NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
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配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
NO713
みなさん、ご支援下さいまして本当にありがとうございました。
受け取りました支援物資のご報告をさせていただきます。
牛に与える餌をトラックに積む松ちゃん。
伝票NO3045-6289-5770 チモシー2番刈30kg
伝票NO3045-6289-5755 チモシー2番刈30kg
伝票NO3045-6289-5766 チモシー2番刈30kg
伝票NO3045-6289-5781 チモシー2番刈30kg
伝票NO3045-6289-5792 チモシー2番刈30kg
伝票NO3045-6289-5803 チモシー2番刈30kg
伝票NO3045-6289-5814 チモシー2番刈30kg
伝票NO3044-7875-1010 チモシー2番刈30kg
伝票NO3044-7875-1021 チモシー2番刈30kg
伝票NO3044-6295-4445 チモシー2番刈30kg
伝票NO3044-9563-4203 チモシー2番25kgダブルプレス
伝票NO3044-9563-4251 バミューダヘイ25kg
伝票NO 不明 T.O様 USチモシースーパーグレード20kg
伝票NO 不明 Y.K様 バミューダヘイ25kg
伝票NO3047-5213-7793 K.K様 紅東5kg X 2個口
伝票NO4004-8611-8723 S.T様 紅東5kg X 2個口
伝票NO3037-4367-9536 A.K様 食料品
伝票NO4060-5753-1703 R.O様 人参20kg
伝票NO3044-9563-4295 K.O様 チモシー2番刈30kg X 4個口
伝票NO3044-9563-4255 Y.H様 エン麦20kg X 2個口
伝票NO3044-9563-4273 Y.K様 チモシー2番刈30kg X 2個口
伝票NO4004-8651-8025 M.S様 にんじん
伝票NO4065-1970-3133 T.S様 いも X 4個口
伝票NO3047-6255-4471 R.T様 チモシー2番刈30kg X 3個口
(順不同 イニシャル違いの時はお許し下さい)
本当にありがとうございました。
みなさんのご支援に深く感謝いたします。
これからも何卒ご支援下さいますようお願い申し上げます。
「今日はにんじん、あげっぺ!みんなから支援してもらっている野菜が傷まないように、このところ野菜いっぱいあげてんだぁ~」と、カッターで中を確認する松ちゃん。
野菜類は箱の表示と中身が違う事があるので、必ず開けてから牧場に持って行くんだそ~な。
一昨日はジャガイモとニンジンとチモシーが牛たちのごはんでした。
カッターでニンジンを細かくしたのには、笑ってしまいました。
武骨な松ちゃんらしい。
松ちゃんは今、空いた時間などを使って町の果物や野菜・山菜などのセシウム濃度を調べています。
松ちゃんちの柿は1kg当たり50ベクレルだったそうです。
この数値は国が定めた100ベクレル以下だから、食べられる数値です。
柿好きの僕は「じゃぁ、食べられるじゃん!」と、すぐにでも食べてみようかって思いましたよ。
本当。
松ちゃんは「来春、俺、ミツバチ始めんだ~」って、言ってた。
元々、養蜂も鉄筋業の傍ら営んでいたので、何群か飼い始めるようです。
震災の年の6月、松ちゃんちで飼っていたみつばちから採取したはちみつのセシウム濃度は、1kgあたり500ベクレルだったが、「どれだけ数値が下がっているか調べてみる」って。
牛たちに刻んだニンジンを与え、次にジャガイモ、それを食べ終えたらチモシーの順でした。
イワナや鮎に鱒などの魚類まで調べるのかも?松ちゃんなら、それも調べてくれるだろう。
こうなったら町のみんなが知りたい情報は、どんどん調べてくれた方がいい。
「町はもう元には戻らない」って松ちゃんも普通に言うようになったけど、帰還を目指す人たちも中にはいるのだから、そうしてほしいと思った。
キノコも獲ったらしいが、さすがに調べなかったみたいです。
「キノコだけはダメだぁ~」って笑っていたけど、松ちゃんが食べないなら、僕も絶対にきのこは食べないようにしよう。(笑)
トラックにはみなさんからの支援物資だけで一杯でした。
本当にありがとうございます。
松ちゃんは、来月、また記者会見をするようです。
僕は今回も期待してます。
原発事故の悲劇。
今、救命せねばならぬ牛たちの事。
忘れちゃいけないことは、たくさんある。
その思いを胸に闘い続ける松ちゃん。
みなさん、これからも松ちゃんの応援を宜しくお願いいたします。