特殊清掃「戦う男たち」コメント公開

戦友の意見交換の場として公開しています。

老の行方 ~その一~ (公開コメント版)

2017-03-15 08:53:29 | ゴミ屋敷 ゴミ部屋
「ゴミの処分をお願いしたいんですけど・・・」
「ただ、“ゴミ”といっても、普通のゴミじゃなくて・・・」
ある日、中年の男性からそんな電話が入った。

「ゴミの処分」と言ったって、自分で片付けることができれば、ほとんどの人は自分でやるはず。
自分の手には負えないから、他人に頼むわけで・・・
で、“自分の手に負えない”ということは、“それだけ困難な事情が発生している”ということ。
“ゴミが大量にたまってしまっている”とか、“ゴミが極めて不衛生”とか、または、その両方であるとか。
したがって、私は、すぐにゴミ部屋を想像し、また、男性が いよいよ追い詰められて相談をよこしたであろうことを察し、その緊張感や羞恥心を刺激しないよう、終始 明るい応対に努めた。

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2 コメント

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お疲れ様です (4952)
2017-03-19 00:16:30
隊長ブログ更新ありがとうございます。誰にでもいつかは訪れる老い。20代より30代。30代より40代。老いを感じるスピードが速くなるといわれてきましてが、実感しております。春から高校生になる娘は輝いてみえます。自分にもそんな時代があったのでしょうね。(笑)
隊長の活躍を応援しております!!
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他人事じゃないなあ! (イチゴミルク)
2017-03-15 22:50:48
隊長更新ありがとうございます。今回は凄惨な腐乱死体現場の話では、無かったですがそれだけに身近に感じられる話題でしたよ」?そう。少子高齢化が進み。私なども認知の、母親を抱え、まるで老老介護やん!て時分に突っ込みながら他人事ではないなとおもいました。いくらお金が、かかろうとも老後のことは、自分たちの責任として用意しておかなければならないのでしょうがほんと特別養護ほーむなら比較的割安で入居(といっても激安ではないよね)することはできるけど、待機老人300人とかいう、話も聞きますしまた民間のホームは結構な値段だからよほど会社役員していた、かたの、年金ぐらいでないと入居できませんよね?理想としてはそこまでボケずにいてくれて自分のことくらいは時分でしてくれて、自宅で眠る様に逝ってほしいのだけれども『誰でもか)現実は甘くなくて認知症には、いつ誰がなるやらわからないし危ないので、火も、使わせられませんし、だいたい本人にその気もないので、プロに、預けないと四六時中見張ってる世話するわけにもいかないで、そこが、悩みです。まあ、私だって隊長だっていつ、自分がそんなじょうきょうになるやもしれません。終活ならぬ老活もしとかないと、あかんなと、つくづくかんじます、先の事は、本当考えたくないんですが、考えないと仕方ないですよね。でも、どうにもなりません。やれやれ…
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