昨日
九州の方とスカイプレッスン
(インターネットのTVレッスン)をしていて
オクターブ奏法について
教えて欲しいと言うことで、
舌の形、位置を
カメラに向かって正面を向いたり、
横を向いたりして説明しました。
すると
今まで出来なかった
オクターブ奏法が
見事に出来ました。
その時の
「え?なんで?出来ちゃったの?」
という生徒さんの顔は忘れません。
スカイプの性能は日々良くなって
本当に便利な世の中になりました。
大阪の教室からは遠くて
なかなか頻繁にレッスンに通えない
と言う方
是非一度スカイプレッスンを
考えてみませんか?
さて、今朝の曲は「アドロ」です。
メキシコのアルマンド・マンサネーロの
1967年の作品でグラシェラスサーナが
1971年に日本語の歌詞で歌って
大ヒットしました。
アドロとは「愛すること」、、「大好き!!」
という意味でしょう。
その哀愁の有るメロディーは
いつ聴いても心をかき立てます。
クロマチックハーモニカで演奏する場合
どんなキーでも演奏出来ますが、
キーが違うとかなり吹くときの
気持ちも違ってきます。
今朝はGmとCmの2種類のキーで
演奏してみました。
Gmは4オクターブの
ハーモニカならではの低音域の
魅力があります。
Cmは4度違うので
少し明るい感じがします。
高音域に張りが出ます。
どちらのパターンも
後半はオクターブ上げて、
オクターブ奏法も使ってみました。
キーを替えるとき
譜面を書き直さないで演奏すると
トランス(移調)の勉強になります。
また色んなキーでの
アドリブの勉曲になります。
それでは聴いて下さい、今朝の曲は
「アドロ」GmとCmの2パターンです。
ADORO..ChromaticHarmonica
ADORO(Gm)..ChromaticHarmonica