ときぶーの時間

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イベントのお知らせ。

2012-10-09 10:00:02 | 日記
NO-250
昨日はこの停滞する日本の中にあって、京都大学の山中教授がノーベル医学生理学賞を受賞した明るいニュースを聞いて、これは凄い事だと自分の事のように喜んだ。

僕の先輩にもかなり軽い方だが脊髄損傷で苦しんでいる人がいて、この数か月両手の痺れで生活に支障をきたし、自分で食事が出来ないほどの不便な生活をして来た人がいる。

煙草を吸う先輩であるが、腕や手のひら・指に至るまで感覚を失ってあの軽い一本の煙草すら持てないほどの重症であった。手術をして首の後ろには20cm位の傷跡が残ったが、只今リハビリ中である。

両手がマヒしていたからトイレにしてもお風呂にしても何にしても大変だったと思うので、これがもっとひどかったらどんなに苦しんだ事だろうと思っていた。それでも今は、スプーンで何とか自分で食事を摂ることが出来るまでになった。

だから山中教授のiPS細胞作成は骨髄損傷で体のマヒで苦しむ人や多臓器不全やその他の難病・重病の患者さんに、大きな希望と夢を与えたのではないかと感じとても嬉しかった。山中教授、本当におめでとうございます。

この頃毎日更新出来なくてごめんなさい。今週末に横須賀でイベントもあり、その2週間後にも個人的な会合の準備に追われて時間的・精神的に余裕がありません。

今度の土曜日と日曜日に横須賀で、NPO法人元気ハツラツ明るいまちづくりの佐藤昌久代表様のご支援により、3回目になりますが元気ハツラツフェスタに参加させて頂くことになりました。場所は京浜急行の横須賀中央駅前広場です。


いつもパワフルな佐藤昌久代表。NPOの他にも横須賀市ボランティア連絡協議会会長やTHE☆すかっ子「ソーラン」会長など幅広く活動なさっています。

強制避難区域の富岡町で活動する松村直登と残された動物たちの写真展を展開させて頂きます。NPO法人がんばる福島の代表松村直登も横須賀に参りますので、是非、彼の生の声をお聞きください。福島から新幹線できますので午後の1時頃までには着くと思います。


横須賀市長の吉田雄人さんに写真を説明する松村直登。5月の写真。


強制避難区域の富岡町の現状と反原発を訴えた松村直登。5月の写真。

みなさんのご来場を心待ちにしております。前回同様、少しブログをお休みしますが宜しくお願いいたします。





コメント (3)
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