特殊清掃「戦う男たち」コメント公開

戦友の意見交換の場として公開しています。

尻の穴

2007-03-26 09:14:29 | Weblog
今回は、表題の示す通りのビミョーな内容。
読み方によっては下ネタになるかもしれないし、想像力を働かせると食欲が減退するかもしれない。
ま、いつものごとくその辺は気にせずに書き進める。

死体業の一つに「遺体処置業務」がある。
更に、遺体処置業務と言っても色々な作業がある。
基本的な遺体処置業務は、死後処置作業。
その基本となるのが、人体各穴への綿詰めだ。
耳・鼻孔・口、そして肛門に綿を詰める。

人体は、死んだ瞬間から腐り始める。
(生きているうちから腐っている人間もいるかもれないけど)
そんな人体(遺体)からは、体液や腐敗ガスが漏洩しやすくなる。
死後処置は、それを未然に防ぐために必要なものなのだ。



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8 コメント

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Unknown (通りすがり)
2007-03-26 12:20:28
親戚で亡くなった奥さんの綿詰めをした方が居たのを思い出しました。



愛する人の死を前によくできるなと思いましたが

実際の作業内容を聞くと他人にされるより、生涯の伴侶にしてもらえたら幸せだなあとかんじました。
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Unknown (ウツ子)
2007-03-26 16:13:28
 …介護の仕事をした時は、テキ便もしたし、座薬も入れました。でも、死体はね~って感じです。
 つくづく大変なお仕事ですね…ご苦労様です。
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なんとも (31)
2007-03-26 18:54:52
すごい。。。

本当に頭が下がります。なかなか出来ない仕事です
そしてお尻までにもということは、初めて知りました。
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Unknown (M)
2007-03-27 12:37:13
私には、14歳年上の恋人が居ます。
たかが14、されど14。
結婚を考えるにあたっては、将来の介護のコトなどもやっぱり視野に入れてます。勿論、何事もなければ私が彼を見送る事になることも…

『最後の綿入れは私がしたい』そんなコトを考えていた矢先にこの記事がupされて少々驚いております。
腐敗を防止する処置などは、隊長さんのような専門家の方にお任せする他は無いのでしょうが、最期の下のお世話だけは私の手でして、お見送りをしたいと願っております。

あらためて色々と考えさせられました。
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Unknown (カバ)
2007-03-28 02:35:06
一般に知らない事を知り(尻)本当に参考になります。
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生ける者 (Ogawa)
2007-03-28 21:16:26
生ける者の宿命でございますねぇ。
でも、どんな方でもそうかと思えば、なんてことはないですね。だいたい、赤ちゃんの頃だってそうなんだから。

だからと言って、無間地獄のような所へ、かっこよく行く気もしない。(「生きろ」というのが私へのCommandであったわけだし。)

時に人は、そんな状況や世界を無視して、神のように振舞うけれど、結局は全て「平等」なのだから、羨むことも、妬む必要もない。(妬まれたなら、心外だけれどね。おんなじなんだから。だから、気にしない。)

それよりも、もっと、落ち込むような事柄もあるさ。
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Unknown (ライム)
2007-03-31 02:05:39
私も仕事で綿詰めしてましたよ。湯灌の仕事なんで、家族の納得するまで、化粧したり、着付けしたり、時間内で終わらせないといけないから、なかなかハードだったぁ
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頭が下がります (ヒロユキ)
2007-03-31 21:31:41
下水処理場で勤務している者です。
今まで自分のやっている仕事が一番汚い!クサイ!と思っていましたが、このような壮絶な仕事があるとは・・・
なんだか汚物に対する強い勇気みたいなのが沸いてきました!
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