括って帰ってくる姿を見られると思うと楽しみだ。足柄山の金太郎をイメージ(笑)

昨日の合鴨君たち。

合鴨たちは病気をしないから楽です。

そういえば鴨の卵の孵化機買って用意したと言ってた。

来年は雛鳥を購入しなくて済むので良かったです。

今のところ変わったこともなく平穏無事に活動させていただいております。

ご支援くださる皆さんに感謝し、今日はこの辺で失礼します。

それではみなさん、またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回も感動しました~!!!!

2023-04-26 17:00:03 | 日記

みなさん、こんばんは。

一昨日、富岡の松ちゃんの所に行ってきました。

その日の朝、僕は午前7時前に松ちゃんの所に着いた。

そしてその日の福島の朝は寒かったです。

 

まずは朝食を摂ってエネルギーチャージ。

朝1番の仕事が野鳥保護の管理作業だったから。

 

いくつか見てからある巣の前で松ちゃんは笑顔で「この巣に雛が入ってるんだ」と。

そして前回、見せてもらった親鳥が卵を温めていた巣の雛は、もう巣立ちしていると話してくれた。

 

蓋を開けて、そーっと閉じて松ちゃんが小さな声で一言。

「見てみっか?」に、僕は声を出さずにうんうんってゼスチャーして音をたてないようにすり足忍び足で近寄った。

 

わぁ-----------------!!赤ちゃんが産まれてる-----------------ー!!!!

まだ体毛が生えてない生まれたばかりの赤ちゃんだ~!!!!

初めて見たから感動してしまい、もう嬉しいのなんのって。。。。。

声を出せずにいたけれど、小学生かって突っ込まれてもおかしくないくらい僕は興奮してしまいました。汗

 

写真を撮ってから降りた僕に松ちゃんは「でも雛たちは生まれてからが大変なんだよ。生まれても半分生きられるかどうかなんだ」と。

僕はそのことを詳しく聞いた。

ある程度、覚悟していたけど、やはり他の動物に食べられてしまうとのこと。死因の70%は蛇に丸のみにされてしまうそうだ。

「どうやってこの高さまで蛇が来るのか本当にわからねぇ~んだけど、蛇に狙われたら殆ど逃げられねぇ~な」「その他はイタチやハクビシンなどの肉食小動物にやられる」と。

これを聞いて感動しまくりだった僕は意気消沈。。。。。

この時は、なんか聞かない方が良かったとつくずく思いました。

 

今回は前回、巣箱の手入れや修理をしたところを集中的に回った。

その道中、松ちゃんの鳥たちとの付き合いの話を聞いた。

社会人になり初めての給料で孔雀を買ったときから、鳩50羽、チャボ、そういえばダチョウもいたな。その他の鳥を含めると今までに300羽ぐらいになると教えてくれた。

 

孔雀の話だけど、横浜の店で買ったのだが店員さんに「福島までは絶対に無理ですよ」と言われたらしいが、無理を言って買って来た。案の定、福島に着いたときに孔雀は車に酔ってぐったりし横たわって今にも死にそうな状態で立てなかったそうです。

でも親切な店員さんは、事前にそうなることを察し「具合が悪くなったらこれを飲ませてください」と酔い止めの薬を渡してくれたそうで、その薬を飲ませて孔雀は翌々日に無事に立ち上がり歩き出したそうです。

「孔雀は人に懐く。俺が仕事に行っているときに親父が面倒を見てたんだけど、いつも親父の後をついて回ってたよ。

薬を飲ませてくれ虫を見つけて来ては食べさせてくれたから、親父のことを自分の親だと思ってたんじゃねぇーか。だけど親父が畑に野菜苗を植えていくんだけど、そのあとを孔雀がついて行ってその苗を全部食べちゃうんだよ、親父は毎回やられるから懲りて孔雀の部屋作り、畑に行くときは出さないようにしてたんだ」って笑っていた。

 

ここは足場が悪くて危険なところだった。

脚立の足が土の中にずぶずぶって入っていくし、向こうが小さな崖みたいになっている場所だった。

ここにも雛が生まれてるからと写真を撮れってサインをもらって脚立に足を掛けたけどほんと怖かった。

 

僕が脚立に足を掛けると松ちゃんが、その脚立に手を掛け抑えていてくれた。

松ちゃん、ありがとう。

 

お~~~~!!!!!

毛が生えていてさっきの子たちよりはお兄さんお姉さんの雛ちゃんを見られてやっぱ嬉しかった。

横浜出身の僕には初めて見る光景なので、こんな体験できるなんて本当にご褒美ものですよ。

いや~感動しまくりました。

親鳥はこの子のために虫を取ってきては1羽、1羽ごとに食べさせて大きくさせる。

親鳥は本当に大変だと思った。

巣を選ぶにも餌が豊富な場所なのか?とか、外敵はどのくらいいるのか?とか、いろいろ見てから巣を選ぶわけだし、鳥たちの本能には関心しましたね。

この日、僕は2か所の雛鳥の写真を撮って、撮影をやめた。

雛のいる巣箱に人間のにおいが残っていたら、親鳥がストレスを感じて子育てをするっていうことを知り、かわいそうなのと申し訳なさを感じて松ちゃんに言った。

 

僕が雛の写真を撮りたいと言ったのに、松ちゃんに言われてそうしたかった。

それで一緒に家に戻り、松ちゃんは合鴨の水やりや餌やりをした。

この合鴨たちは今、人間を怖がらず僕がそばを歩いても逃げなくなった。

去年は僕がそばを歩くと小屋の奥に身を隠し出てこなかったのに。。。。

顔を覚えてくれたからなのだろうか?とかいいように思っている。

 

最後にみなさん、もうすぐゴールデンウィークですね。

帰省したり、旅行に出かけたりすると思いますが、怪我、事故に特に気を付けてご家族の皆さんとともに楽しんでください。

僕にはGWなんてないですけど、皆さんが良いGWをお過ごしできることをお祈りしています。

それではみなさん、今日はこの辺で失礼します。

また、お会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

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絶対にいい奴!!!

2023-04-05 14:10:00 | 日記

みなさん、こんにちは。

昨日、松ちゃんと会ってきました。

前日に松ちゃんから「明日、何時ごろに来る?」と聞かれ「いつもの時間で」と言うと「じゃぁ、朝のうちに鳥の巣箱の管理してるから着いたら電話して」と言われた。

何でそんなに早く作業するの?と聞いたら、少しずつやっているけど、もう卵を5個も産んでる巣箱があるから急いでいるんだと。

それを聞いて僕も一緒にやろうってなって昨日は朝一番に山の中に入った。

天気は良かったのですが、朝のうちは肌寒く感じ薄手のジャンパーではダメだった。

 

兎に角、松ちゃん号は奥へ奥へと進む。

数年前、がんばる福島の事業計画の中にあった野鳥の生態調査への参加が終わってから、彼はずっと一人で野鳥の巣箱の管理をやってきた。

 

この先で軽トラを止めた松ちゃん。

松ちゃんに何故やり続けるのか聞いたら「富岡の町には野鳥が巣を作る場所が少ない。それじゃぁ、鳥は増えねぇ~し、作ったとしてもろくな巣しか作れねぇべ。それじゃぁ~蛇や食肉性の小動物などにやられてまともな子育てなんかできねぇ~よ。鳥たちが可哀そうだろ」と。

そんな野鳥のために修理部材も燃料代も自腹で管理作業に係る時間も奉仕。

そして今も富岡町から浪江町に設置した100個の巣箱の管理を続けている。

これ絶対にいい奴でしょ!!!

 

何箱かの管理を終えて次の場所に移動したら巣箱が地面に落ちてた。

昨日、回った所で巣箱が落ちていた場所は3か所あった。

まともな状態の巣箱は、どのくらいあっただろうか?

結構、傷んでいたものが多かった。

 

巣箱の中を清掃し新しいワイヤー入りの紐で巣箱を取り付ける松ちゃん。

巣箱を一つづつ外して中の掃除をして再度取り付ける。

これが結構大変で、上ったり下りたり結構ハードでした。

 

去年、彼は巣箱の管理の最中に脚立がぐらついて落ちて肋骨3~4本にヒビが入り苦悶の表情で生活していたんだけど、愛そのもので野鳥の保護をやり続ける彼にぐっと来た。

牛たちの餌やりをし、ミツバチの管理をして尚且つ一人で100個の巣箱の管理をしてたなんて、兎に角、巣箱の管理は時間が掛かる作業ばかりなのを知った。

松ちゃん、本当にありがとう。

 

紐が切れてぶら下がったままの巣箱が多かったなぁ。

雨や風など影響で木の巣箱は痛みがひどかった。

巣箱も5年目になるから取り換えの時期なのだ。

それでも補修したり清掃をしたりすると、1時間もたたないうちに野鳥が来て巣作りを始めることがあるのだと言います。

だから今なんです。今が鳥たちの繁殖期なんです。

 

新しいワイヤー入りの紐に取り換えるも紐を通す穴が裂けて割れている物も多かったし、蓋が破損していたり底板が割れてたりしているものが多かった。

なので、その都度補修してやり続けた。

巣箱100箱、気の遠くなる作業に思えました。

 

この巣箱は僕に感動をくれた巣箱だった。

松ちゃんが「入ってる。入ってるぞ。見てみっか」と。

 

喜んで脚立に乗り巣箱を覗いてみたら野鳥の卵があって、初めて見た僕はもう嬉しくて嬉しくて、いやぁ~山歩きで登ったり下ったりして感じていた疲れが吹っ飛びましたね。

なんか感動しまくりでした。

実際、小さな卵なんだけど命の営みみたいなものを感じてジーンときました。

 

作業しながら移動していた時に、数年前に熊が出て大騒ぎした富岡町でしたが、その場所に松ちゃんは僕を連れて行ってくれた。

僕はあの時、まさか熊が出るなんて思いもしなかったから、誰かがイノシシと熊を見間違えたんだろうって全く信じなかった。

でも今回、樹木に付いた熊の爪痕を見せられて、あれは本当のことだったんだって知って驚いた。

松ちゃんは、その場所を指してそこで熊の足跡も確認したって言った。

でもその木に巣箱を設置してあったからドン引きした僕でした。(笑)

 

こんな場所もあり、雨が降った後の作業は危ないところも多かった。

 

底板の破損で椹木を作る松ちゃん。

こういう作業が1番時間が掛かる。

 

材料はコンパネの薄い板を使ってました。

 

ここも感動を与えてくれた巣箱です。

 

「そっと来いよ」と松ちゃんに言われてそっと脚立を上って蓋を開けてもらった。

キターーーーーー初!野鳥の卵温め-見た----------------

ヤマガラだって教えてもらった。嬉しかった!!!!!

 

この巣箱はトリプルで背面版と側面の板と蓋の修繕が必要で、めちゃくちゃ時間が掛かった。

背面版は雨がしみ込んで湾曲してるし、紐穴は欠落していてボロボロでした。

そうした活動を3時間もやってた時に、またまたハッピーなことが。

 

シジュウカラのお母さん。

この鳥は少し気が強いらしく「威嚇されるかもしんねぇから注意してな」と松ちゃん。

案の定「ギィー!ギィー!」って声を出して威嚇されました。

それでも懸命に卵を温めるお母さんシジュウカラに感動しまくりでした。

 

これがヤマネの足跡です。

山のネズミでヤマネらしいです。

厳寒の冬は巣箱に枯れ葉を溜めて暖かくして冬を凌ぎ、春には巣を離れ野鳥に巣を戻してくれる。

その他にもカメムシが卵を産んで冬眠してるという巣箱もありました。

 

二人で巣箱30個くらいの管理ができましたが、昨日は改めて動物に対する松ちゃんのハートに触れて気持ちが震えた。

午前中いっぱいやって12時の鐘がなって戻ってきてから牛たちの餌やりに行きましたが、午後には彼がTV局の方との打ち合わせがあるとのことで1時過ぎまでの付き合いでしたが、色々と野鳥のことも勉強できたし、充実し感動した良い日になりました。

また行ったときに近況をご報告いたしますね。

それではみなさん、またお会いしましょう。

 

 

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12回目の朝を迎えて

2023-03-11 06:25:01 | 日記

みなさん、おはようございます。

2011年3月11日の東日本大震災の日から12回目の朝を迎えました。

今日までNPO法人がんばる福島と代表の松村直登をご支援くださいました皆様には心から感謝申し上げます。

個人的には、今までの12年の歳月がとても長かったように感じますが、特に大きな事故もなく今日まで活動して来れたことに感謝しかありません。皆さん本当にありがとうございました。

どうぞこれからも応援よろしくお願い致します。

今日、残念に思うこと。

今では原発事故のことが風化してしまったが、12年も経っているのにまだそんな状態なのかとがっかりしたことを書きます。

地震だけだったなら町民は町に戻り普通に復興したでしょうね。

原発事故が残したのものは大きなものだった。

今も帰還出来ず避難している人がたくさんいますし、復興とはあまりにもかけ離れた町になった。

 

今、現在、これから除染が始まる地域があるんですよ。あの日から12年が過ぎたというのに。。。。

帰還困難区域では今、長い間、手入れもできずに住めなくなった家やその他の建物の解体が行われている状況です。

そして家や建物の解体後、そのまま放置された土地が草ぼうぼうの荒れた姿を見せています。

住宅地はどんどん解体され寂しい街並みに(夜ノ森駅前の住宅地の写真 令和5年2月16日撮影)

原発事故の傷跡は大きい。

あまりにも大きすぎる。

 

松ちゃんがいつも気に掛けていることがあるのですが、強制避難区域の解除が始まり数年が経つのに、唯一の国道である6号線沿いの大型店や専門店などが震災直後のまま放置されていることに「復興、復興って、これが復興なのか?これ見て誰が復興してるって思うんだ」と声を荒げます。

 

震災直後のままの店舗  (令和5年2月16日撮影)

12年も経つのに今もこのような状態です。

 

「国道は車の往来が特に多いから、こういうところを早く無くさなきゃなんねぇ~べ!いつまでもこのままにしてたら復興したなんて誰も思わねぇだろ」と。。。。

松ちゃんは12年も経つ今、このような店舗や家を見たくないし見られたくないんです。

郷土愛の塊の松ちゃんには、このような事実があるということが看過できないのです。

国道6号線は原発事故被災地のメインストリートですから、そこにこんな姿の店舗が12年も経つのに今もあることに憤っている。

確かに避難指示準備区域と居住制限区域の地区は規模は小さいですが復興を感じられる町並みにはなったけれど、帰還困難区域の整備はこれから。

 

(令和5年2月16日撮影)

2年前にNHK Eチャンネルで放送された福島モノローグの中で、茨城県から原発作業員として仕事に来た若者が「言い方悪いと思うんですけど、復興、復興って言いますけど全然復興してないですよね?もう、町が死んじゃってますよね!」って、あれが本当なのだと思う。

 

僕は小さいながらも新しい店や病院などがオープンしただけでも喜んでいたのですが、被災地に初めて来た人は死んでる町にしか見えないのだと思う。

こんな姿の店舗が今でもあるのだから。

(令和5年2月16日撮影)

国道6号線沿いには大型家電量販店、ホームセンターやスーパー、トヨタや日産、ホンダなどのショールームやTVのCMでおなじみの紳士服店、衣料品店、ファミリーレストランなどが店舗を構えてました。

自分も松ちゃんと帰還困難区域の通行制限の解除後、久しぶりに足を踏み込んでこの状態を見て「まだこのままなのかよ~」とガッカリしました。

 

富岡から北に大熊町、双葉町、浪江町にも同じような姿を見せる店舗が残されているのだろうなぁ~と思うと、げんなりしてしまいます。

帰還困難区域だったところの整備は居住制限区域と避難指示準備区域と同じようにはいかないだろうから、復興はまだまだ先の話!

 

兎に角、今は帰還困難区域の整備がもっと早く進み、震災直後のこのような姿を見ることが無くなることを強く願う。

これが12回目の朝を迎えた感想です。

 

最後に今回で6回目の放送になるのですが、本日、松ちゃんのドキュメンタリーが放送されます。

午後0:00~午後1:50 BS1スペシャル「福島モノローグ 完全版」

本当に良い作品になってますので、まだご覧になっていない方はぜひ見てください。

僕は録画して保存をお勧めいたします。あとで何度も見れますから。

またご覧になられました方にはぜひシェアをお願いいたします。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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汚い奴ら!

2023-02-18 19:11:50 | 日記

みなさん、こんばんは。

一昨日、富岡の松ちゃんに会ってきました。

一昨日の富岡の朝の気温はマイナス6度で寒いのなんのって、松ちゃんが「今日は寒いぞな!」って言って迎えてくれたほど。

常磐自動車道の茨城県内を走っていた時に車の温度表示計がマイナス5度だったから本当に寒かったです。

今回、ちょっと頭にくることがあったので、それを最初に書きます。

それはまたしても松ちゃんが盗難の被害に遭ったことです。

 

 

無農薬米作りに今年もチャレンジする松ちゃんは知人からトラクターを借りたのですが、そのトラクターを盗まれてしまった。

今回は松ちゃんが牛の餌やりをしている時に盗まれたとあって、本人もかなり憤慨してました。

奴らのやり方が汚い。

最初に金になりそうな農機具等を見たら「不要になった農機具ありませんか?」とセールスを仕掛けてくる。

売らないと言ったら、頃合いを見て盗むやり方だ。

目を付けたら何が何でも盗むって、どんだけだよ。本当に汚い奴らだ。

 

松ちゃんが牛たちの餌やりに家を出たら1時間くらい帰って来ないのを奴らはリサーチしていて、今回は彼が作業している合間に農機具を盗んでいったらしい。

トラクターなら20~30分もあれば盗むことができるらしいです。

聞いていて僕は頭に血が上った。

「いい加減にしろよ!おまえら!汚い奴らめ!」と怒り心頭でした。。。本当に頭に来ました。

借りたトラクターを洗車して返す手はずを整えていたところだったと松ちゃんは言った。

今回の被害で4回目だ。

震災から12年も経つのに未だにこれだ。震災前はこんなことなかった。

前回、重機とトラック計3台盗まれたときには寝ているときに盗まれ、家から出ているときにも盗まれるんじゃやってらんねぇと松っちゃん。

だから今も松ちゃんは重機も農機具も買えないでいます。

とは言え弁償すると言っても同じ年式の物はないし、新品で返すには高額。さらに返還先に盗まれたことをまだ言えてない状況にいる松ちゃんに僕は心から同情した。

 

今回、彼は警察に被害届けを出さなかったと言った。

何で?と聞いたら「被害届出してもトラクターは帰って来ねぇし、今、警察に行ったら怒鳴っちまうべ」と。

彼はまっすぐな人間だから、昨年の12月8日の新聞やTVニュースでも報道された富岡の警察署の警官が起こした不祥事のことで怒っていたんです。

市民の財産と命を守るべき警察官が破廉恥極まる事件を起こし、一般人がやったら年齢、どこの誰で、住所も何もかも報道されるのに、警察官は名前も住所も何も報道されない。これマスコミが警察に忖度してるってことだよなって怒っていました。

一人の警察官のおかげで同じ警察署で真面目に職務を遂行している警察官の方々の忸怩たる思いを僕は痛いほどわかる。

同じ署の同僚を犯人として逮捕するときは怒り心頭だったろうな。

たった一人の愚行で署の全員が悪く言われるだろうからたまったもんじゃない。。。。。

僕もこのことを知ったときカチンと来たけど、この先、こんなことが2度とないように願っています。

 

牧場の方では昨年ポニーのヤマが亡くなってから老牛が立て続けに亡くなり、今は震災後に生まれた子の3頭だけになりました。

ここ2~3年で十数頭の老牛たちが静かに逝った。

 

震災後すぐに半谷じっちゃんから30頭くらい託されたときに13歳から15歳になる牛が多かったのですが、みんなここまで良く長生きをしてくれたと思います。

殺処分命令が出てからから12年、多くの牛があの時に命を奪われたけど、みんな松ちゃんの所で長く生きられてよかったね。

思い起こせばいろいろあったけど、よく頑張った老牛さんたちにありがとうと言いたい。

今はゆっくりと休んでください。

また次の世で会おうね。

今まで付き合ってくれた数十頭のみんなに心を込めて

合掌。

 

 

 

 

 

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最大寒気に 告知事項あり

2023-01-24 10:02:36 | 日記

みなさん、こんにちは。

お正月明けに松ちゃんの所に行く予定でしたが、8日に神奈川の友人の相談を受けそのことで2週間動いて昨日、やっと行けるようになったので松ちゃんに電話したら「明日から最大寒気がやってくるから今回は来ない方がいいぞ!今週、来週まで様子見た方がいいべ」と言われ、今日、行くつもりでいましたが今回は断念することにしました。

電話の最後に「今日の雨、雪になるかも知れねぇし明日は最低気温が零度以下になる 水曜日はマイナス6度だぞ!アイスバーンになるべな。危ないからやめたほうがいい」と念を押されました。

松ちゃんの方では3.11前でいろいろ取材などの話が入ってきているようです。3月には静岡に行く予定も入っていましたね。

昨日、以前、こちらでも紹介させていただいたドキュメンタリー映画「ナオトひとりっきり」の監督 中村真夕さんから電話をいただき 劇場版 「ナオト いまも ひとりっきり」の映画の公開の知らせを受けました。

2月25日から公開されるとのことでみなさまに紹介させていただきます。

https://aloneinfukushima.jp/ こちらのURLをクリックしてください。

予告映像が出ます。その後に画面を下方向にスクロールしてくだされば、震災後から現在までの松ちゃんの姿や中村監督を写真で見ることができます。

上映会場 2月25日公開 東京 イメージフォーラム 

     3月4日公開  横浜 横浜シネマリン

お近くの人には是非見ていただきたいと思います。皆さん、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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新年のご挨拶

2023-01-01 06:59:30 | 日記

新年あけましておめでとうございます

新春のお慶びを謹んで申し上げます。
 
昨年は 温かいご支援をいただき心から感謝いたし

新しい仲間の合鴨たち。

 

毎年、前年度を振り返るこの時期、皆様からのご支援のありがたさを痛感します。

改めて感謝申し上げます。

ご支援くださいました皆様、本当にありがとうございました。

 

年末の12月30日、松ちゃんは会津のある会の有志の方々と東京からのお客様を迎えて忙しかったようです。

忙しいを苦にしない松ちゃんですが、今まで体を酷使してきましたので最近は膝とか足に来ているようです。

「お互いに歳取ったよな 10年前はどこも悪くなかったし、こんな風になるなんて考えもしなかった だから今は注意して作業してるよ」って。。。。

毎日2回、午前の部と午後の部、手積みで餌を運んでいます。

500kgあるロールわら餌を押したり引いたりすることあるからきつい。

今は冬、養蜂と畑の仕事がない分、少し体を休めてほしいと思います。

昨年は怪我もしたし、それもかなり痛い怪我。

 

彼が野鳥の保護活動で巣箱の管理をしていた時、地面がぬかるんでいるところでの作業中、脚立が傾き落下。

下には大きな石があり、それに直撃!あばら骨3~4本にヒビが入り1か月くらい痛みを抱えての作業でしたから、見ていてつらかった。

あの時はビビりましたね。真っ青になりましたよ。

鉄人の松ちゃんが片手で作業せざるを得なかったのですから。

 

今年はがんばる福島を設立してから12年目ですが、松ちゃんは震災直後から、たった一人でやってきましたので今年の3月11日を迎えたら13年目に突入です。

今年も牛の飼養。ミツバチの管理。無農薬の稲作。野菜栽培。講演会。取材などを一人でこなす松ちゃんですが、兎に角、多忙。

今年は事故や怪我のない1年を願っています。

 

新年を迎え、代表とともに気持ちをあらたに進んで行きますので、みなさん、今年もNPO法人がんばる福島と代表松村直登の応援を、どうぞよろしくお願いします。

みなさまには今年がより良い1年になりますようお祈り申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。

 

 

                     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1年の感謝

2022-12-29 10:44:00 | 日記

みなさん、こんにちは。

今年もあとわずかで終わりますが今年1年、NPO法人 がんばる福島をご支援いただき本当にありがとうございました。

おかげさまで無事に1年を過ごすことができました。

一重に皆様の暖かいお力添えの賜物です。

代表の松村に代わり厚く御礼を申し上げます。

募金にてご支援くださいました皆様、遠方より駆けつけボランティアで作業を手伝ってくださいましたお一人お一人

に心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。

 

皆様くれぐれもお身体ご自愛のほど、そして良き年末年始をお過ごしください。

たくさんの出会いに感謝!

たくさんのお力添えに感謝!

たくさんのお心遣いに感謝!

2022年も本当にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

NPO法人 がんばる福島 社員一同

 

 

 

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悲しいお知らせです。

2022-12-22 16:55:10 | 日記

みなさん、こんばんは。

昨日、富岡の松ちゃんに会ってきました。

今日はとても落ち込んだ気持ちでいます。

松ちゃん牧場のアイドルだったポニーのヤマが今月の12月18日に永眠いたしました。

享年18歳。

先月の写真です。

 

ヤマは原発事故後、松ちゃんの所にやってきて牛たちの面倒を見てくれた賢いポニーでした。

町が強制避難区域に指定され人間が少なかったとき、松ちゃんが牛を柵から出してヤマに牛たちの散歩を頼むと牛を引き連れ町の中を散歩し、1頭残らず連れて帰ってくれる本当に賢すぎるポニーだったのです。

当時は、松ちゃんが褒めてましたから本当に凄い子だったと思います。

 

今年の1月に松ちゃんが「ヤマはいつ逝ってもおかしくないんだ」って言ってましたが僕は信じられませんでした。

でも、たくさんの動物たちの生死を見てきた彼の言うことは本当でした。

 

僕はその時、彼に何故なのかと聞いた。

そしたら最近、食が細くなったこと、ヤマを呼ぶと今までは走ってやってきていたのに走らず歩いて来るようになったこと、牛に餌を取られたら足で蹴ったり尻に嚙みついてでも牛を追っ払っていたのに、今は殆ど怒らず牛に餌を取られるようになったことなどなど、病気もせず怪我もしなかったヤマの老いを強く感じ取っていた松ちゃんでした。

 

それを聞いたので僕は行くたびにヤマを観察したけど、本当に走らなくなったし一番早く餌場にやってくるヤマが歩いて来るので牛たちより遅く餌場に到着するようになった。

この時でも、まさか本当になるとは思ってもなかったです。

一時期、本当に痩せたので栄養価が高く、高カロリーの餌に切り替え飼養してくれて、おなかに肉が付きふっくらとしてきて一安心していました。だから本当に信じられませんでした。

2015年頃の写真 若かりしのヤマ

 

僕はその日のことを松ちゃんに聞いた。

「16日の朝、牧場の草むらにいたヤマを呼んだけど一向に起き上がってこないから近寄ってヤマに起きろ!って言ったんだ。だけど首を立てて返事はするけど起きてこなかった。餌は食べるんだけど、もう自分の力で起き上がれないって。牛でも何でも4つ足動物は起き上がれなくなったら近いよな。ヤマの場合は老衰だからどうしようもなかった。18日に息を引き取った。でも18年も生きてくれたんだ」と、ここで彼の言葉が途切れた。

少しの時間、二人、無言になった。

 

2015年 雨の日の写真。

イケメンでした。そして可愛かった。

 

今、脱力感を感じています。ダチョウのモモの時もそうでしたが、本当にきつい。

富岡から帰る車の中で自分の記憶にあるヤマの姿や仕草が走馬灯のように過ぎた。

帰宅して凹んだままの僕は、かみさんにヤマのことを話した。

時々、一緒に富岡の牧場に付き合ってくれてニンジンやサツマイモなどをヤマに食べさせてくれたかみさんが涙ぐむ。

2時間位過ぎただろうか?かみさんが「18年ってヤマの寿命だったんだよ、あの環境で精いっぱい生きたと思う。松ちゃんの所だったから生きられたと思うしヤマは幸せだったと思う」の言葉に泣きそうになった。

年取って涙腺緩くなったなんて言い訳しない。

ただ悲しい。それだけです。

 

みんなから愛されたヤマ。

人間の言葉を理解していたヤマ。

松ちゃんの手助けをしてくれたヤマ。

今はゆっくり休んでこれからも松ちゃんを見守ってください。

本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。

 合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まっ、いいか。。。

2022-11-16 11:50:50 | 日記

みなさん、こんにちは。一昨日、やっと富岡に行って来れました。

9月、10月は色々あって忙しくて行けませんでしたが、松ちゃんとは電話連絡していて「何も問題ない」とのことで、自分の時間を取らせていただいてました。

合鴨たちも大きくなっていました。

松ちゃんは鴨の卵の心配してた。緑のきれいなのがオスでその他はメス。メスの方が多い。

「来年は卵をたくさん産む 鴨の卵はあまりおいしくないんだよ 俺は好きじゃねぇんだ」とちょっと困った顔して言っていました。

 

一昨日、着いて直ぐ松ちゃんから神奈川県茅ケ崎市の方が会いに来てくれ、その方からご支援をいただいたとお聞きしました。

お会いできませんでしたがその方に心から感謝申し上げます。ご支援本当にありがとうございました。

 

ちなみに今日のお題は、その方に「まだ重機、直ってないのですか」と聞かれたそうで、その件について書きます。

牛の餌を運ぶには絶対に必要な重機なのですが、故障中のままです。

2人で摂った朝食。

 

現在、重機を直したくても直せない状況なのです。

午前、午後の牛たちの餌やり、ミツバチの管理、畑の作業、その他など、1日フルに動いているので松ちゃん自身、時間が取れなかったからなんです。

 

松ちゃん曰く

1)重機の修理はいわき市か相馬市まで行かないと修理を受け付けてくれるところがない。

2)富岡から近い相馬市まで行って帰ってくるだけで半日がつぶれる。

3)修理箇所である油圧ホースを作ってもらうだけでも最低5日はかかること。

4)ホースが出来てから取り付け作業を依頼するので完了するまでは1週間以上かかる。とのことです。

 

なので今日は、みなさんに重機を使わず彼がどのように運んでいるかお知らせします。

脚立を架け上段の餌にワイヤーを掛ける。

 

脚立がぐらつかないか心配しました。

これ以外と危ないんですよね。高さが無いからまぁ~大丈夫だろうと思いますが。。。。

 

ワイヤーを掛けた餌を軽トラックで引っ張る。

 

道路近くまで引っ張ってきます。

 

松ちゃんが単管パイプを持ってきたときに「テコの原理でやるの?」聞いたら、これを見せられ大笑いした。

パイプをトラックの荷台の底部分と横たわったロール餌のやや上部に斜めに掛け、トラックで一気に押した。

 

するとピッタリ!見事に定位置に着地。

笑いました。大笑いです。アナログというか、無ければ無いなりに工夫して何とかしちゃう松ちゃんに脱帽しました。

 

この後はいつも手積みで牧場へ。

 

僕が笑い続けてたら「これで何とかなっちゃってるから、いつも、まっ、いいかってなっちゃうんだよな」って松ちゃんも笑って重機のことを話してくれた。

「牛やミツバチの世話や、諸々のことで時間がなかったから、春、夏、秋は行けなかった 冬には手が空くので絶対に直すから」と言っていました。

みなさん、ご心配いただきましてありがとうございました。

 

今日はしょうもないブログになりましたが、お付き合いくださいましてありがとうございました。

みなさん、これから益々寒くなってきますので、くれぐれも風邪などに気を付けてお過ごしください。

来月また富岡に行ってきます。

それでは今日はこの辺で失礼します。

またお会いしましょう。

 

 

 

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うちの町でもコロナかよ!

2022-08-30 10:06:01 | 日記

みなさん、お久しぶりです。

7月末に行く予定がずっこけて、8月に行く予定も富岡役場でコロナのクラスター感染があり、延期で昨日、ようやく行くことができました。

まさか、うちの富岡町でコロナ問題が起きると思わなかったです。

役場は人員半分の交代制で乗り切ったと聞きました。

はぁ~、もう田舎とか人口が少ないのにとか関係ありませんね。コロナよ早く収束してくれ~です。

 

松ちゃんは相変わらず元気でやっていましたが、今年の天候不順でいろいろと対処することがあり多忙を極めてました。

梅雨明け宣言が出た後、お天気は逆戻り。前日は土砂降りで乾いていた元田んぼの牧場はぬかるんでましたし、晴れる日が少なく養蜂も大変、野菜つくりもままならない状況になっていました。

合鴨に餌を与える松ちゃん。

嘴が薄緑色のがオス、黄色のがメス、母はアヒルで父は鴨で合鴨と昨日、教えてもらいました。

 

もう立派な大人の体つきになった合鴨たち。

餌を入れたら一斉に集まって勢い良く食べてました。

今の所は手狭なので今秋、大きめのハウスに移動する予定です。

 

牧場の牛たちのご飯は、いつもの手積みで午前と午後で2回運びます。

修理を依頼するにも時間がかかるから、今のままで凌ぐつもりです。

 

ヤマの食事。

キュウリとバケツの中の配合飼料。

やぱり配合飼料は凄いですね。

お腹も膨らんできたし、毛艶が良くなってきました。

松ちゃんが焦らしたわけじゃないのに「ぶひぃ~ん、ぶひぃ~ん」ってご飯を催促したから、ずいぶん元気になったと思う。

加齢からきた食細りもこれで一安心です。

 

昨日の収穫はイノシシの数が減っていると聞いたことです。

 

松ちゃんの畑に行ったときにイノシシ対策で設置していた電気柵が撤去されていたので聞いたら「まるっきり見なくなったぞ!だから外した」と。

よくよく聞いてみると、野生のイノシシが捕獲されて減っているのでなく、はやり病の豚熱にかかって減っているのではないかということらしいです。

これには嬉しいような嬉しくないような複雑な気持ちでしたね。

豚熱で養豚場の豚が全頭殺処分された西日本の県のニュースが頭に浮かんだ。ついに東北まで来たか。。。。。動物の世界もウイルスか~~~と。

昨日、牧場で2羽のトンビが目の前を悠々と飛ぶ姿を見れた。

大きくてきれいだったしカッコよかった。

15mくらい先を旋回して、いやぁ~嬉しかったな。久々のご褒美に感激!

松ちゃんが「トンビは人気があって剥製になってるの多いんだ」って言ったけど、羽を広げたトンビはカッコよかったです。

 

話は変わって彼の養蜂は去年、謎のウイルスによってほぼ壊滅したことで、今年は分散して巣箱を設置。

だから移動のタスクが一つ増えた。

3か所に分けて巣箱を設置し蜂の数は順調に増えているところですが、これからやってくるオオスズメバチの襲来に備えたり、いろいろやらねばならないのですが、今週、また雨の予報がでているので午後から3か所の設置場所へ行き管理をしました。

管理する日が雨だとできないから、そこが一番大変なんですね。

3か所目の設置場所で。

網もかぶらず素手で作業。

流石でした。

 

わんこたちのおやつタイム。

昨日のおやつはジャーキーでした。

 

メダカの住処の水を飲むリキ君。

 

みなさんもコロナでいろいろとあると思いますが、自己免疫力が高ければかかっても軽くて済むと聞きました。

なので、何がなくても健康が1番です!!みなさん、いつも元気でいてください。

どうかよろしくお願いします。

それでは、またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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雨のち晴れ

2022-06-22 08:11:45 | 日記

みなさん、おはようございます。

先週、富岡に行ってきました。

1日目は雨でうっとしいし、湿気で不快な天候でした。

僕より松ちゃんの方が大変で、合羽を着ての作業。

いつもながら本当に頭が下がる思いでした。

 

僕は傘を差しながら写真を撮ってましたが、合羽の中は蒸し暑いし僕なら汗びっしょりになっての作業。

梅雨の時期は、ずっとこんな作業になるから餌やりも楽じゃない。

 

それでも牧場に着いたら雨が小降りになり、順調に午前の部の餌やりを終えた。

ここまではいつもの光景でしたが、松ちゃんが「富岡にもモリアオガエルの生息地みたいなところがあるから見に行かないか?」ということで、一緒に見に行った。

 

モリアオガエルの生息地としては、隣の川内村の平伏沼(ヘブスヌマ)が国の天然記念物の指定を受け、有名な場所なのですが、そのモリアオガエルが富岡に????

僕と行った時にはモリアオガエルの卵が浄水池に落ちて多くの卵が孵化していました。

モリアオガエルの卵がこれです。3つだけ残っていたうちの一つ。

15個くらいあったそうで、親カエルも産卵して子供がすぐに暮らせるような場所に産むと松ちゃんは感心してました。

 

梅雨の時期の雨で卵を覆っている袋が破れて水の上に落ちる。

小さなオタマジャクシは浄水池の中で大きくなり、カエルに成長してさらにこの地で産卵し子孫を残す。

 

続けて「みんなカエルなんかに興味がねぇから、対して気にしてねぇようだけど田んぼにも産卵してるんだよな」で、僕がそれを見たい見たいと騒いだので連れて行ってもらいました。

ホントに田んぼにあった。ちょっと感動!

川内からだいぶ離れた富岡にモリアオガエルが、どうやって来たのか?とか色々話してくれ「よく調べないとモリアオガエルかわからねぇ~けど、多分、俺はモリアオガエルだと思うな」と松ちゃんは言った。

カエルの卵なんだけど、なんか自然の力って凄いなぁ~って感じました。。。。。

 

2日目は久しぶりの晴れ。

ボランティアさんがニンジンを届けてくださり、牧場にて作業のお手伝いをしてくれました。

なかなかお会いできませんが、ボランティアで千葉のNさんや、他の多くの方々の応援をいただき感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

ポニーのヤマだけ今夏から別メニュー追加です。

年取って足腰が弱くなった?栄養が身についていない?とか、以前に比べると食が細くなったようで高カロリー食の配合飼料を与えてます。

ヤマはアイドルなので長生きしてもらわないと困る。

牛は餌を飲み込んで4つの胃袋で消化させるけど、馬は噛んで食べるので時間がかかると松ちゃんはぼやいてました。(笑)

合鴨たちも大きくなったし、稲の生育も順調です。

また行けるときに行ってきます。

それではみなさん、またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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馬の耳にならぬ。。。。。

2022-06-04 13:30:00 | 日記

みなさん、お久しぶりです。

先月末に顔出す予定でしたが都合によって延期になり、昨日、松ちゃんに会ってきました。

 

彼の肋骨数本に入ったひびですが、彼は病院に行かず治したみたいです。

「今も少し違和感はあるけど大丈夫だ」と言っていました。。。。汗

 

昨日、牛の餌をトラックに積むのに手積みの作業になっていました。

またも重機のトラブルに見舞われ、修理するにも時間がなかったようで、ここ数日間、手積み作業を続けているとのこと。

 

重機の油圧ホースが劣化によりひび割れて、オイル漏れを起こし使えなくなっていた状態でした。

「直すのに20万くらいかかるから自分で直す。ホースだけ交換すればいいわけだから。だけどホースを作ってもらうのに相馬まで行かないとダメなんだよな~」って。

僕は肝心かなめの重機だから早めに修理してよ~と言ってきました。

 

これが午前中の牛のご飯の量です。

夕方に同じ量のわらを積んで牧場に行って餌をやっています。

今の時期の牛たちは生えている生草を食べているので、これで充分だと。

 

鴨たちの田んぼデビューは、稲の生育を待っている状態です。

稲がまだそれほど育ってなくて、今、鴨を入れたら植えた稲を全部食べられちまうよって松ちゃんは笑っていました。

鴨たちの体は大きくなっていました。

鴨たちも田んぼに入るの楽しみにしているでしょうね。

 

鶏舎に近寄ると餌を貰えると思って近づいて来るから可愛いですよ。

松ちゃんちで人懐こく育てられている鴨たちは幸せです。

 

鴨のエサやりは1日3食で水やりはその都度。

水やりが1番大変だ!と今年も嘆いていました。

水飲みに来ているのか?水浴びに来ているのか?わからないほどごちゃ混ぜで1日に何度も何度も水やりしないとダメ。

水飲み場=お風呂って感じだから、飲み水が本当にすぐになくなってしまうんですよ。

だから結構大変!やってもやっても切りがない感じ。

 

大きなキャベツの葉10枚一気に食べるポニーのヤマ。

ヤマは今年17歳になるのですが、牛たちが餌を横取りしに来ても以前のように後ろ両足で蹴ることが無くなったって松ちゃんは言っていた。

丸くなったの?と聞いたら「歳だべ。前みたいにがっついて食べなくなったし、餌もそんなに食わなくなった。だからニンジンやキャベツなどの餌をあげて来週からはさらに配合飼料をあげる。配合はカロリーと栄養はバッチリ取れるしな」って。

 

そういえば2,3年前だと、ご飯の時ヤマは走って食べに来ていたけど、今は、ゆっくり歩いてきて自分の餌場にくる。

だから、やっぱり歳なんだろうなぁ~って感じた。

 

牛たちの食事はいつもながらとにかく節操がない。体の大きな牛が優劣の順位の低い牛をおっとばして餌を横取りする。

昨日、松ちゃんは「なんで他の牛の餌を食べるんだよ!お前のはちゃんとあげただろ!」と大きな声を出した。

牛の行儀の悪さのボヤキは何度も聞いたけど、牛を怒った松ちゃんを初めて見た。

僕はヤマと一緒だったから何があったかわからなかったのだけど、大きな牛は、よほどひどいことしたんだろうな?

 

松ちゃんは弱いものいじめが嫌いで大きな牛が弱いものいじめするのに怒ったのだけど、利く耳持ってないんだよな、これが。

馬の耳に念仏ならぬ牛の耳に念仏ですね。。。。。

 

私生活の松ちゃんは相変わらず忙しそうで、今年も彼を訪ねてくださるお客様が多いです。

僕が行った前日にもお客様がお見えになり、今日もどこかの省庁の方が来られるようです。

NHKでの福島モノローグの放送の反響が今年もあったそうで、放送されてからいろいろな方々が来訪されているとのこと。

去年も放送の後、応援に駆けつけてくださった方がいらっしゃいましたが、今年も応援していただいております。

田植えのお手伝いをしてくださった方、支援物資を届けてくださった方、そして募金をしてくださったみなさまへ、社員一同、心から感謝申し上げます。

みなさま、どうぞこれからも松村直登とNPO法人がんばる福島の応援をよろしくお願いいたします。

それではみなさん、今日はこの辺で失礼します。

またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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今年も助っ人として

2022-05-02 06:31:25 | 日記

みなさん、GW期間中ですがいかがお過ごしでしょうか?

始めに福島モノローグBSスペシャルをご覧になってくださったみなさん、本当にありがとうございました。

今回の福島モノローグ完全版は昨年に続き大きな反響があったと聞いて嬉しかったです。

先月末に富岡に行ってきました。

肋骨3~4本にひびが入っているのに医者にも行かず治すって言っていたけど、まだ少し痛みがあるが大丈夫だと言って牛たちの餌やりやミツバチの管理をした松ちゃんでした。

心配してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

前回よりは断然に良い感じでしたよ。

笑顔で作業していたし、痛そうなそぶりは一切見られなかった。

 

5月に入って田んぼ一面に水が入り田植えを完了した田んぼが多くなりましたね。

昨年、富岡の松ちゃんも米つくりに挑戦し良い成果を出しましたが、今年も昭和初期の田んぼを作るということで始動しました。

山の湧き水を田んぼに引きカエルやヤゴ、ドジョウやメダカ、タニシにゲンゴロウが住める無農薬、除虫剤を一切使わない人間にとっては過酷な米つくりを今年もやります。

人間と動物と昆虫たちとの共生、無農薬、除虫剤を使わない米つくりって、本当に大変なんてもんじゃないんですよ。笑えません。

 

1週間前に僕は松ちゃんから電話を貰い、千葉県山武郡横芝光町にある椎名人工孵化場へ出向きました。

田んぼに生える雑草取りの助っ人として合鴨の雛鳥30羽を引き取ってから、その足で富岡に向かいました。

椎名人工孵化場

椎名人工孵化場にはいくつかの鶏舎があり、鳥たちの鳴き声がたくさん聞こえました。

 

椎名人工孵化場に着いたら社長さんが応対してくれて、僕らのふるさと双葉郡の話をしてくれました。

笑顔で話してくれた椎名社長の印象は、とても優しい穏やかな人でした。

原発事故以前は福島県双葉郡内の顧客が30数件あったそうです。

原発事故以前に日本テレビの人気番組だったダッシュ村(浪江町)に出演されていた三瓶さん(故人)も、うちの合鴨を使ってくれたのだとか、いろいろ話をしてくれて僕には楽しい時間でした。

 

孵化場を気分よく走りだしたのだけど、この日は常磐自動車道で乗用車5台が絡む事故のおかげで富岡までノンストップで5時間かかり、着いたのはPM3時半でした。ひどく疲れました。

福島の朝晩はまだ寒い日があり外にある鳥小屋でなく温かい屋内の玄関で飼育するため松ちゃんは簡易の巣箱を作った。

 

1羽ずつ2つ連結させた簡易巣箱に入れてあげる松ちゃん。

 

去年の引き取りの時に松ちゃんから「鳥も車酔いするらしいから注意して」と聞いてかなり慎重に運転したのだけど、椎名社長が成鳥より幼鳥の方が丈夫だから心配しなくて良いですよと言ってくださって気持ちが軽くなりました。

水と餌を入れてあげると2部屋の鴨が一斉に集まり元気に水と餌の前に大集合。

去年の雛鳥より体が大きくて今年の子たちは安心です。

 

松ちゃんはこの日、昼飯を食べないで待っていてくれて午後3時半に食べた昼食。

二人で遅い昼飯を食べてから作業開始。

 

去年、ウイルス性の病気で数を減らしたため、新たに購入したミツバチの管理をする松ちゃん。

去年飼っていたミツバチと違って凄くおとなしくて良いミツバチだと松ちゃんは喜んでいました。

松ちゃんは去年、数匹の蜂に顔を刺されてフランケンシュタインみたいな顔になり2,3日、町を歩けなかったことがあったのです。

あの松ちゃんが刺されたんだから、相当気の荒い蜂だったと思う。

 

 

見事な巣板を完成させていたミツバチ。

 

人間と同じでミツバチにも性格があり、利かない蜂は凶暴でいきなり刺しに来る蜂がいます。

実は僕もサラリーマン時代に刺されてフランケンシュタインの顔を経験しました。

会社を休むわけにもいかないしマスクで隠そうとしても喉から顔・耳までパンパンに腫れて、本当に恥ずかしくてどうしようもなかったです。

ちょっと早めの夕ご飯を食べる牛たち。

 

5月を迎えて今年も良い収穫の日を迎えられるよう願っています。

養蜂の管理も無農薬米つくりも牛の飼養と両立させながらやるのは大変だけどやりきってほしい。

そういえば、また外国のメディアの方がやってくるとか松ちゃんが言っていたけど、そこは相変わらずでした。

彼にとっては取材も生活の1部みたいなものですからね。

それではみなさん、また近いうち富岡町に行ってきますので、今日はこの辺で失礼します。

どうか良いGWをお過ごしください。

またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鉄人って言われる所以。(告知事項あり)再編集いたしました。

2022-04-19 07:50:50 | 日記

みなさん、お久しぶりです。

4月1日に富岡の松ちゃんのところに行っていたのですが更新できなくてごめんなさい。

 

みなさん、福島モノローグの再再放送が決定しましたので、ご覧になられてない方にお知らせさせていただきます。

NHK BSスペシャルで放送されたものですが、今回も反響が凄かったらしいです。

第2部は特別に収録されたもので完結編になっていました。

第1部と2部になっていますが、是非、ご覧になってください。よろしくお願いします。

日時 4月26日(火)PM7:00~7:50 第1部

         PM8:00~8:50 第2部

録画してくださると嬉しいです。

 

4月1日 二人で食べた朝食の写真。

 

先週、行こうと決め彼に電話をしたら、明日は雨だし気温が20度も低くなるから今度にしようと言われ断念しました。

松ちゃんから「富岡の夜の森の桜、今、満開だ」と聞いて、どうしても見たかったからとても残念でした。。。。

その他にもちょっと心配事があって、どうしても行きたかったんです。

松ちゃんの今の状態を知らずに餌を食べる牛たち。

 

先月末、松ちゃんは野鳥の巣箱の管理をしているときに足場にしていた脚立が傾き、そのまま地面に落下。

その落下の先には大きな石があり、左の脇腹を強打。。。本人曰く「息ができないくらい強烈な打撃だった。あばら骨3~4本くらいひび入ってると思う。」って。。。。お~い!

痛みで左手を使えず餌やりを。この時、松ちゃん自分のこと「ほんと情けねぇ~よ」って言ったけど初めて聞いた。

松ちゃんの弱音。

 

確かに僕が着いたとき、いつもなら起きている彼が布団の中にいたからおかしいなってすぐ気付いたんだ。

布団から出てくるのに、かなり痛そうだったから病院に行こうよって言ったら、気合で治すって言って聞かないんだよね。(真っ青)

左手はゴム手袋なしの素手です。

この日は右手一本での作業になった。

 

「病院に行ったってコルセット巻かれて動きずらくなるし、骨折じゃないからじっとしてれば治るって」に僕は、まじかぁ~。。。。。。と目が点になったわけです。(汗)

僕なら熱出してひ~ひ~言ってたと思うし病院に直行してますよ。

 

心配したけど数日前、電話した時に聞いたらずいぶん楽になったと言っていたので、兎に角、一安心しました。

病院に行かないで治すって、どんだけなんだよ~って驚きましたが本当に治しちゃうところが神!!!。

鉄人って言われる所以です。

両手を使うがいつもの3分の1くらいの量しか運んでいませんでした。

 

普通の人なら絶対に病院行きますよね。

彼はそういうとこあるんだよね。想像を絶するところが(笑)

それが面白いところなんだけどね。

脚立の足が少し柔らかくなっていた土に埋もれバランスを崩して落ちた時の説明をしてくれた松ちゃん。

 

自分もここ数年、痛い思いをしてますが健康が一番だと思います。

ほんと健康って宝です。みなさんも健康第一で暮らしてくださいね。

 

今月末に行く予定があるので、また行ってきます。

今日はこの辺で失礼します。

それではみなさん、またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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