牝馬クラシック3冠最終戦、「秋華賞」
今年は「3冠牝馬誕生」の可能性がある「スターズオンアース」が出走します。ただ、現在、1番人気であるもののそのオッズは、「3倍台」
オークス後の剥離骨折の影響でぶっつけってのがこの評価なんでしょうね。牝馬3冠てのは2000年台に入って、5頭も達成しています。今回の状況に近いのは、スティルインラヴが3冠を達成した時でしょうか・・。春の2冠での人気が示す通りこの馬の強さが本物かどうか競馬ファンも思案しているんでしょうね。
期待値を含め、明日には2倍台くらいにはなるかもしれませんが、以前に比べ、3冠牝馬誕生に期待を寄せてるファンが少なくなってるってことかもしれません。なんなら穴馬飛んで来い!って思ってる人の方が多いのかも・・。
初めに言っておきますが、かういう自分もこのスターズオンアースを◎には評価していないんですよね・・。ただ、こういう時こそ、すんなり3冠牝馬が誕生しちゃうんですけどね・・。
早速、予想を始めます。
昨年に引き続き、今年も、秋華賞は「阪神2000m」で行われます。なので、以前の「虎の巻」は通用しません。
どちらかというと、「大阪杯」のデータは昨年の結果からいくつかは使えそうな気はしています。それらを参考に今年も馬を絞っていきます。
とりあえず、消えるのは「ウインエクレール、ライラック、タガノフィナーレ、ラブパイロー、エリカヴィータ、ブライトオンベイス、サウンドビバーチェ、プレサージュギフト」の「1,2、7,8枠」の8頭です。
ウインは唯一のディープ産駒で気になるし、サウンドビバーチェ、ライラックは紫苑S、2、3着馬だし、プレサージュもオークス5着。馬券内に来てもおかしくない戦績ですが、今回はこの時点で消えてもらいます。
今年は、桜花賞の時にも書きましたが、どんぐりの背比べ的世代でどれが来てもおかしくないですしオークスはアクシデントがあってまともにレースに参加できなかった馬もいるので、惨敗でもノーカン扱いで考えてみたのですが、内回りの阪神2000mのコースにおいて内枠でごちゃつくのと外枠で外を回らされることは、3歳牝馬にとってかなりの負担を強いられるはずで、春のクラシックで勝っているとか、古馬混合戦で強い勝ち方をしたような馬じゃないと跳ね返せないくらいのハンデがあると考えました。
ということで、「3,4,5,6枠」の8頭からさらに絞っていきます。
まず消えるのは、「ウォーターナビレラ」阪神JF3着、桜花賞2着で春の時点ではこの世代でトップの能力を示していましたが、オークスでは出遅れもありましたが、明らかに距離が長かったです。その後の札幌でのクイーンSでは1番人気に支持されながら10着。不利もなかったように見えましたし、洋芝が合わなかったようにも見えなかったのでやはり、これは、「距離」が敗因としか考えられません。桜花賞前から、1400mがベストだと思う走りだったし、京都の秋華賞は1400mでの勝ち鞍はプラスに働きましたが今年は阪神コースなので、ベクトルが違うかと。あと、シルバーステート産駒は勝ち上がりも速いし、産駒傾向はまだ2世代なのでわかりませんが、早熟傾向もあるのかもしれないので、今回は、「消し」です。
そして「ストーリア」も消しです。いかにも「夏の上り馬」という感じで、3連勝でG1に駒をすすめてきました。このタイプは、思った以上に人気になるのですが、現在、7番人気とまぁ、穴っぽい感じで売れてます。鞍上も松山騎手を配置しているし、人気になる感じです。ただ、血統的には、欧州型の血が多く、このレースに向いている米国型ノーザンダンサーの血とは真逆なんですよね・・。勝ち鞍も左回りばかりのテン乗りと結構、クリアする課題が多いのも事実です。どうせ買うなら中途半端な穴馬よりももっと人気のない馬を買いたいので、この馬を消します。
ということで残った、「6メモリーレゾン、7スタニングローズ、8ナミュール、9スターズオンアース、10アートハウス、11エグランタイン」で勝負です。印はこんな感じ。
◎7スタニングローズ
○8ナミュール
▲9スターズオンアース
△6メモリーレゾン
×11エグランタイン
☆10アートハウス
です。
6番手、アートハウス。秋になって本格化の可能性もあるが、〇×の成績で今回は×のパターンもあるかも・・。血統的にはロベルト系で、このコースに不向きな点が気になり6番手。
5番手、エグランタイン。ローズS組はあまり評価していないが、差して3着なので、こっちを上位評価。血統的にキズナ産駒はこのコースにあってそうで鞍上も一発のある池添騎手に期待。
4番手、メモリーレゾン。正直、鞍上は不安も、血統的に母父フレンチデュピティ×オルフェーヴル産駒で期待大。夏場に古馬に買ってトライアル負けで出てくる馬は、昔は穴になる馬が多かったし、1200~1800mまで勝ってる点も評価。
3番手、スターズオンアース。骨折明けがきになるが、十分3冠牝馬になる器あり。この世代ではトップレベルだし、状態次第。
2番手、ナミュール。秋になり馬体重が増えたのはいい傾向。持ち前のエンジンは世代トップで、持て余していた能力が一気に開花する可能性大。
本命は、スタニングローズ。オークスで世代トップの実力を示し、秋も順調にトライアルで勝ってここへ。王道ローテで最後の1冠ゲットはこの馬に期待です。キンカメのラストクロップが最後に大仕事を見せてくれるか!?
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、◎⇒○▲△×☆の3連複、購入時「80倍」のみ抑えます。
3連単フォーメーション
9
7
810
厚めに。
9
7
2.3.5
この、五点で勝負です。
三冠達成を、見るレースだと、思ってます。
あと、とくちゃんの、穴馬追加しようと、思います。スプリンターで、スマッシュヒットきめてるので☺️
当たりますように。
スターズオンアースはレースの流れがうまくハマった。もちろん力はあるが、骨折明けは本命にしづらい。
マイラーでも来るオークスと違って流れる秋華賞はスタミナも必要。
血統的にはスタニングローズがピッタリなんやけど騎手が不安。
となると秋華賞といえば昔からロベルト系が強いはず。
アートハウスと川田がなんとかしてくれないかな。
スターズ、スタニング、ナミュール、プレサージュの人気どころと穴っぽいとこはサウンド、エグランの2頭に流す。
スターズオンアースの3冠期待の3連単で勝負ですね。
自分も、スター、スタニング、ナミュール、アートハウスはこの世代ではトップレベルの馬だと思っていますが、今回は、スタニングを本命視です。
まぁ、どんぐりの背比べのレベルなんでどの馬が来てもおかしくないと思っています。
残りの3頭は個人的にローテが引っ掛かったのと、出来に関して一番よく見えたのがスタニングだったからです。
ちなみに、調教ベスト5は、「スタニング、ナミュール、スター、ウォーター」までの4頭であとは特筆するほどの動きの馬はみあたりませんでした・・。
この馬も祖母はローズバドなので、ローズ一族悲願のクラシック制覇を期待しています。
なるほどね~。アートハウスか・・。
自分は、その逆でロベルト系だから評価を落としました。阪神2000mになって、サンデー系の馬の方がさらにくるイメージで。
時計が掛かる馬場なら買おうかと思っていたけど、お天気も持ちそうだし、時計勝負になれば、キンカメ、サンデー系の出番かと。
あと、近年の大阪杯の結果をみてたら、やたら川田、福永、池添の名前が出ていたのでこの中で、一番穴っぽく、差してきそうな池添騎手の馬のエグランを5番手評価です。
連続的中ですね。
来週は、まるのりしよーかな?😁
今日も運よく馬券的中することが出来ました。
4連単あったら的中でした。6連単でも5,6着が逆で当たってかも・・。
いい流れが出来ているので、波に乗って来週も当てれるように頑張ります!