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「東京8X10組合連合会」機関紙

写真は時代の玉手箱

2013年04月01日 | 一般記事

フィルムが無くなる、無くならないと言う事をここ数年耳にします。

どうなるかは皆目見当も付きませんが、あるまで使い無くなったらその状況で

考えれば良いことです。

写真の先人たちの時代を振り返ればフィルム等無かった時代もある訳

ですから何とでもなるかも知れません。

現代でもその時代の写真は数少ないながら残っています。

逆に沢山流通していた時代の方が残っていないかも知れません。

プリントも銀塩の印画紙では無くプラチナプリントやサイアノ、鶏卵紙等の

時代に戻っても良いのかも知れません。

そんな事を日々考えながら写真を写し現像プリントしていると

時間の流れを忘れます。