八神純子さんと世良公則(せらまさのり)さんがゲストです。
昼ごはんを食べながら、よく見ることがあります。
八神純子さん(66歳)、世良さんが68歳で、私とほぼほぼ同世代だとわかり、何か親近感がわきました。
番組中、世良さんの言っていた言葉にこんなのがありました。
「若いとき(22歳ぐらいのとき)書いていた歌詞が、今のこの歳になってすごくよくわかるんですよね。」
私もその言葉に大きくうなずいていました。
「22歳ぐらいの若造(世良さん自身のこと)に、(歌詞の意味など)わかるはずもないでしょう」と。
私も同感ですね。すごくよくわかります。
八神さんは、その人の声に、その人がでるというようなことを言っていました。
人の顔には、その人の人間性があらわれる、なんてこともいいますよね。(リンカーンは、確か、40歳をすぎたら、自分の顔に責任をもちなさい、と言っていました。)
書(字)に、その人となりが出る、なんてことも(私は)気になるので、確かに声なども、そうかもしれません。
声のトーンやしゃべり方が好きだ、落ち着くなんてこともありますよね。
八神さんたちのように、歌うことはできませんが、話の内容も楽しくて、ずっと聞いていたいような、そんな味わいのある話し方をする人も、昔いたなぁなんて思いだしました。
それにしても、どちらも、生き生きとしていて、活力にあふれていて、終活を考えていた私にとっては、まぶしいかぎりです。