地上に神が降りるとき (2)
芹沢(せりざわ)先生については、少し注釈(ちゅうしゃく)が必要かもしれません。私は学生のとき、...
地上に神が降りるとき (3)
芹沢先生の前世(ぜんせい)が、キリスト教のヨハネであり、ヨハネが聖書を書いたように、三冊の書物を書くよう、神に命じられます。なにか、びっくりしてしまうような話しですし、にわかには、...
地上に神が降りるとき (4)
芹沢光治良に本当に神がおりたのか?また、イエスや釈尊が現れて、語ったというのも、にわかには信じられることではありませんが…。しかし、私はその真偽を問...
地上に神が降りるとき (5)
「人間の意志」の最終章では、次のように述べられています。人々は東欧の民主化を、人々の自由の目覚めによるものと考えているようだが、実は神の働きによるものであった。そして、神...
秋晴れのなかに一連の雲あり (1)
次男のアパートに用事があって、行ってきました。帰りも、一時間ほどの道のりですが、秋晴れのさわやかな天気ほど、心が晴れることはありませんでした。地上にそって、一連の雲が鎮座(ちんざ)...
秋晴れのなかに一連の雲あり (2)
虐待をうけて、PTSDに苦しむかたから、銀行に連れていってほしいと頼まれて、車で連れて行ってあげました。※PTSD┉心的外傷後ストレス障害車中で少し話しをしました。ちょっとした物音...
「ゆるす」ということ (1)
S君が久しぶりに、訪れてくれました。メールでのやりとりはありますが、会うのは、半年ぐらいぶりかなぁ。すこし日に焼けた顔に、笑顔もうかんでいました。話が一段落して、...
「ゆるす」ということ (2)
神様なのか、天使なのかはわかりませんが、そのいわんとしていることは、もしかすると、とて...
「ゆるす」ということ (3)
「ゆるす」ということは、いったいどのようなことなのでしょうか。私たちは、この人生を生きるにあたって、その人生のなかで、さまざまなあやまちを繰り返すものです。若さゆえの未熟さ、...
「ゆるす」ということ (4)
ある無名の信仰者の、世間ではあまり知られていない話しです。高僧でもありませんし、聖者として記録されているわけでもありません。時代は明治時代にさかのぼります。ある一人の青年がいました...