たまに見ます。(実はよく見ています。)
カレー研究家のかたと、松尾貴史さんがゲストで、カレーの話をしていました。
日本人が好きな食べ物のなかの、ベストスリーには必ず入ってくるでしょうね。
もちろん、私も大好きです。
インドの人に、二度ほど本場のカレーを食べさせていただいたことがありました。
残念ながら、私の口にはあいませんでした。
香辛料の辛さだけで、そこに甘さがないので、また、食べたいという気がおこりません。
カレー(ライス)という料理は、もう日本独自のものと言ってもよいのかもしれませんね。
(ぽかぽかでも、インドにはカレーという料理はないと言っていましたしね。)
外食したとき、カレーのメニューがあれば、必ず一度は頼んでしまいます。
美味しいかどうか、確認したくなるのです。
また、何かの機会にカレーをごちそうになって、おいしかったとき、(市販の)どのルーを使ったのか、必ず聞いてしまいます。
そこで、一つだけわかったことがあります。
私が美味しいと感じるのは、(〇〇スの)バーモンドカレーでした。
きっと、小さな頃からの慣れ親しんだ味なのでしょうね。
実は、奥さんの実家が、小さな焼肉屋さんを営んでいました。(けっこう有名店でした。)
もちろん、焼肉定食が絶品なのですが、カレーがまた絶品でした。
何度食べても飽きなくて、必ず帰りに、カレーをおみやげにいただいておりました。
ちょっと辛めですが、慣れるとちょうどいいものでした。(激辛ではありません)
いつも頂いていたので、たまに、知り合いにおすそわけしていたら、ファンが三件ほどできてしまい、順繰りにおすそわけしていたほどです。
10年ほど前に、店をやめることになり、そのとき、カレーのレシピだけでもいただけないかと思い、意を決してお願いしてみました。
義理のお父さん
「(いつも大量に作るので)レシピなんてわかんねぇなぁ。(家庭用のレシピを書くのは)たいへんなんだよなぁ。」
私
「そこをなんとか。」
そんなこと言いながら、書いてくれました。
義理のお父さん
(レシピを書いて、手渡してくれたとき)
「一番大事な、調味料🧂があるんだ。それはな…」
「いの一番。それだけは絶対忘れたらだめだよ。」