三脚の準備
8x10カメラで使用する三脚は大型三脚と呼ばれる大きくて重くて値段の高い三脚です。
大きなカメラがぶれないように固定するにはどうしても大きな三脚が必要となります。
最近はカーボン三脚もありますが、値段と重さの釣り合いを考える必要もあります。
国産品で実質8x10カメラ使用可能としているのはスリックの大型三脚だけのようです。
外国製ではジッツオが種類も多いようですが、一式で10万円近くの出費が必要です。
スリックではカーボン三脚 グランドプロ CF-3,4が対応品、アルミではザ プロフェッショナルNシリーズが対応品。
私はザ プロフェッショナルSP Nというものを購入しました。
これはエレベーターを伸ばさない状態で1340ミリしかないのですが、8x10カメラを通常使用する場合、これ以上高いとフォーカシングスクリーンの上面まで目が届かないのです。
だからこれだけの高さがあれば目線での撮影には十分なのです。
縮小時には755ミリとコンパクトで重さも5.4キロと軽い。
ジッツオだとG1415+G528、G1505+G528などがコンパクトで対応できそうです。
三脚と同時に必要なのは雲台です。
これも8x10カメラ使用を考えると大型のものが必要です。
スリックのザ プロフェッショナルNシリーズは雲台付属ですが、すこし小振りな印象を受けます。
さすがにジッツオでも大型のものは種類が少ないようですし、実質G1570Mだけと考えて良いのではないかと思います。
8x10で広角レンズだけ使用する場合は、中型の三脚でも使用できるかも知れません。
ただしどの三脚ならOKかは、使用状況によって結果は異なりますから、なんとも言えませんが。
心菊斉
8x10カメラで使用する三脚は大型三脚と呼ばれる大きくて重くて値段の高い三脚です。
大きなカメラがぶれないように固定するにはどうしても大きな三脚が必要となります。
最近はカーボン三脚もありますが、値段と重さの釣り合いを考える必要もあります。
国産品で実質8x10カメラ使用可能としているのはスリックの大型三脚だけのようです。
外国製ではジッツオが種類も多いようですが、一式で10万円近くの出費が必要です。
スリックではカーボン三脚 グランドプロ CF-3,4が対応品、アルミではザ プロフェッショナルNシリーズが対応品。
私はザ プロフェッショナルSP Nというものを購入しました。
これはエレベーターを伸ばさない状態で1340ミリしかないのですが、8x10カメラを通常使用する場合、これ以上高いとフォーカシングスクリーンの上面まで目が届かないのです。
だからこれだけの高さがあれば目線での撮影には十分なのです。
縮小時には755ミリとコンパクトで重さも5.4キロと軽い。
ジッツオだとG1415+G528、G1505+G528などがコンパクトで対応できそうです。
三脚と同時に必要なのは雲台です。
これも8x10カメラ使用を考えると大型のものが必要です。
スリックのザ プロフェッショナルNシリーズは雲台付属ですが、すこし小振りな印象を受けます。
さすがにジッツオでも大型のものは種類が少ないようですし、実質G1570Mだけと考えて良いのではないかと思います。
8x10で広角レンズだけ使用する場合は、中型の三脚でも使用できるかも知れません。
ただしどの三脚ならOKかは、使用状況によって結果は異なりますから、なんとも言えませんが。
心菊斉
本当は昔のジュラルミンヘアライン仕上の、ストラップの
太いのが良いです。
流石に中古市場でも見なくなりました。
33年~34年前に高校のクラブのOBからクラブに寄贈され
た4×5のビューカメラに付いて来ました。
CANBOにフジノンの150mmが付いていたと記憶しています。
その時の三脚が件のハスキー三脚でした。
大きさは今と同じですが、更に重かったと思います。
それを持って新宿の街を撮り歩きました。
学生服の集団が6人くらいで撮影していました。
カメラの基本的な使い方を聞いてから、実地に行う
行為にワクワクしたものです。
シートフィルムやカットホルダー、冠布、ピントルーペ
レリーズ等の写真機の原点を覗くようでした。
それが又復活出来るのは楽しいですね。
しかも更に大きな8×10ですから。
夢は膨らむ一方です。財布は軽くなりますが。
その辺がなかなか経験者でないと情報が得られません。
教えてほしいです。
「5kgで、コンパクトな、大型三脚」などと言われると、どうしたもんかと思ってしまいます(^^;。
中版までは、一脚プラス根性で、ブレさせないということもありでしたが、8×10ではそうもいかんですね。
みなさんのご経験を参考にさせていただきます。
街撮りの時は、サムソン・トラベリングに、型番は忘れましたがティルトをギアで調節する雲台をつけてます。これは雲台が広くてとても使いやすい。
車という軟弱な交通手段を使う時は、サムソンの2段。
古~いジッツオの3型にハスキーの雲台をつけたのもありますが、バイテンにはチット不安です。