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<傾聴による気づきと学びのセミナーを終えて>
2020年1月以来の約1年ぶりの傾聴セミナー、しかもZOOMによる開催について、堅田先生をはじめ、事務局のテッセンソンさんにご英断いただけましたことにまずは深く感謝申しあげます。本日参加させていただいて、あらためて、この「傾聴セミナー」は私の豊かな人生をつくるための大事な時間であることが確認できました。また、今年は、新しい職場への異動、役割の違い、さらに新型コロナウィルスによるストレスがありましたが、なんといっても、このセミナーが中断し、定期的になかったことから、悶々とした感情が続き、なかなかしんどかった1年でした。自分のことについて安心して時間をかけてゆっくりと話す、あるいはじっくりと聴いてもらいながら、自分の思いに向き合う時間はやはりとても貴重ですね。
今回はZOOMによるセミナーでしたが、これまで傾聴についてご一緒に学び合ったお仲間の皆様にお会いできた喜びと、ZOOMでもあそこまで深めることができたことが驚きでした。対面でしか感じとれない感覚もありますが、日ごろの傾聴セミナーと遜色なくかなり深く取り組めました。かえって周りの様子が視界にはいらないことで集中力が高まりました。そして、今回もじっくり聴いてもらえることで、自分の過去が違う風景に変わり、自身の変容を感じ、これからについて描けるようになる不思議さを体験することができました。また、今回は、自分の気持ちを語りながら、もう一方で本当にそう思っているのかなぁと自分に問うことが自然になってきているのを感じました。振り返ると、「こうあるべき自分」から「こうしたい自分」「こうありたい自分」というように変容していく、つまり、本来の自分に戻れる感じがより強くありました。
さて、今回は、聴き手としての力量を話し手から高めていただくということがテーマでした。問いかけは相手の思考を深めるものではありますが、あまりそういうものにとらわれずに、あるいは、自分軸の興味本位の問いにならないように、お相手のお気持ちをより理解するためのものにしたいと心がけてみました。そのタイミングもお相手の気持ちの流れを感じ取りながら、ここはあえて問わずにスルーしたほうがいいと選択できるようになっている自分を感じました。以前なら、「あたかも相手になったかのように」「伝え返ししないと」「問いかけで深めないと」「情景も思い浮かべて」など、聴き手としての基本スキルのことで頭がいっぱいでガチガチの聴き手でしたが、ようやく自然の流れで取り組めている自分を感じ、参加11回目にしてようやくこれまでの積み上げの手応えを感じました。ただ、お相手に「○○と3回言ってもらえますか」と言われたときに、あたかも相手になって言うのはなかなか難しかったですが、そこができないと話し手の心情に響かせることもできないことも感じたので、次回は気をつけたいと思いました。 それでもやはり、聴き手の方から「聴いてくれてありがとう」という言葉ややわらかな表情に変容していくさまは、何よりも嬉しい自分へのプレゼントにもなりました。傾聴セミナーを学びはじめていろんな意味で自分を変えてくれた、人生の支えになっていると思っています。
「傾聴による気づきと学びのセミナー」の再開、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。次回も皆様とも是非お会いしたいです。学び合う、高め合う、学び続けるお仲間の存在は本当に宝物です。
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今年の1月以来、約1年ぶりの傾聴セミナーでした。
オンラインという方法で、物理的には離れているにもかかわらず、今回ほどグループのメンバーとの気持ちの距離を近く感じることができたセミナーはありませんでした。
思えばこの1年、世の中が予想もしなかった状況に見舞われ、日々、先の見通しの立たない閉塞感のなかで生活をしてきました。この何とも言えない不全感、不安、もやもや...本当ならこの自分の気持ちを思いきり話したい、誰かに聴いてもらいたいところなのに、周りの人たちも同じ状況の中で生きているのだから...という思いからそれも控え、我慢している状態が続いていたと思います。
今回は自分が最初に話を聴いてもらうところからのスタートでした。そこで聴き手の方が私の話を真剣に聴いてくれ、伝え返してくれたこと、イメージしたことを話してくれたことによって、自分自身には見えていなかった自分の気持ちや、その気持ちが意味していることなどに気付かされる経験をすることができました。しっかりと聴いてもらえたという実感は、次に自分が聴き手となったときの真剣な姿勢に繋がりました。相手の話を真剣に聴きながら、その人が見ている景色を私も見ようと頭をフル稼働し、見えてきた情景を伝えてみると、話してくれた人の表情が変わりました。それは、自分の気持ちを聴いてもらうことで感じる満足感を上回るもので、「今の自分に必要なものはこれなのだ」と気づかされました。
「今話してくれたそこのところについてもう少し気持ちを聴いてみたい」と思ったことを伝えた方から、「実はそれを訊いてほしかったのです」と言ってもらった時にも、何とも言えない嬉しさを感じました。「人の話をしっかり聴けた」と実感できた時に感じる気持ちは、人に話を聴いてもらう以上に自分を豊かな気持ちにするのだということにあらためて気づかされました。
まだまだ不安な生活は続きそうですが、これからの生活の中でどんな景色が見えてくるか...暗いトンネルのなかで出口の明かりだけを追い求めるのではなく、足元を照らす明かりに気付き、ひとつひとつ歩みを進めていけばよいのだ...そんな風に思うことができた時間でした。どうもありがとうございました。
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人の心を動かすことは難しい。
しかし、人の心を動かすのは人の心である。と思って来ました。
但しそれは「聴き手が話し手の心を動かすもの」という意識でしかありませんでした。
このセミナーで「話し手が聴き手を成長させる」という堅田先生の言葉にハッとさせられ、そして同じグループの方のお話を傾聴するなかで、自分の意識が変わっていくのを感じ、それまでの考えが変わるのを実感しました。
お互いが成長し合う、そんな不思議な感覚でした。
とても良い学びが有りました。
この経験を活かしていこうと思います。
どうもありがとうございました。
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アクシデントはありましたが、グループの方のご配慮のおかげもあり(田宮先生のフォロー)戻ってからすぐ話も繋がり、無事に終える事ができ今は安堵しています。
たまたま2度とも落ちた所が、それぞれのお二人のお話しの所で、聞き手としての肝心な話をしなければならない所が不十分となってしまった事は、とても残念な所でした。
今回は出来なかった所を次の課題にしようと思います。
ただ、自分が話し手として、人に伝えて聞いて貰うという部分では、とてもお二人に共感を持って聞いていただけ、自分の心の整理が出来たこと、また決断したことに対して背中を押して頂けるような温かな言葉を沢山頂戴して、感極まりました。
とても気持ちが楽になりました。
このような機会を与えて頂き、参加できた事に感謝致します。
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zoom初体験でしたが、有意義な機会となりました。ありがとうこざいましたm(_ _)m
今回は、聴き手を鍛えるという課題でしたが、聴き手はただ聴いていると思って、話し手もただ話してはいけないのだということが、分かりました!
相手に伝わるように、相手が理解しているか確認しながら、話し手は、自分の気持ちに向き合って、気持ちを言葉にする作業が大切なのだと知りました!
私は、自分の気持ちを出すのが、恥ずかしいので、いつも避けていましたが、今回は素敵なメンバーにも恵まれて、頑張って自分の気持ちに向き合い、気持ちを出してみたら、優しく聴いてくだり、私の現状も言葉で教えていただき、とても勉強になりました!
まだ、恥ずかしい気持ちはありますが、これからは、恥ずかしくても、気持ちを言葉に出すことにチャレンジしてみようと思いました!
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傾聴セミナーの開催をしてくださってありがとうございました。
今回も、気づきの多いセミナーになりました。
堅田先生の最初のお話で、これまでに学んだことの復習ができ、今日、ここを意識して聴こう、と改めて心に留めることができました。
参加者さんとのデモも、グループセッションもそうですが、ほかの人がされる「聴き方」を見ることは、本当に勉強になります。自分ならそう言わないだろうなということを聴き手の方が言われ、それが相手の心に響いているというのを目の当たりにすると、自分がずれていること、思い至っていないところがよく分かります。
相手の話をしっかりと聴き、相手の心情、感触、彩りなどを想像し、受け取ったものを相手に伝え返す、確認することで、相手は自分自身をより深く理解する。それまでに気づいていなかった気持ちにも気づき、自分で解決したり前に進んだりできるようになる。
そういった傾聴の力を、改めて感じました。
私が話し手になったとき、今回(この傾聴セミナーでは)初めて、自分にとってまだ癒えない思いとできごとを話しました。
最初はこの話をここでするつもりはなかったので、ほかの最近のできごと(割と明るい)を話しました。
けれど、お二人がしっかりと聴いて下さっていたので、話してもいいんだよ、と言われているように思えてきたのかもしれません。
正直を言うと、私は、お二人に、私の苦しみや悲しみを深掘りされないかということを心配していました。私にとって、それは悩みや迷いの相談、解決したいことなどではなく、トラウマに似ているものでもあり、私がたとえ何を話したとしても、その言葉の奧にあるものを、簡単に広げたり深めたりしてほしくないなあと思っていました。
そのことにお二人が気づいてくれていたかどうかは分かりません。しっかりと話を聴いて下さいました。
傾聴してもらっているとき、私が本当の気持ちを話しているのだとすると、私の本心は、まだまだ大泣きをしたいということなのだろうと気づきました。普段の生活で無理をしているのだろうと、気づきました。(そうしていなければ持たないということもあり)
ただ、言えることは、この場所が、傾聴の場でなかったとしたら、私の話は、その内容や態度(泣いている)によって、聴き手から、話の途中で声をかけられたり、質問されたり、慰められたり、謝られたり(泣かせてごめんねとか)していただろうということです。
そもそも、その前段での、割と明るいほかの話題のときに「それって何々?」とか、「私はこんなことをしているよ」など話を広げられてしまって、私はその話をしなかっただろうとも思います。もしかすると、そうやって、私は自分のふれてほしくないことに、ふれられないようにして、常に楽しい話を準備しているのかもなあとも、あとで思ったりしました。
セミナーが終わってから、ふと思ったことなのですが、私が言って欲しかった(そのときは、思いつかなかった)ことは、こんなことだったかもしれません。
「そうやって毎日を生きてこられたんだね。そうやって、あなた自身の日々を積み重ねてこられたんだね。」
リクエストしてみたかったです。
【リモートに関すること】
初めてのリモートによる傾聴セミナーでしたが、部屋に他の家族が入ってこないように予めお願いしておいたこともあり、集中して話を聞く、話すことができました。
対面式のセミナーでは、他のグループの声などが、わずかに干渉する場合もありますが、リモートでのブレイクアウトルームでは、完全に他のグループの様子とは隔絶されるため、そういったことがなかったというのも、一つあるのかもしれません。
デモのとき、堅田先生のお話を参加者さんが傾聴するシーンでは、対面式だと、お二人の顔(表情)の両方をしっかりと見ることはできませんが、リモートでは画面で共有できるため、自分に話してくださっているように仮定(想像)しながら、お二人がお話しされるところを聴くことができました。より、学びやすかったと思います。
けれども、グループセッションでは、身振り手振りなどはPC画面では見えないことや、視線の向け方の情報など、得られる情報が減少することもあったかもしれません。
場を共有する一体感、空気感は、対面式の場合とはこのような違いはありましたが、補えるものだったと思います。
セミナーの開催をしてくださって、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
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今回の傾聴セミナーは約1年ぶりでしたので、参加させて頂く事が本当に楽しみでした。セミナーの前日、以前頂いていた資料を読み返しながら、“アドバイス指向”は一見良く思われるかもしれないが、依存してしまうということを見返し、最初の頃セミナーに参加させて頂いていた時にはそういったことが分からなかったのだと振り返っていました。 グループワークでは、グループで一緒だった方が、そのときどういう気持ちだったの、どういった言葉をかけてあげたいですかと丁寧に話を聴いて頂き、本当に大切にしていたことは何だったのか。この数年で自分自身がどう変わってきたのかを伝え返して頂き、実感することが出来、とても暖かく感じる時間でした。人は心の内に秘めた事を聴いて頂く事で気持ちが楽になったり、聴き手から伝え返しをして頂く事で自分に問うことができるのだと思います。聴き手の方の伝え返しの素晴らしい上手さから学ぶ事が出来ました。 傾聴のセミナーは回数を重ねる事に新たな発見があり、それに気づき明日からの生活に活かそうと思える物があります。 30分という時間も本気で相手の方の話を聴いていると短いように感じました。 私自身もっと傾聴の力を磨いて身につけていかなければと自分自身を振り返るきっかけとなりました。今回も、とても暖かく時間が流れ、個人的に悩んでいた事を話すことが出来る機会となり、今の私が欲しかった時間を頂く事が出来たのだと実感致しました。まだまだ分からない事、知りたいことがあるからこそ、傾聴のセミナーに参加させて頂いております。これからも是非参加して自身の聴き手としてのスキルを身につけて行きたいと思っております。今回開催して頂き、ありがとうございました。感謝しております。
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前回1月に大阪で基礎・応用の連日のセミナーに参加させていただき、とても感動いたしました。
その後の振り返りセミナーがコロナウイルスの関係から延期になった時、
あれだけ素晴らしいのセミナーはオンラインでは難しいだろうから、もう開催はされないかも、と考えていました。
ですが、素晴らしい内容、スムーズなファシリテーションのおかげで多く学ぶことができました。
参加者の方も素敵な方ばかりで、改めて傾聴の力を感じました。
話す人が聞く人を高める、ということは難しく感じたので、今後練習したいです。
また、話す時に、背景事実をばかりを話してしまう傾向が強いですが、
重要なことは感情の部分にあるのでは、と感じたので、今後は自分が話す時も、誰かの話を聞く時も
感情に焦点を置く意識を持ちたいです。
有意義な時間でした。ありがとうございました。
<傾聴による気づきと学びのセミナーを終えて>
2020年1月以来の約1年ぶりの傾聴セミナー、しかもZOOMによる開催について、堅田先生をはじめ、事務局のテッセンソンさんにご英断いただけましたことにまずは深く感謝申しあげます。本日参加させていただいて、あらためて、この「傾聴セミナー」は私の豊かな人生をつくるための大事な時間であることが確認できました。また、今年は、新しい職場への異動、役割の違い、さらに新型コロナウィルスによるストレスがありましたが、なんといっても、このセミナーが中断し、定期的になかったことから、悶々とした感情が続き、なかなかしんどかった1年でした。自分のことについて安心して時間をかけてゆっくりと話す、あるいはじっくりと聴いてもらいながら、自分の思いに向き合う時間はやはりとても貴重ですね。
今回はZOOMによるセミナーでしたが、これまで傾聴についてご一緒に学び合ったお仲間の皆様にお会いできた喜びと、ZOOMでもあそこまで深めることができたことが驚きでした。対面でしか感じとれない感覚もありますが、日ごろの傾聴セミナーと遜色なくかなり深く取り組めました。かえって周りの様子が視界にはいらないことで集中力が高まりました。そして、今回もじっくり聴いてもらえることで、自分の過去が違う風景に変わり、自身の変容を感じ、これからについて描けるようになる不思議さを体験することができました。また、今回は、自分の気持ちを語りながら、もう一方で本当にそう思っているのかなぁと自分に問うことが自然になってきているのを感じました。振り返ると、「こうあるべき自分」から「こうしたい自分」「こうありたい自分」というように変容していく、つまり、本来の自分に戻れる感じがより強くありました。
さて、今回は、聴き手としての力量を話し手から高めていただくということがテーマでした。問いかけは相手の思考を深めるものではありますが、あまりそういうものにとらわれずに、あるいは、自分軸の興味本位の問いにならないように、お相手のお気持ちをより理解するためのものにしたいと心がけてみました。そのタイミングもお相手の気持ちの流れを感じ取りながら、ここはあえて問わずにスルーしたほうがいいと選択できるようになっている自分を感じました。以前なら、「あたかも相手になったかのように」「伝え返ししないと」「問いかけで深めないと」「情景も思い浮かべて」など、聴き手としての基本スキルのことで頭がいっぱいでガチガチの聴き手でしたが、ようやく自然の流れで取り組めている自分を感じ、参加11回目にしてようやくこれまでの積み上げの手応えを感じました。ただ、お相手に「○○と3回言ってもらえますか」と言われたときに、あたかも相手になって言うのはなかなか難しかったですが、そこができないと話し手の心情に響かせることもできないことも感じたので、次回は気をつけたいと思いました。 それでもやはり、聴き手の方から「聴いてくれてありがとう」という言葉ややわらかな表情に変容していくさまは、何よりも嬉しい自分へのプレゼントにもなりました。傾聴セミナーを学びはじめていろんな意味で自分を変えてくれた、人生の支えになっていると思っています。
「傾聴による気づきと学びのセミナー」の再開、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。次回も皆様とも是非お会いしたいです。学び合う、高め合う、学び続けるお仲間の存在は本当に宝物です。
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今年の1月以来、約1年ぶりの傾聴セミナーでした。
オンラインという方法で、物理的には離れているにもかかわらず、今回ほどグループのメンバーとの気持ちの距離を近く感じることができたセミナーはありませんでした。
思えばこの1年、世の中が予想もしなかった状況に見舞われ、日々、先の見通しの立たない閉塞感のなかで生活をしてきました。この何とも言えない不全感、不安、もやもや...本当ならこの自分の気持ちを思いきり話したい、誰かに聴いてもらいたいところなのに、周りの人たちも同じ状況の中で生きているのだから...という思いからそれも控え、我慢している状態が続いていたと思います。
今回は自分が最初に話を聴いてもらうところからのスタートでした。そこで聴き手の方が私の話を真剣に聴いてくれ、伝え返してくれたこと、イメージしたことを話してくれたことによって、自分自身には見えていなかった自分の気持ちや、その気持ちが意味していることなどに気付かされる経験をすることができました。しっかりと聴いてもらえたという実感は、次に自分が聴き手となったときの真剣な姿勢に繋がりました。相手の話を真剣に聴きながら、その人が見ている景色を私も見ようと頭をフル稼働し、見えてきた情景を伝えてみると、話してくれた人の表情が変わりました。それは、自分の気持ちを聴いてもらうことで感じる満足感を上回るもので、「今の自分に必要なものはこれなのだ」と気づかされました。
「今話してくれたそこのところについてもう少し気持ちを聴いてみたい」と思ったことを伝えた方から、「実はそれを訊いてほしかったのです」と言ってもらった時にも、何とも言えない嬉しさを感じました。「人の話をしっかり聴けた」と実感できた時に感じる気持ちは、人に話を聴いてもらう以上に自分を豊かな気持ちにするのだということにあらためて気づかされました。
まだまだ不安な生活は続きそうですが、これからの生活の中でどんな景色が見えてくるか...暗いトンネルのなかで出口の明かりだけを追い求めるのではなく、足元を照らす明かりに気付き、ひとつひとつ歩みを進めていけばよいのだ...そんな風に思うことができた時間でした。どうもありがとうございました。
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人の心を動かすことは難しい。
しかし、人の心を動かすのは人の心である。と思って来ました。
但しそれは「聴き手が話し手の心を動かすもの」という意識でしかありませんでした。
このセミナーで「話し手が聴き手を成長させる」という堅田先生の言葉にハッとさせられ、そして同じグループの方のお話を傾聴するなかで、自分の意識が変わっていくのを感じ、それまでの考えが変わるのを実感しました。
お互いが成長し合う、そんな不思議な感覚でした。
とても良い学びが有りました。
この経験を活かしていこうと思います。
どうもありがとうございました。
⭐️
アクシデントはありましたが、グループの方のご配慮のおかげもあり(田宮先生のフォロー)戻ってからすぐ話も繋がり、無事に終える事ができ今は安堵しています。
たまたま2度とも落ちた所が、それぞれのお二人のお話しの所で、聞き手としての肝心な話をしなければならない所が不十分となってしまった事は、とても残念な所でした。
今回は出来なかった所を次の課題にしようと思います。
ただ、自分が話し手として、人に伝えて聞いて貰うという部分では、とてもお二人に共感を持って聞いていただけ、自分の心の整理が出来たこと、また決断したことに対して背中を押して頂けるような温かな言葉を沢山頂戴して、感極まりました。
とても気持ちが楽になりました。
このような機会を与えて頂き、参加できた事に感謝致します。
⭐️
zoom初体験でしたが、有意義な機会となりました。ありがとうこざいましたm(_ _)m
今回は、聴き手を鍛えるという課題でしたが、聴き手はただ聴いていると思って、話し手もただ話してはいけないのだということが、分かりました!
相手に伝わるように、相手が理解しているか確認しながら、話し手は、自分の気持ちに向き合って、気持ちを言葉にする作業が大切なのだと知りました!
私は、自分の気持ちを出すのが、恥ずかしいので、いつも避けていましたが、今回は素敵なメンバーにも恵まれて、頑張って自分の気持ちに向き合い、気持ちを出してみたら、優しく聴いてくだり、私の現状も言葉で教えていただき、とても勉強になりました!
まだ、恥ずかしい気持ちはありますが、これからは、恥ずかしくても、気持ちを言葉に出すことにチャレンジしてみようと思いました!
⭐️
傾聴セミナーの開催をしてくださってありがとうございました。
今回も、気づきの多いセミナーになりました。
堅田先生の最初のお話で、これまでに学んだことの復習ができ、今日、ここを意識して聴こう、と改めて心に留めることができました。
参加者さんとのデモも、グループセッションもそうですが、ほかの人がされる「聴き方」を見ることは、本当に勉強になります。自分ならそう言わないだろうなということを聴き手の方が言われ、それが相手の心に響いているというのを目の当たりにすると、自分がずれていること、思い至っていないところがよく分かります。
相手の話をしっかりと聴き、相手の心情、感触、彩りなどを想像し、受け取ったものを相手に伝え返す、確認することで、相手は自分自身をより深く理解する。それまでに気づいていなかった気持ちにも気づき、自分で解決したり前に進んだりできるようになる。
そういった傾聴の力を、改めて感じました。
私が話し手になったとき、今回(この傾聴セミナーでは)初めて、自分にとってまだ癒えない思いとできごとを話しました。
最初はこの話をここでするつもりはなかったので、ほかの最近のできごと(割と明るい)を話しました。
けれど、お二人がしっかりと聴いて下さっていたので、話してもいいんだよ、と言われているように思えてきたのかもしれません。
正直を言うと、私は、お二人に、私の苦しみや悲しみを深掘りされないかということを心配していました。私にとって、それは悩みや迷いの相談、解決したいことなどではなく、トラウマに似ているものでもあり、私がたとえ何を話したとしても、その言葉の奧にあるものを、簡単に広げたり深めたりしてほしくないなあと思っていました。
そのことにお二人が気づいてくれていたかどうかは分かりません。しっかりと話を聴いて下さいました。
傾聴してもらっているとき、私が本当の気持ちを話しているのだとすると、私の本心は、まだまだ大泣きをしたいということなのだろうと気づきました。普段の生活で無理をしているのだろうと、気づきました。(そうしていなければ持たないということもあり)
ただ、言えることは、この場所が、傾聴の場でなかったとしたら、私の話は、その内容や態度(泣いている)によって、聴き手から、話の途中で声をかけられたり、質問されたり、慰められたり、謝られたり(泣かせてごめんねとか)していただろうということです。
そもそも、その前段での、割と明るいほかの話題のときに「それって何々?」とか、「私はこんなことをしているよ」など話を広げられてしまって、私はその話をしなかっただろうとも思います。もしかすると、そうやって、私は自分のふれてほしくないことに、ふれられないようにして、常に楽しい話を準備しているのかもなあとも、あとで思ったりしました。
セミナーが終わってから、ふと思ったことなのですが、私が言って欲しかった(そのときは、思いつかなかった)ことは、こんなことだったかもしれません。
「そうやって毎日を生きてこられたんだね。そうやって、あなた自身の日々を積み重ねてこられたんだね。」
リクエストしてみたかったです。
【リモートに関すること】
初めてのリモートによる傾聴セミナーでしたが、部屋に他の家族が入ってこないように予めお願いしておいたこともあり、集中して話を聞く、話すことができました。
対面式のセミナーでは、他のグループの声などが、わずかに干渉する場合もありますが、リモートでのブレイクアウトルームでは、完全に他のグループの様子とは隔絶されるため、そういったことがなかったというのも、一つあるのかもしれません。
デモのとき、堅田先生のお話を参加者さんが傾聴するシーンでは、対面式だと、お二人の顔(表情)の両方をしっかりと見ることはできませんが、リモートでは画面で共有できるため、自分に話してくださっているように仮定(想像)しながら、お二人がお話しされるところを聴くことができました。より、学びやすかったと思います。
けれども、グループセッションでは、身振り手振りなどはPC画面では見えないことや、視線の向け方の情報など、得られる情報が減少することもあったかもしれません。
場を共有する一体感、空気感は、対面式の場合とはこのような違いはありましたが、補えるものだったと思います。
セミナーの開催をしてくださって、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
⭐️
今回の傾聴セミナーは約1年ぶりでしたので、参加させて頂く事が本当に楽しみでした。セミナーの前日、以前頂いていた資料を読み返しながら、“アドバイス指向”は一見良く思われるかもしれないが、依存してしまうということを見返し、最初の頃セミナーに参加させて頂いていた時にはそういったことが分からなかったのだと振り返っていました。 グループワークでは、グループで一緒だった方が、そのときどういう気持ちだったの、どういった言葉をかけてあげたいですかと丁寧に話を聴いて頂き、本当に大切にしていたことは何だったのか。この数年で自分自身がどう変わってきたのかを伝え返して頂き、実感することが出来、とても暖かく感じる時間でした。人は心の内に秘めた事を聴いて頂く事で気持ちが楽になったり、聴き手から伝え返しをして頂く事で自分に問うことができるのだと思います。聴き手の方の伝え返しの素晴らしい上手さから学ぶ事が出来ました。 傾聴のセミナーは回数を重ねる事に新たな発見があり、それに気づき明日からの生活に活かそうと思える物があります。 30分という時間も本気で相手の方の話を聴いていると短いように感じました。 私自身もっと傾聴の力を磨いて身につけていかなければと自分自身を振り返るきっかけとなりました。今回も、とても暖かく時間が流れ、個人的に悩んでいた事を話すことが出来る機会となり、今の私が欲しかった時間を頂く事が出来たのだと実感致しました。まだまだ分からない事、知りたいことがあるからこそ、傾聴のセミナーに参加させて頂いております。これからも是非参加して自身の聴き手としてのスキルを身につけて行きたいと思っております。今回開催して頂き、ありがとうございました。感謝しております。
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前回1月に大阪で基礎・応用の連日のセミナーに参加させていただき、とても感動いたしました。
その後の振り返りセミナーがコロナウイルスの関係から延期になった時、
あれだけ素晴らしいのセミナーはオンラインでは難しいだろうから、もう開催はされないかも、と考えていました。
ですが、素晴らしい内容、スムーズなファシリテーションのおかげで多く学ぶことができました。
参加者の方も素敵な方ばかりで、改めて傾聴の力を感じました。
話す人が聞く人を高める、ということは難しく感じたので、今後練習したいです。
また、話す時に、背景事実をばかりを話してしまう傾向が強いですが、
重要なことは感情の部分にあるのでは、と感じたので、今後は自分が話す時も、誰かの話を聞く時も
感情に焦点を置く意識を持ちたいです。
有意義な時間でした。ありがとうございました。