原宿の太田記念美術館でも並行してフィーチャーされている小林さん。
日経にも出たし、ってその時点では地方巡業中だったのですが、ようやく練馬に登場。
駅のポスターなどで原宿の太田記念美術館でも小林さんの企画展をやっている、と知っていたのですが、
連動企画の様ですねえ…
到着時に丁度始まった、チェロとピアノの演奏−今回の企画展記念ということでしたが、常設で行われていた野見山さん文化勲章受賞記念の方に似合っている気がしたのは内緒の話−をバックグラウンドの鑑賞となったのですが、
展示素晴らしかったのですが、時々その音に気が散っちゃったのは止むを得ず、
ぐるっとパスやら七福神巡り、富士講探索などで元々生まれ故郷なのに良くは知らなかった下町とか散歩するようになったので、
その辺りの明治期の様子を小林さんの浮世絵で、しかも広重の名所江戸百景を頭に浮かべつつ拝見するのは大変楽しい。
今回の企画展向け作品集は小さい版だったので、この日買ってくるのを躊躇ったのですが、
もう少し考えてみようかと。
それにしても、練馬区在住の方にこういった風景ってピンと来るんですかね
さて、上述のコンサート、武蔵野美大の先生方だったようです。
どうして美術館で、こんなに集客力が、ではあったのですが、それで納得。
このピアノ、1800年代のものとかで、いい音を出していました。
なかなかの演奏、とお聞きしました…
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さて、今回訪問のタイミングは、以前こちらでゲットしていたフライヤーにある、
美術館周辺の”森造り”のお披露目時期でもありました。
開館30周年ということで、力入っています。
最後はトンボ、右が普通、左はサイボーグ…
さて、今回の入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計3,610円となりました。
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