都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
夏のおもちゃ美術館は楽しいイベントがいっぱい!Vol.2
こんにちは!
夏休みが終わりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
夏の特別イベントとして行われたワークショップの、後半の様子をお知らせします
8/17(水)「国産材でつくる マイ箸づくり」
おもちゃ学芸員として活動している高田昌樹さんと、箸づくりを行いました。
鉋(かんな)を使い、ヒノキ・山桜の角材を削って箸の形にしていきます。
初めての鉋に最初はドキドキ…
慣れてくるとしっかり腰が入ってサマになっています!
やすりがけをして、くるみのオイルを塗って完成です。
オリジナルの箸袋に入れたら、特別感が増します
自分の手に合った世界に一つだけの箸。
ごはんがいつもよりもっとおいしく感じられるはずです。
8/24(水)「カブトムシ」を作ろう!
木っころの会 青井佐市さんによる、大きな木製のカブトムシ作りです。
まずは好きなカブトムシを選びます。それぞれ木の風合いが異なっています。
やすりで削って角をなめらかにしたら、ボンドやペグで接着して…
サインを書いて、自然塗料である「キヌカ」を塗れば完成です。
足はタイヤになっているので、地面を早く走ることができます。羽も動かせるんですよ!
ただ組み立てるだけではなく、一つ一つ手順に沿って丁寧に進めていくことで、より愛着のわくカブトムシができました
8/30(火)「おままごとキッチン」を作ろう!
DIYアドバイザーである番匠智香子さんによる木工ワークショップです。
手づくりの木製キッチンを作ります。
木材に穴を開け、ねじを通していきます。
「電動ドリルドライバーは、正しく使えば危なくなく、とても便利な道具ですよ」と番匠さん。
初めは少しドキドキしますが、慣れてくるととても楽しいです!
金づちも初めてというお客様もたくさんいらっしゃいましたが、おもちゃ学芸員さんもしっかりとサポートしてくれるので安心です。
集中力の必要な作業が続きましたが、最後まで一生懸命取り組むことができました!
どのイベントも笑顔があふれる充実した時間となりましたご参加ありがとうございました!
にぎやかな夏休みが終わり、少し落ち着いた雰囲気の館内。今の時期はゆったりじっくり遊んでいただけます。
そして、東京おもちゃ美術館では、おもちゃこうぼうにて毎日手づくりおもちゃを作っていただけます。
皆さまのご来館をお待ちしております!
リリー
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