メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

モールス

2011年08月14日 | 映画
モールス を観た。


予告を観てかなり興味引かれた映画だったのでわざわざ遠くの映画館まで行きました。


雪に閉ざされた田舎町。
隣に引っ越してきた裸足の少女。
そこで巻き起こる連続猟奇殺人。
少年と少女の秘密の合図。

少女アビーには秘密が。

という僕ごのみな設定。

身元不明の男が病院に運ばれるが警察が目を離した好きに自殺してしまう。
その2週間前、内気で孤独ないじめられっ子な少年オーウェンの隣に父親に連れられた裸足の少女アビーがやって来る。

孤独な子供同士二人はひかれ合っていく。
街で巻き起こる猟奇殺人にアビーはどのように関わっているのか?
そんな話。

静かな映画でとっても引きこまれました。

スティーブン・キング風な、結構とんでもない設定ですが空気感が良かったので全然OKでした。

サスペンスホラー映画がベースですが、切ない純愛映画が本質という感じです。

ワンシーンワンシーンがじっくりとしてて丁寧でドキドキしました。

少年目線の閉ざされた世界が上手に表現されていました。

子供時代の自分の視点を思い出すものがありました。


そんなわけで7点。


アビー役のクロエ・グレース・モレッツがとても可愛くて演技力もあってとっても良かったです。
今後もビッグなタイトルに引っ張りだこのようなので追っていきたいと思います。

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