Tokunaga Sound ☆ 昨日~今日 そして 明日へ


徳永延生がつぶやきます

クロマチックハーモニカ。時々ゴルフ‥

寒い朝

2016-11-10 06:22:42 | ハーモニカ


映画音楽の巨匠 
エンニオ・モリコーネの作品に
「ニュー・シネマ・パラダイス」
と言う曲が有ります。

「海の上のピアニスト」や
「夕日のガンマン」、
「アンタッチャブル」
NHKの連ドラ「武蔵」、、等で
有名な素晴らしい作曲家です。

1928年生まれですから
現在87歳、、、

今朝は
この曲を演奏してみました。
 
ところで、朝は寒いので
ハーモニカウオーマーは
非常に助かります。
ウ~ンプー現象が起きないので
安心して録音出来ます。
 
 
さて、この曲
オーケストレーションのカラオケを
使っていますので
インテンポでは有りません。
遅くなったり、早くなったりと
目まぐるしくテンポが変わるので
合わすのが大変です。
冒頭部分で
サブトーンを使った絡みのアドリブを
吹いています。
2コーラス目では
メロディーに対する
オブリガート的なアドリブを
しています。
最後は非常に長いロングトーンで
レの音が出てきますが
もちろん
徳永式立体複合ビブラートを使って
5番のレから9番のレに
移行して終わります。
それではお聴きください。
今朝の曲は
「ニューシネマパラダイス」です。

 

ニュー・シネマ・パラダイス ChromaticHarmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和の歌謡曲

2016-11-09 04:02:13 | 日記


大きなショッピングモールの中を
歩いていると
レトロな昭和を思わせる
駄菓子屋さんを見かけます。

懐かしくて
ついつい入ってしまいます。
 
「3丁目の夕日」や
「人間交差点」などの
漫画が大好きな人間ですので
50~60年前の
昭和30年代に
タイムスリップしたかの様な
気分にさせてくれます。
 
サクマのドロップやラムネ、
みかん水、ニッキ水、笛ラムネ
 
子供の頃に
お袋からもらった1日のお小遣いの
5円玉1枚を握りしめて
近くの駄菓子屋に走って行って、
色々悩んで
1枚50銭の揚げおかきを10ケ買ったり、
サッカリン入りの
アイスキャンデーを買ったり、、
たまに10円もらったときには
贅沢して
アイスクリームを買ったり、、、
 
 
本当に懐かしいです。
 
そこで、今朝は
昭和を偲んで
「昭和枯れすすき」を
演奏してみました。
さくらと一郎サンが
昭和47年にリリースした
ヒット曲です。
徳永延生とファイブナイツの
レパートリーでもありました。
さくらさんと一郎さんの
歌の絡みが絶妙な
デュエット演歌です。
演歌を吹く時のコツ、
それは演歌歌手になりきって
歌うこと語ること、、
そのためには
音符をベンド奏法で
巧みに繋げて行く事です。
そして、
深めの複合立体ビブラートを
かけていく事、、、等
色々な裏技を使います。
それでは聴いてください、
今朝の曲は
「昭和枯れすすき」です。

 

昭和枯れすゝき ChromaticHarmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハーモニカウォ~マ~が活躍の季節

2016-11-08 06:46:41 | ハーモニカ


昨日自宅に
ハーモニカウオ~マ~の藤原さん
が来られて

クロマチックハーモニカウオ~マ~
販売500台突破記念の
オリジナルのブルーのウオ~マ~を
プレゼントしていただきました。
 
 
これからの寒い時期には
欠かせないアイテムです。
結露によって
または過剰な唾液によって
起こるバルブの張り付きによる
音詰まりウ~ンプー現象は
クロマチックハーモニカ
プレーヤーに取っては
悩みの種です。
 
それが
このウオ~マ~を取り付けると
解消しますし、
発生しても
このウオ~マ~を付ければ
5~6分で
見事にウ~ンプ~現象は
なくなります。
 
ご興味のある方、
お問い合わせ、御注文は
 
 
さて、今朝の曲は
キャロルキングの
1971年のリリースです。
タイトルの意味は
男女のちょっと意味深な言葉
だそうです。
シンプルなロックのリズムに乗っかった
ヴォーカルが素敵です。
キーはCm(B3つ)
最初の部分で
スライドグリッサンドを
2回使っています。
低音域と高音域での
スライドグリッサンドです。
アドリブの最初で
TUKUTUKUと言う
ダブルタンギングでのフレーズから
スタートします。
EbとCの3度FとDの3度など
クロマチックハーモニカの
特徴を生かした奏法を使っています。
エンディングは
4オクターブの音域を持つ
64タイプのハーモニカの成せる技、
超低音域のCまで
ブルーススケールで下がっていきます。
これは他の管楽器、弦楽器では
絶対出せません。
それでは聴いてください、
今朝の曲は
「I Fell The Earth Move」です。

 

I Feel The Earth Move  ChromaticHarmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月4日は名古屋でリズムセミナー

2016-11-07 05:28:58 | ハーモニカ

昨日は
名古屋の教室のレッスンが
朝9時からあり、
朝早く5時30分に
家を出ました。
 
冬の到来を思わせるような
肌寒い朝でした。
 
夕方6時30分まで
13名の生徒さんのレッスンでした。
 
それぞれの課題曲を
見事に演奏される方、
タンギングの方法を
レッスンされる方、
徳永式複合立体ビブラートを
レッスンされる方、
自分のアドリブを
出来るようにするための
コード進行の勉強をされる方、、等
 
目的は様々ですが
皆さん本当に熱心です。
 
次回12月4日は
いつもの個人レッスンは
お休みで
リズムセミナーを
YSプレー倶楽部にて行います。
 
 
どんなハーモニカでも、
オカリナでもフルートでも
何でもOKです。
 
音楽で一番大事なリズム感を養う
トレーニングを徹底的にやります。
リズム感を少しでも良くしたい
と思われる方は
是非ご参加下さい。
 
 
さて、今朝の曲は
先日アップした
「にっぽん昔ばなし」の
ソロバージョンです。
アドリブを前回のパターンではなく
一人でもう少し難易度を上げて
吹いています。
ソロでこの曲を吹きたいかたは
最適です。
それでは聴いてください、
今朝の曲は
「にっぽん昔ばなし」
ソロバージョンです。
 
 
 

にっぽん昔ばなし ChromaticHarmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

my harmonica バルブの貼り替え

2016-11-06 06:15:45 | ハーモニカ


最近
マイハーモニカの調子が今一つで

だましだまし使っているのですが、、

生徒さんや
修理ご依頼のお客様のハーモニカは
日頃常に
修理・調整をさせていただいていますが、
 
自分のハーモニカとなると
まぁ~いいか、、って
ほったらかしている事が多いです。
 
あまり良く鳴らないのが
自慢だったのですが、、
あまりにも鳴らないので
中のバルブを
数枚貼り替えてみました。
 
 
 
すると鳴りがずいぶんと
すっきりしました。
特に吸音が軽く出る様になりました。
皆様も時々は
中のバルブも貼り替えてみませんか?
 
 
 
 
さて、今朝の曲は
クラシックの曲に挑戦してみました。
この曲は小さなお子様の
ピアノの発表会などで演奏されますが
 
実はテーマのモチーフが
7~8種類もあって
全部演奏すると8~9分掛かるのです。
そこで、今朝はその中から
美味しい部分だけを4種類選び
ジャズ風のアレンジして
途中アドリブをしました。
3分30秒くらいの
ちょうど良い長さにまとまりました。
2つめのモチーフで
3度奏法がとても良く合う
メロディーが有ります。
それでは聴いてください、
今朝の曲は
「ドナウ川のさざなみ」です。

 

ドナウ川のさざなみ ChromaticHarmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハーモニカのリード

2016-11-05 06:32:05 | ハーモニカ


昨日
自分のハーモニカの10番のファが
音程が下がってしまったの

新しいリードに取り替えたのですが
何故か鳴りが良く鳴らないのです。
 
色々といじってみましたが
やはり駄目で
数分してやっと気が付きました。
 
 
そうだ!
自分のハーモニカは
旧タイプのリードを
取り付けないといけないと言う事を、、
 
そうなんです。
 
今から14~5年前から
HOHNER社は
初心者の方でも音が出やすいように
リードの横幅を狭く
リードの厚みを少し薄くしたのです。
(7番穴~11何穴)
 
今現在
旧タイプのハーモニカを持っている方は
非常に少ないと思います。
私は個人的に
旧タイプのハーモニカの方が
好きなんです。
鳴りは新タイプに劣りますが
音の深み渋さは
旧タイプの方が有ると思います。
(これはあくまで私の個人的な意見です)
 
 
さて、今朝はタンゴの名曲に
チャレンジしてみました。
ビゼー作曲で
アルフレッドハウゼ楽団の演奏が
一番有名です。
とても美しいメローディーの曲で
非常に有名なコンチネンタルタンゴの
名曲です。
今朝の演奏では
少しだけメロディーをフェイクして
躍動感を出して見ました。
3度奏法、サブトーン奏法、トリル奏法なども
使っています。
それでは聴いてください
「真珠採りのタンゴ」です。

 

真珠採りのタンゴ ChromaticHarmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベンド奏法

2016-11-04 06:40:31 | ハーモニカ


どうしたらかっこよく
ベンドがかけられるのか
ということを聞かれることがあります

私の場合、
歌をイメージして
歌手になったつもりで
音を持ち上げる(前ベンド) 
持ち下げる(後ろベンド)という事を
常に色んな部分で行っています。
 
まずは
半音ベンドが軽く下がるように
練習しましょう。
 
それが出来たら
さりげなくフレーズの最初の音や
移動した音に
ベンドをかけて
すぐ戻してください。
 
するとセクシーな
前ベンドのフレーズが
演奏出来ます。
詳しくは
TokunagaSoundのDVD
ご覧ください。
 
 
今朝の曲は
Diana Rossの
キーはDb(b5つ)
色んな部分で前ベンド、後ろベンドが
掛かっています。
気を付けて聞いてみてください。
もちろんTOKUNAGA SOUNDの
立体複合ビブラート、サブトーン奏法も
ふんだんに使っています。
それでは今朝の曲は
「Touch In The Morning」です。

 

Touch Me In The Morning ChromaticHarmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日は茨城県で楽しくゴルフ

2016-11-03 06:58:22 | ゴルフ


昨日は
茨城県の
霞ヶ浦カントリー倶楽部でゴルフ。

ハーモニカ仲間のSさんとTさん、
そして私達2人の4名で

とても楽しいラウンドでした。

少し肌寒いどんよりした曇り空でした。
綺麗なゴルフ場でしたが、
グリーンが信じられないほど早くて
チョコンと当てただけで
いつもの倍くらい転がります。
 
ロングパットが入ったり、
元の距離よりも
遠くへ行ってしまったりと
悲喜こもごもでした。
最終ホールは
グリーンが池に浮かぶ
アイランドグリーン。
何と奇跡的に3オン!
(いつもなら間違い無く池に入るのに、、)
 
楽しいゴルフも終わり
 
北千住の東京教室へ帰って
一風呂浴びて荷物を整理して
大阪へむかって出発しました。
 
新幹線で熟睡。
 
家に帰ってからも
バタンキューで
朝6時まで熟睡してしまい、
いつもの様に早く起きて
「今朝の曲」を録音する事が
出来ませんでした。
ということで
今朝の曲は以前のライブより
「恋人よ」を聴いてください。

 

恋人よ ChromaticHarmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

補足・スライドグリッサンド奏法

2016-11-02 04:32:11 | ハーモニカ


昨日のブログでの
スライドグリッサンド奏法で
説明が不足している部分がありましたので、
補足させていただきます。

大きく咥えてスライドレバーを
すばやく動かしながら
上に下にハーモニカを動かすのですが、

このとき息は多くの場合
吸い音で出します。

するとDm6(レファラシ)と
D#m6(レ#ファ#ラ#シ#)の
コードが和音としての
トリルとして聞こえます。

和音の素早いトリルは
他の楽器では絶対に出すことが
出来ません。

トランペットやフルートなどの
管楽器では一人で和音を
奏でることがまず不可能です。

和音を出すことの出来る
ピアノやギターでも
DmとD#mをトリルしながら
上下に素早く移動することは
一流のピアニストでも
まず不可能に近いと思います。

ところが
クロマチックハーモニカは
この芸当を意図も簡単に出来てしまうのです。

非常に不可思議な世界を表現します。

これを使わない手はないと思います。
和音が常に半音で動いていますから
ほとんどどんなキーの曲に使っても
大丈夫です。

もちろん、
吹き音のスライドグリッサンド奏法もあります。

 

さて、今朝は久しぶりに
オリジナル曲を作ってみました。
クロマチックハーモニカ2本で
人生を共に紡いで行く男女の
悲喜こもごもを表現してみました。

Cmで始まりEbに転調した後、
急にCmajに転調します。
その部分が最大の盛り上がりで、
すぐにCmに戻ります。

それではお聴きください、
今朝の曲は「愛する人へ」です。

 

愛する人へ ChromaticHarmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スライドグリッサンド奏法

2016-11-01 06:59:19 | ハーモニカ


TokunagaSoundのひとつに
スライドグリッサンド奏法があります。

他の楽器では絶対に出せない
クロマチックハーモニカならではの
奏法です。

ハーモニカを大きく咥えて
スライドレバーをすばやく動かしながら
上下に移動します。

高音部から低音部、
その逆の低音部から高音部と
いろいろな音域を
自由自在にさまよいます。
とても不思議な幻想的な
雰囲気が出る奏法です。
 

今朝の曲は
そんなスライドグリッサンドを
満載しての椎名林檎さんの
「修羅場」を演奏してみました。

イントロ、間奏、エンディングで
このスライドグリッサンド奏法を
使っています。

そのほか3度奏法やグロー奏法、
フラッター奏法なども使っています。

それでは聴いてください、
今朝の曲は「修羅場」です。

 

修羅場 ChromaticHarmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする