都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
TTM視察団!体験型ミュージアムを調査せよ!
おもちゃ学芸員と向かう、外部見学会!
いつもは子どもから大人までみなさまを迎え入れる側の我々ですが、
他の施設やおもちゃ作家の工房を訪ねることでホスピタリティを学んだり、知識アップを目指したり交流を楽しんだり…
今回お邪魔したのは開館25周年を迎えた多摩六都科学館。
東京おもちゃ美術館と同じ体験型の施設でもあり、
ボランティア制度もある!という事で40名でお邪魔させていただきました。
まずはボランティア会代表の方と施設統括マネージャーの方からお話を頂きました。
施設の成り立ちやボランティア制度についてなどなど。
一口に「ボランティア制度」といっても運営方法は千差万別。勉強になります!
館内見学
体験すことで日常に隠れる科学を楽しく学べます。
小学生に混ざって無重力を体験できるコーナーをワクワクで順番待ちするおもちゃ学芸員たち。
視察という事を忘れて楽しまれている様子!
そしてプラネタリウム
世界最大級の傾斜型プラネタリウムに加え、世界でもっとも星を映す投影機、「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」により迫力と感動の夜空を見ることができました。
さらに専門スタッフの方の生解説では、この日小惑星リュウグウへ2回目のタッチダウンを果たした『はやぶさ2』の話をタイムリーに聞くことができ、旬な情報が聞けるのは生解説ならでは!
後日、「楽しかった~」「プラネタリウム感動して泣いちゃった」「今度孫と一緒に行く約束をしたよ」と沢山声をかけて頂きました。
さ~次回はどこに行きましょう?!
多摩六都科学館では7月13日(土)~9/1(日)まで「ロクト大昆虫展2019」が開催されています。今話題のイラストレーター『じゅえき太郎さん』と研究家の須田研司先生がコラボレーションし、漫画解説有りの展示はこの夏必見です!
(画像は多摩六都科学館様からお借りしました)