メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

グルーピー

2012年11月16日 | 学習・科学
先日、街をブラブラとしていると某有名施設まわりに沢山の人間が居た。
よく見かける光景だった。
その施設内でコンサート的な事が行われていたのであろう。
そのアーティストやらアイドルやらの出待ちをしているのであろう。

ああいうのを見てよく思うのだが、熱烈なファンの人種が特徴的である。
ファンからその日行われたコンサートが予測できる。
ああ、韓流アイドルだな。
ああ、ジャニーズ系だな。
等と。
何か似たようなタイプの人間が大量に居る光景は一種異様なのである。

その日歩いているとやはり人だかりが出来ていた。
上記のモノよりさらにわかりやすい客層。

みんな仮装大会かな?って思うような度派手な格好、過激な髪の色、ゴスロリファッション。
ああ、ビジュアル系ねと察する。

そう言うのにハマるのは女子が多く、そして反グッドルッキングであることが多い。
なにより太めな方が多い。
僕の好みなオシャレでスラっとして明るいキャラなモデル系な女の子を見かける事はほぼない。

それは本来社会の縮図である小さなコミュニティなのに、生態分布が正しく縮尺されていないと感じる。
本来こんな太めな人を一気に見かける事ってあまりないのにその場ではやたら見かける。
僕が行くロック系のライブも若干太めな人が多めな印象はある。

当然趣向の最たる物の好みの集まりなので似た人が集まるのは納得なのだが、
男は少なからず何かにハマってる人が殆どだが、
女子は何かにハマってる人とそうでない人の割合が極端な気がしている。

なぜか?
反グッドルッキングや太めな人は何かに熱狂的にハマる傾向があるのであろうか?
現実逃避的な思考がそうさせるのであろうか?

逆に美女は生活の中でやたら持て囃されるから自分から何かにハマる必要がないのか?
現実が充実しているので現実逃避など必要ないのであろうか?

そう考えると大抵の男なんて現実逃避的思考を抱えている。
だから何かにハマってしまうのでしょうか。

女性は決して美形じゃなくても化粧やファッションで
持て囃されるポジションに行ける可能性が大いにある気がする。

そういう道が用意されているのは羨ましい事である。

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