過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

早朝のアルノー川廻りを散策する

2018-08-23 06:38:16 | 旅日記


早朝6時台、日の出の頃、ホテル周りのアルノー川に沿って歩きました。
■ポンテ・サンタ・トリニータから、東側のポンテ・ベッキオを臨む (ポンテは橋の意味です)
日の出の光が、橋の中央の広場部分から、拡がっています。



■ポンテ・サンタ・トリニータから、西側を臨む
橋の右手がホテルのある旧市街の賑わいのある場所、橋の左手側は、昔ながらの細い街路の街が拡がっています。



■アルノー川側から臨む。右がフェラガモの本店がある、旧壁をなす建物、左手がホテルを含む建物

14世紀から残る街の守り手は、今に続いています。歴史的構造物を所有し、それを保存しながら活用することが、街に徹底されているのを理解します。



ポンテ・ベッキオに向かって、河畔を歩きます。
閉じたシャッターの奥のショウ・ウインドウを楽しみながら。







皮革製品を商う店が多いのは、Florenceの特徴です。



ミシュランの星つきレストランも、さらっとあります(笑)。



クスクス。シャッターを切り開いて、夜間も機能するよう工夫したATM(現金引き出し機)。



かくして、ポンテ・ベッキオのたもとの建物につきました。



空だけが開けた、小路のように感じるのが、ポンテ・ベッキオの上です。





早朝だから、店は開いていません(笑)。この旧式の堅固な木と鉄のシャッターは、貴金属店の証です。
ちいさな貴金属店が、橋の両側につらなります。



滑車を使って、扉を引き上げる仕組みに、重さが伝わりますか。



橋の中心部は、店は途切れて、広場です。



橋の二階建て部分は、途切れずに続きます。案内によれば、これはメディチ家の通路(笑)。橋の対岸から、政治を取り扱う建物に移動する為の、専用橋なのです。
その政治を扱うオフィスが、ウフィツィで、現在の美術館です。



橋の二階建て部分が続く先が、ウフィツィ美術館です。



橋の中心部から、サンタ・トリニータ橋を臨む。陽射しが高くなってきました。



サンタ・トリニータ橋に日があたり、川面が輝く。きれいです。



橋を渡りきると三角に区切られた小路が続きます。



7時を廻ったので、グロサリーが開店準備をしています。





サンタ・トリニータ橋にも、すっかり日が当たるようになりました。



ホテルとフェラガモ(笑)。
市街の広場もすっかり明るくならました。
7時半、朝食まで30分です。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
にほんブログ村 今日食べたもの


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サンセットを楽しむ最初の夜 ... | トップ | ホテルの朝食たち »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅日記」カテゴリの最新記事