アナベル 死霊博物館
を観ました。
超常現象研究家ウォーレン夫妻の家に、強烈な呪いを持つ一体の人形が運び込まれた。その人形の名は、アナベル。
アナベルは地下の”博物館”で、他の呪われし品々とともに厳重に封印された。
夫妻が仕事で家を空ける、ある日。娘のジュディは年上の少女のメアリー、ダニエラの3人で一夜を過ごすことに。
しかし、ダニエラが”警告 決して触るな”と書かれた博物館に勝手に入り込み、アナベルの封印を解いてしまう。
それは、少女たちの想像を絶する悪夢のはじまりとなった・・・。
ゲイリー・ドーベルマン監督・脚本です。
怖そう、、、って以外は何にも前情報なかったですが不思議と期待値高めで行きました。
ITと死霊館のスタッフの作品ということで。
死霊館というシリーズは見ていないのですが。
今年見たラ・ヨローナも死霊館シリーズでそれもかなり怖くて面白かったので。
今作はよりお化け屋敷ですね。
プロローグで何科過去作の続きのような、その後日談みたいな始まりでしたが。
見事にわかりやすいフリでした。
そこからはとことんの怖がらせ演出です。
フェイントもガチも含めて2時間怖がらせ演出ばかりです。
僕の大嫌いな、バカが馬鹿をすることによってストーリーが転がるパターンですが。
ストーリーはもうダチョウ倶楽部さんの熱湯風呂です。
絶対にやってはいけない!というフリをことごとくやっていくパターンです。
厳重に封印した呪いをアホな子がいくつもの工程を乗り越えて開封してしまう展開です。
とてもいい子たち3人の恐怖体験ですが、きっかけの自業自得感が凄すぎて同情できない感じです。
ただここまで来たらもうその辺のものさしは振り切っているので全然ありでした。
これが理不尽に呪われたり襲われたりするならばもっとしんどかったかもですが。
呪われて当然のことをしてるので良い娯楽性になってました。
それにしても怖いです。
穏やかな場面から唐突に恐怖シーンになります。
呪怨的な勢いで急な恐怖シーンです。
そして一つ一つのエピソードに特別オチを作らないというちょっとズルいやり口でした。
若くて可愛い女の子3人が壮絶な恐怖に出くわすので簡単にやられるわけにもいかないので開き直ってその手法にしたのは正解でしょう。
めちゃくちゃ恐ろしい目に遭うのに次のエピソードでピンピンで現れるの連続です。
それにしても人形含めめちゃくちゃ怖いので全然成立でしょう。
スプラッターホラーでは無いので残虐なシーンもなくホントにベタなお化け屋敷体験ができます。
この制作陣の作品への信頼度はかなり高いです。
そしてびっくりすることに実在のモデルが居るようでした。
主演のマッケナ・グレイスは可愛くて演技派で新たなビッグな子役ですね。
ギフテッドの演技がとても印象的ですが、こういう芯の強い感じの役はよく合いますね。
霊能力があって怖がりですが無駄にパニックになるようなことはなく一番若いのに一番たよれる感じでした。
ルックスも可愛いので今後も活躍を期待しますね。
マディソン・アイズマンが主人公の世話役で両親不在の間面倒を見る高校生でした。
多分初めて見ましたがルックスも良くて演技も良くてかなりファンになりました。
やはりアメリカのホラーには新進気鋭の美女がつきものですね。
邦画ホラーも同様ですが、ステップアップの一つの手段でしょう。
同じくケイティ・サリフも可愛くて将来有望でした。
世話役の友人として勝手に留守番に参加してめちゃくちゃ呪いを開封していく鬱陶しい役で。
でも憎めない良いバランスの設定でした。
将来売れそうな予感はあります。
父親役がパトリック・ウィルソンで母親がベラ・ファーミガで豪華でした。
プロローグとエピローグくらいしか出番が無かったですが非常に作品の雰囲気に合っていたと思います。
劇場で見てて本当に疲れ果てましたがホラーらしいホラーで楽しめました。
そんなわけで7点。
を観ました。
超常現象研究家ウォーレン夫妻の家に、強烈な呪いを持つ一体の人形が運び込まれた。その人形の名は、アナベル。
アナベルは地下の”博物館”で、他の呪われし品々とともに厳重に封印された。
夫妻が仕事で家を空ける、ある日。娘のジュディは年上の少女のメアリー、ダニエラの3人で一夜を過ごすことに。
しかし、ダニエラが”警告 決して触るな”と書かれた博物館に勝手に入り込み、アナベルの封印を解いてしまう。
それは、少女たちの想像を絶する悪夢のはじまりとなった・・・。
ゲイリー・ドーベルマン監督・脚本です。
怖そう、、、って以外は何にも前情報なかったですが不思議と期待値高めで行きました。
ITと死霊館のスタッフの作品ということで。
死霊館というシリーズは見ていないのですが。
今年見たラ・ヨローナも死霊館シリーズでそれもかなり怖くて面白かったので。
今作はよりお化け屋敷ですね。
プロローグで何科過去作の続きのような、その後日談みたいな始まりでしたが。
見事にわかりやすいフリでした。
そこからはとことんの怖がらせ演出です。
フェイントもガチも含めて2時間怖がらせ演出ばかりです。
僕の大嫌いな、バカが馬鹿をすることによってストーリーが転がるパターンですが。
ストーリーはもうダチョウ倶楽部さんの熱湯風呂です。
絶対にやってはいけない!というフリをことごとくやっていくパターンです。
厳重に封印した呪いをアホな子がいくつもの工程を乗り越えて開封してしまう展開です。
とてもいい子たち3人の恐怖体験ですが、きっかけの自業自得感が凄すぎて同情できない感じです。
ただここまで来たらもうその辺のものさしは振り切っているので全然ありでした。
これが理不尽に呪われたり襲われたりするならばもっとしんどかったかもですが。
呪われて当然のことをしてるので良い娯楽性になってました。
それにしても怖いです。
穏やかな場面から唐突に恐怖シーンになります。
呪怨的な勢いで急な恐怖シーンです。
そして一つ一つのエピソードに特別オチを作らないというちょっとズルいやり口でした。
若くて可愛い女の子3人が壮絶な恐怖に出くわすので簡単にやられるわけにもいかないので開き直ってその手法にしたのは正解でしょう。
めちゃくちゃ恐ろしい目に遭うのに次のエピソードでピンピンで現れるの連続です。
それにしても人形含めめちゃくちゃ怖いので全然成立でしょう。
スプラッターホラーでは無いので残虐なシーンもなくホントにベタなお化け屋敷体験ができます。
この制作陣の作品への信頼度はかなり高いです。
そしてびっくりすることに実在のモデルが居るようでした。
主演のマッケナ・グレイスは可愛くて演技派で新たなビッグな子役ですね。
ギフテッドの演技がとても印象的ですが、こういう芯の強い感じの役はよく合いますね。
霊能力があって怖がりですが無駄にパニックになるようなことはなく一番若いのに一番たよれる感じでした。
ルックスも可愛いので今後も活躍を期待しますね。
マディソン・アイズマンが主人公の世話役で両親不在の間面倒を見る高校生でした。
多分初めて見ましたがルックスも良くて演技も良くてかなりファンになりました。
やはりアメリカのホラーには新進気鋭の美女がつきものですね。
邦画ホラーも同様ですが、ステップアップの一つの手段でしょう。
同じくケイティ・サリフも可愛くて将来有望でした。
世話役の友人として勝手に留守番に参加してめちゃくちゃ呪いを開封していく鬱陶しい役で。
でも憎めない良いバランスの設定でした。
将来売れそうな予感はあります。
父親役がパトリック・ウィルソンで母親がベラ・ファーミガで豪華でした。
プロローグとエピローグくらいしか出番が無かったですが非常に作品の雰囲気に合っていたと思います。
劇場で見てて本当に疲れ果てましたがホラーらしいホラーで楽しめました。
そんなわけで7点。