このたび、「常夏アロハ祭り実行委員会」は、ハワイ州議会より感謝状を頂戴致しました。
この感謝状には，２００６年から数えきれない方々からのお力添え、応援、
そして、ハワイに対する想いが詰まっています。
ハワイを愛する皆さんが楽しめる時間を共有できるよう、実行委員会とスタッフ一同も
楽しみながらイベント運営をしていきます。
写真は、8月3日に、ブライアン谷口上院議員より感謝状をいただいた時の写真です。
（北海道命名150周年記念式典で来札されていた、
ブライアン谷口上院議員、グレン若井上院議員、マーク ハシエム下院議員）
この席には実行委員会メンバー全員が集まることができず残念でしたが、
きっとまた、札幌でハワイの方々に会えるチャンスが来ると思います。
この名誉を頂戴するきっかけを作ってくれた20年来のハワイ仲間の、内山由美子さん。
そして私の話に耳を傾けてくださった若井ミキさんに、心より感謝申し上げます。
下記は、感謝状の翻訳です（訳：若井ミキ）
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ハ ワ イ 上 院 議 会
常夏アロハ祭り
「アロハスピリット」がハワイ以外の場所にも存在するということは周知の事実ですが、
札幌の住民は彼らのハワイに対する愛にはリミットが無いということを再び実証しました。
ハワイから４０００マイル以上も離れ、常夏とはかけ離れた環境にありながら、
札幌の住民はハワイの島々との関係を祝福するために
毎年力を合わせて常夏アロハ祭りを開催しています。
彼らの努力が認められ、以前より願っていた千歳とホノルル間を行き来する直行便が設立され、
更に北海道とハワイ州は正式な姉妹都市関係をも締結することになりました。
彼らのこのような努力は北海道とハワイをより強く結びつけてくれることでしょう。
常夏アロハ祭りは、夢は努力を持って追いかければ実現するということを証明しました。
初回の常夏アロハ祭りは２００６年６月に札幌のイベントホールで
約３００人の来場者という小規模で開催されました。
ハワイを愛する札幌の住民たちは、自分達のこの活動がいつか札幌とハワイへの
直行便の開通に繋がるかもしれないという気持ちを持ちながら、手作りのハワイグッズを
イベントにて販売したのが常夏アロハ祭りの始まりでした。
それから１２年、常夏アロハ祭りは今では年間５０００人ものの人々を動員し、
より大きな会場で、より多くの人が参加し、数々のフラダンサーもパフォーマンスをするために参加し
今ではハワイ現地の人々も応援に駆け付けるハワイへの愛を推進する大きなイベントに成長しました。
夢見ていた札幌とホノルルを結ぶ直行便は、ハワイアン航空により
２０１２年１０月３１日に就航し、現在もレギュラー便として札幌とホノルルを繋いでいます。
最初のこのゴールを達成した後、常夏アロハ祭りの実行委員会は次の夢、
北海道とハワイの姉妹都市提携設立に向かって走り出したのです。
そして常夏アロハ祭りが開催されてからちょうど１１年経った２０１７年５月８日に、
北海道は正式にハワイ州と姉妹都市提携を設立することになりました。
現在、札幌とハワイの住民達はお互いの文化交流を通し、
札幌とハワイのより強い絆を結ぶことを目標としています。
第２９回ハワイ州州議会はハワイの文化を大切にし、アロハスピリットを広めながらこれからも
観光、産業そして姉妹都市関係を通し、北海道とハワイの更なる友好関係の発展を育む
常夏アロハ祭りに対し、益々の発展と成功を心よりお祈り申し上げ感謝の意をここに表します。
Ronald D. Kouchi,President of the Senate
1日目「マイレ本間フラスクール越澤教室＆菊池教室」の皆さんです。
