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2013 Jリーグアウォーズ 中村俊輔のMVPに関して

2013年12月11日 | サッカー
マリノスサポーターにはショッキングだったJリーグ終戦から間もないが、
Jリーグアウォーズが行われた。

仕事中にツイッターで情報を見ていた。
(すいません)

自分はベストイレブン予想をしていたが9割正解だった。

今年はセレッソ推しが強いな、
優勝したサンフレッチェの評価が低いなという印象だった。

ベストゴールは鳥栖戦の寿人のスーパーゴールでしょう。

そしてMVPに我らがウルトラレフティー中村俊輔が選ばれた。
マリノスサポーターでも俊輔はそんなに支持率の高い選手ではなかった。
やはりミスターマリノス松田直樹の様な闘将こそがマリノスサポーターの象徴、
心の拠り所であった。

しかし今シーズンの俊輔はそんなマリノスサポーターの心をわし掴みにするほどの頑張りだった。
生では2試合しか見なかったがかなり魂揺さぶられるプレースタイルになっていた。
命を削るかのような走り、ボール際の粘り。
スマートなファンタジスタから情熱的なプレースタイルに変わっていた。

今まではマリノスは応援しても俊輔はイマイチ別物に見ていた僕も、
今シーズンは本気で応援して本気で好きな選手に思えた。

MVPに選ばれて心底嬉しかった。

そしてツイッターで俊輔受賞のコメントを読んでいて仕事中に一人で涙ぐんでしまった。
流れない様に歯を食いしばっていた。
文字で読んでいただけだが、非常に大人のベテランにふさわしいコメントだった。

当然僕が涙ぐんだポイントは松田の名前を出してくれたこと。
中村俊輔と松田直樹は全然キャラが違ったが兄弟のようで。
松田が居なくなってマリノスの魂がもう無くなってしまったと思っていたが、
それが俊輔の中にあることが確認できた。
それが35歳のベテランの中なので早めに誰かがまた繋いで行かなければならないのだが。
マリノスの魂が消えてなかった事が知れた一年であった。
ポジションやプレースタイルは関係ない。
単純にチーム愛、そしてサポーターに愛される資格を持っている選手が居ればいい。

松田に比べれば大分クールではあるが俊輔は間違いなくその継承者である。
そしてそれを伝えていける選手である。
まさに今のミスターマリノスと呼んでいい選手になった。

帰ってからスポーツニュースの映像でコメントを観たら完全に泣けてしまった。
本当に選ばれて良かったし、MVPにふさわしい選手だった。

因みに僕が思う次のミスターマリノス候補は栗原・・・じゃなくて兵藤かな?
コレだけ監督が代わっても使われ続け、目立たないがかなり結果を残している。
それでいてサッカーに賭ける魂も感じる。
マリノス関係者の人々は上手に兵藤を育てて欲しいと思います。

決して放出しないで欲しいです。

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