11月だったか12月だったか、新聞屋さんから、「キルト展か、テーブルウェア展か、どっちにします」って言われて、
え~~え~~~~ 迷う~!どっちも行きたいけど、どっちかひとつっていわれたら~迷う!
って、返事を保留してたら、数日後に道で会って「もうキルト展しかなくなっちゃいましたよ~」って。
でも決められないから決めてもらえて良かった。
寒さが少しはマシな日を選んで行ってきました。
東京ドームはもうこの光景が普通に見えてしまいます。
今回のメインイベントのテーマは「若草物語の世界」
若草物語は大好きなので嬉しい 小学生の時に買ってもらった本、まだ実家にあるかも。
姉妹の部屋をイメージした展示。
三浦百恵さんの作品も
あたりまえですが、キルトですよ! 驚異的な表現力ですよね。 まさに物語の世界。
今年の大賞は。
こりゃまたスバラシイですよね。 平面なのに動きがあるような、躍動感いっぱいです。
どの作品も信じられないくらい緻密な芸術作品と言っていいものばかりでした。
何度も言いたくなりますが、キルトですよ・・・
↓ これ! ヘンゼルとグレーテルの世界。
小さいのもぜ~んぶ、ちゃんと作られてるんですよー
すごいの一言。
写真だと大きさがよくわからないですが、タペストリーのようなのは全部、ベッドカバーの大きさです。
お菓子の家も。高さ2メートルくらい。
人の多さもすごかったけど、作品の素晴らしさも想像以上でした。 来年また聞かれたら、「キルト展にする!」って即答するかもです。
いつも行く近所の小さ~いパン屋さん、若く可愛らしいご夫婦の自信作。
「エゾシカのワイン煮のサンドイッチ」。
函館にあるフレンチレストランとのコラボ作品。 そこのオーナーシェフは、都内などにあるジビエ料理のシェフたちの頂点にあるような人なんだとか。
私は個人的にはジビエ料理は今までなんとなく敬遠してきてしまったのですが、
エゾシカを赤ワインでじっくり煮込んで臭みを消してあって柔らかいんですよ・・ぜひ食べてみてください! なんて言葉に乗せられて。 夫と半分こ。 エゾシカはもちろん野菜(トマト、クレソン、たまねぎ)も道南の生産者さんのものだそうです。
鹿肉はもちろん初めてでしたが、正直言って鹿なのか牛肉なのか私にはまったくわからず。
パン屋さんの言うとおり柔らかくて美味しかったです。
パンは甘酒のパンで、前の日から甘酒を造るところから仕込み始めるので予約限定。
しっとりしていて香ばしい風味があります。
他のパンとベーグルもこだわり満載で美味しいのばかりなんですが、小さい店なのに人気あり過ぎで、買うのをためらってしまうこともしばしば。
わざわざ遠くから買いに来た人たちには売り切れていたらガッカリでしょうしね。。
「たくさん作るのでなく、一つひとつたいせつに。」が彼らのモットー。 客である私たちも、これからも、時々、大切に、末永く、味わわせていただきたいです。
最近のお気に入り。「甘酒のカンパーニュ」
1週間前の大雪の影響が今だに残る東京・・・ナサケナイですね
降った量もすごかったけど、こんなにいつまでも解けないのもめずらしいんじゃないでしょうか。 日陰はまだ10センチくらい残っているので借りている駐車場が使えず・・困ってます。・・・少しは歩けよ、ってことなんでしょうね
トホホです。
あれ?2日だったか3日だったかもう忘れてしまいましたが
近いのに行ったことがなかったビルの狭間の小さい神社へ。 そこだけ異空間のように小高い山になっていて、遺跡なんかもあって。
しかし遠くからでもわかる若い人々の長~~い行列が。
「最後尾」の看板を持っている人が尋ねられて 「2時間くらいでしょうかね~」 だって
即、並ぶのはやめてとりあえず長い行列の先を、見るだけ。
お参りしたかったな~
というわけで
やはり去年も行った明治神宮へ。
お守りの御礼もしたいし、今年も新しいお守りを、また願い事が増えてしまいました。 手を合わせる時間が長くなるのも年を重ねるということなのでしょうか。
こちらへは成人の日に行ったので待ち時間は20分程でした。
今年も、みんなの願い事が叶いますように!
明けましておめでとうございます。
今年の年賀状に使った写真
書いてませんでしたが、10月に続いて11月下旬に再び「燈々庵」へ行く機会に恵まれ、その時にギャラリーで写させてもらいました。 「侘助」でしょうか。
これはまた夫が出身地の周辺にふるさと納税した返礼品・・・今年は「UFOの町」にある小さな洋菓子店から。
今年も気負わず気まぐれに、ゆっくり更新したいと思っています。 よろしくお願いします。
☆☆☆ 皆様にとって良い年になりますように。 ☆☆☆
この世界から悲しみや不安が少なくなっていきますように。